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俺のぬし釣り

自然の生き物とたくさん出会うことを目指して。

海に落ちてしまった! 誰かパートナーがいる編

僕は毎度毎度海に来るたびに思うことがある。

それは、「落ちたらどうしよう」である。

砂浜とかならまだいいけど、テトラポッドが積まれただけの粗悪な足場から、深さ数mの海へドボンっていう堤防とか、足場は良いけど水面まで数m落ちてる堤防とか。

船から落ちた時はライフジャケット着てるし、人はいっぱいいるしでまだマシとは思うけど(それでも怖い)。

今思えば割と命知らずなところへ一人でテコテコ出掛けて行ってたので、何で生きてるのか不思議なくらいである。

僕が行った危険な場所については、いつかここで紹介できればなと思う。

 

さて。日本は今大荒れである。

こんな日に釣りに行く人は居ないと思うのだが、たま~にFacebookをみてると、こんな中でも元気に釣りに行っている人を散見する。実を言うと僕もこの日曜に行こうとしているのだが、大荒れっぽいので現段階で中止しようと考えている。

 

天候が大荒れなら、海もまた然り。こんな中もし落っこちてしまうと、適切な対処法を知らない場合はもう詰みである。

そこで今回は、至急知っとくと役立つ知識をご紹介。ちなみに幸福なことに実際に使ったことは今のところ一度もないが、本に載ってた情報なので、一個人の適当な方法とかではないと先に断っておく。

  

まずは何より予防。

 

カッコつけとかでもなんでもなく、命を守ってくれるという意味で、僕は少々値が張ってもフローティングベストは買うべきだと思う。

 

 

今はこういうガッツリしたものじゃなくても、

 

 

こういった腰に巻くだけでOKタイプのものまであるので、意外とかさばらない。

 

フローティングベストを着た状態で落ちた時に気を付けないといけないことは、水面に寝っ転がるイメージで横になること。間違っても体を縦にしてはいけない。最悪体が沈んでフローティングベストが脱げて、意味がなくなってしまう。逆に体を横にすれば、浮力とかなんとかが相まって、ぷかぷかと浮かぶ。体力のロスも無く、発見してもらいやすくもなるので、絶対に横になるべし。

 

誰かが落ちた場合。

 

相手がフローティングベストを着ていない場合、とにかく浮力を確保しないといけない。すぐに上がれるような例えばテトラポッドとか、砂浜が隣接しているとか、ハシゴがあるとかなら、そこまで引っ張ってあげるのが大事である。

 

ここで使うのが、水汲みバケツ、タモアミ、紐を結んだクーラーボックスなどである。最悪の最悪なら、クーラーボックスは紐を付けずに投げ込むだけでも、無いよりマシである。

それを相手に捕まらせて、足場まで引っ張る。これが最初の応急措置である。

 

しかし、相手が怪我をしていたり、足場が無かったりする場合は、上記のものを投げて捕まらせた上で、迅速に助けを呼ばなければならない。

低体温症や出血が怖いので、消防と救急はセットで呼んだ方が良い。

 

引き上げた後。

 

今の時期であれば、上記の通り低体温症が怖いので、着替えがあればすぐに着替えさせる。

暖かい飲み物や食べ物を摂取させ、体温を上げる必要がある。ちなみに、身体を動かすとかはあまり効果がない。そして車やどこか屋内があるのなら、即座に暖を取らせ、なるべく早く家に帰る。あまりにも震えるとか、意識が不明瞭とか、唇の色がおかしいとかであれば、病院に連れて行かなければならない。それくらい、低体温症は恐ろしい。

 

終わりに。

 

僕は消防士でも無ければ、そういうライセンスを持っているわけでもない。せいぜい応急処置の訓練を6~7回、とあるご縁で受けた程度である。ということで、ここに書いてあるものは、あくまでも最低限の措置である。これを行ったら、すぐにプロの人たち(消防士とか)に委ねるべきである。その方が全員の為だ。

 

今回は今までにないくらいシリアスな内容になってしまったけど、たまにはこういうのも良いよね。

寒いからどうにも外に出たくないし、そもそも出る暇がないし・・・。

そういえば土曜日に寿司を食べにいくつもりなので、食レポチックなのはできるかもしれない。

 

クエ鍋とやらをそろそろ食ってみたい今日この頃である。