2日連続の更新。
どうもこんばんわ。
ということで新しいコンテンツです。
題名は仰々しくも「まだ見ぬ水産物の可能性を求めて。」
どんな内容かというと、
"普通食べない(食べようと思わない)水産物をあえて喰らい、その生物の新たな魅力を発見する"って具合です。
みなさんがお腹壊す代わりに、僕が色々食べちゃいますよと。
それによって魚でもなんでも、新しい発見や親しみに繋がればいいな、なんて。
アウトドアにもつながるし。
ということで第一回目は、まさかのシャコガイです。
話は4年前に遡り。
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
この記事でも紹介した「沖永良部島」にて、このシャコガイっていうのは獲れた。
なんとかわいい手のひらサイズ。
最大種はンmになるらしいので、さながらベビーシャコガイである。
ちなみにシュノーケリング中に岩の隙間にいたのをたまたま発見し、
モリやハンマーをバイオレンスに使ってやっと獲れた獲物である。
もちろん、島のスーパーにもこんなんは売ってない。
さてさてその味や如何に。
この時はシンプルに網焼きにして食べた。
網に乗せて、口が空いたら醤油を流し込む。実にシンプル。
よく焼いたものを試食すると、その美味さに驚く。
食感はホタテ、味はカキ。
歯ごたえもあり、一言で言うとマジで美味い。
もし次に食べる機会があるなら、バターと醤油で頂きたい。
貝類の中でもかなり美味い部類に入るのではと思う。
皆さんも南の島に行く時は、シャコガイを探してみては如何だろうか。
まとめ
シャコガイは貝類の中でもかなり美味い部類。
おすすめはシンプルな網焼き。味付けは醤油で。
刺身はなんとなく怖いので控えるべき。フライにしても多分絶品。
ただ採取がかなりしんどいので、人件費とかでみたらどうなのだろうと思うところはある。
今後もこんな感じで、あまり馴染みのない生物から、馴染みがあっても食おうなんて思わない生物まで、料理法含めてたくさん紹介できたらなと思う。
こちらも本筋の目標と同じく、目指せ102種類!である。
尚、このコンテンツについては、リクエストも受け付けます。
「これ食えるの?」と思った生き物、なんかあればメールやコメントなりを僕にください。
ただ、フグやアオブダイなど、素人が食ったら死ぬ系はご勘弁頂きたい。
僕はまだ20代。まだもうちょっとは生きてみたいのである。