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俺のぬし釣り

自然の生き物とたくさん出会うことを目指して。

鹿児島県沖永良部島で挑む、熱帯魚フィッシング。 夜編

二日連続でこんにちは。

今回は、前に書いた記事の続き。

pochihiko-inunosuke.hatenablog.com

 

この島で昼に釣りをすることは過去に何度もあったのだけど、夜はなんか怖かったのであまり行っていなかった。(地元のヤンキー的な意味ではなく、満潮の時間帯とか波の強さって意味で)

 

だが今回、満潮がたまたま夕方くらいで、夜は引き潮になっていたこと、そして数回目の島ということでだいぶ勝手がわかってきたこともあり、ガッツリ夜釣りを堪能してきた。

 

ということで釣果報告でありんす。

  

夜釣りも胴付きで攻略!

 

荷物を減らす為、投げ釣りと胴付き仕掛けしか持ってきてなかったのもあるけど、夜もこの2つで行った。

しかし、今回の釣り場(どっかの防波堤とだけお伝えします)を見ると、海底が非常に荒いように感じた。サンゴ礁由来の島だから、よく考えたら当然なんだけど。

つーことで、投げ釣りなんかしても、海にゴミを増やすだけ。またしても胴付き仕掛けで挑んでみた。今回は針が3本あった為、オキアミ、イカ、豆ガニでやってみた。

さてさて、結果は?

 

数分後。小刻みなアタリが走る。

 

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なんかめでたい色味の魚が釣れた!

例によって調理後の写真だが、手前のがそれである。

調べてみたところ、エビスダイの仲間で、テリエビスっていう奴っぽい。

ちなみにイカの切り身に食い付いていた。

味は普通の白身魚であった。

そしてこのテリエビスは、夜釣りで本当によく釣れた。

コイツのおかげでボウズ知らずだったので、ある意味感謝である。

 

この日はこれが2匹釣れたのみで終了。

実はダツらしき魚もヒットしたのだが、仕掛けが一瞬で千切られて終わってしまった。

 

翌日。

場所を変えて、再度夜釣りに挑戦。今度は砂浜で挑んでみた。

 

開始3分。

小魚のアタリが走る。とりあえず1匹釣れた。

 

2分後。

再び小刻みなアタリが。さっきと同じ魚が釣れた。

 

5分後。

また小魚チックなアタリが。でも今度は違う、トラギスっぽい魚だった。

 

10分後。

ウキがすごいスピードで走った。慌ててアワせると、今までにない強い引きが!

釣り上げて見ると、前日釣った赤い魚っぽいけど少し違う、よくわからない魚だった。

 

ということで一覧。

 

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赤い魚が際立ってでかい。

てか上下逆で見づらい。

どうやら、赤くてでかいのは、ホホベニイットウダイかウケグチイットウダイっぽい。

小さいのはイシモチの仲間というところまではわかったが、写真が荒く判別できない。

細いのも思った通りトラギスの仲間っぽいが、似たような柄の魚が多すぎて断定できなかった。

自分の知識のチンケさを思い知らされた一幕であった。

 

それはさておき!

 

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その後、お造りで頂いた。白いのは炙った身だ。

正直、金貰ってもいいんじゃねってくらい美味しかった。

 

トラギスっぽいのは塩焼で、小さい変なのは干物で食べてみた。

それぞれ美味で、結構嬉しかった。

干物はバーナーで炙ったけど、大成功だったね!

 

ちなみにこの日の夜は黒糖焼酎を割と飲んでしまい、実のところあまり記憶がない。

水連洞という銘柄だが、超オススメである。

 

尚、全部オキアミにヒットした。

 

3日目。

最終日である。

実際にはもっと長いこといたんだけど、釣りに行った日としては最終日である。

なんで長いこといたのに、釣りに3日しか行かなかったのか?

ヒントをあげます。台風直撃。

生きて帰れただけでめっけもんですな。

 

はい。

最終日は夕マズメ(日没前後の魚がめちゃ釣れる時間帯)を狙ってみた。

開始10分。カニを付けた胴付き仕掛けが横に走った。

 

今度は落ち着いてアワせてみると・・。

 

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なんじゃこれは。

調べてみたところ、コトヒキという魚だった。

顔はタイにそっくりだった。

これまた調べてみたら、タイと同じ科だった。納得だ。

ちなみに、焼いて食ったら絶品だった。

というか、実のところ一番美味かった。意外だ。

 

以上が僕の南国フィッシングの結果である。

8種類も魚種を増やせたので大満足だが、実際は取り逃した魚も多かった。

もっと餌の知識、仕掛けの知識といった頭を使うことを強化せねば。そう思った。

 

おまけ。

 

ここからは、明らかに生息していたけど、針掛かりさせられなかった魚。

針掛かりさせたけど、取り込めなかった魚。

を紹介していこうと思う。

 

まず1匹目。ダツ

 

http://zukan.com/media/leaf/original/48068.jpg?width=832&height=624&type=resize

http://zukan.com/fish/leaf47846より引用。

 

ダイビングする人にとっては、ネガティブなイメージでお馴染みかもしれない。

光に突撃する性質をもち、普通に人体でも刺さる。

中には脊柱に刺さって半身麻痺した人や、眼球に刺さって失明した人の話も聞いたことがある。

そんなダツが、先にも述べたけど、一回針に掛かった。エサはオキアミだったと思う。

しかし、一瞬で10mくらい走られて、簡単にラインブレイク。

もっとハリスを太くするか、ルアーで挑むべきだったと痛感した。

あと、僕に刺さらなくて良かったとも思った。

 

次。ウツボ

http://zukan.com/media/leaf/original/42651.jpeg?width=832&height=624&type=resize 

http://zukan.com/fish/leaf42424より引用。 

 

5年前は釣れたのだが、今回は大量のウツボを観察できただけで、ついぞ釣れなかった。多分サビウツボという種類が大半だが、明らかに違うのもいた。

最終日に島の人に訊いてみたところ、ウツボを釣りたきゃサンマの切り身を使えば良かったらしい。きっともうこんな長期間島に行けることはないけど、もしチャンスがあれば今度こそウツボにトライしようと思う。

 

最後。オジサン

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これもウツボと同じく、前来た時には釣ったのに、今回はダメだったヤツ。

海底に大量にいたのだが、どうにも餌に掛からなかった。オキアミでは駄目なのだろうか。

 

この他にもムラサメモンガラ?とか、ツノダシとか、チョウチョウウオとか、ニシキベラとか、すげぇでかいオヤビッチャみたいなのとかたくさんいたのだが、手持ちの仕掛けでは駄目だった。

 

総括。

 

振り返ってみれば、本州の釣りをそのまま流用しても、通用するのは70%くらいだと感じた。オモリの位置とか重さとか、餌とか、やっぱ柔軟に対応できるようにしないとかと思う。こんなブログもやってることだしね。

反省を活かすにはもう一度行くしかないけど、果たしてできるだろうか。

老後しか無理な気がするけど、ま、先のことはあまり考えないようにするか。

 

しっかし、南の島ってのは楽しいところだなー。

山口からエラブまでの所要時間を計算すると、片道24時間を超えそうだったけどまぁいいだろう。

場所によってはフェリーだけじゃなく、空港からのアクセスもあるので、皆様も一度行ってみては如何だろうか。

沖永良部島バンザイである。

 

これで残りは78種類。

僕のこの夏、最高である!