先に予告。
50000HITとか、開設2周年とか、100記事とか、その辺全部をひっくるめた記念企画を来週行う予定。
雨天時はどうしようって感じだが、基本前向きに調整中。
斜め上から釣りとかアウトドアを楽しむ企画になってるっす。
ってことでとりあえず100記事までは細々と更新していきます。
さて。
先日僕は、久しぶりにぬし釣り64をプレイした。
その時に気付いたが、結構あのゲームはとんでもないものを餌にする。
例えば昆虫採集で採れたバッタとか、フナムシとか、海に落ちてる海藻とか。
勿論魚は釣れるのだが、この知識を持ってるが故、このゲームから釣りに入った僕も意外と釣り餌に対する固定観念は無かったりする。
そういうわけで過去には何度か、釣り餌が無さ過ぎて弱った時なんかに、別の物を使用してみたことがある。
今回はそれらの紹介と感想である。
岩ガキ
http://www.oarai-info.jp/eat/img/06/bt01_b.jpg
防波堤にへばりついているアレ。
本来はチヌとかが居なくなってしまうので、根こそぎ取るのは禁止。
ということで僕は海面に出ていたカキを2個だけ使ってみたことがある。
理由は、持ってきていたオキアミへの反応が渋く、言ってしまえば飽きちゃったためである。
尚、釣法はフカセ釣り。
さて、効果はというと、てき面であった。
集魚力もそうだが、喰いも良し。
あれだけ渋かったのに、一瞬で40cmくらいのボラが食ってきた。
その時はそれで興奮して、使い続けることは無かったものの・・・。
いつかスーパーでカキを買って、もう一度使ってみようとは考えている。
イカの刺身
ぬし釣りシリーズにおいては、イカを選択してYボタンか何かを押すと選べる餌。
ある日友達と夜釣りをしていて、彼がおやつ代わりに買っていたイカの刺身を食いながら閃いた。
「これを投げ釣りの餌にしたらどや?」
つーことで仕掛けを投下すると、即座にアタリが!
釣果はでかいフグ。
普段意識しないかもしれないが、イカの刺身は臭いが強く、集魚力に長けている。
離島の釣具屋ではフツーに冷凍コーナーに売っている代物だったりする。
アナゴとかカサゴにも良いんだとか。
ただあまりにも集魚力が強いので、フグだらけの釣り場だと釣りにならない。
いつか場所を選んでもう一度使ってみたい。
魚肉ソーセージ
http://s.eximg.jp/exnews/feed/Excite/bit/2015/E1451231878211_5bb4_1.jpg
とある離島でキャンプ的なのをしていた時、うっかり魚肉ソーセージの消費期限をだいぶ過ぎてしまったことがある。
捨てるにも食べるにも忍びないので、同じ魚だからとそこで胴付仕掛けの餌に使ってみたことがある。
不思議なことに、面白いほど釣れた。
例えば、ニシキベラとか、カンモンハタとか、その辺。
要は僕が大好きなあの島での話なんだけどね。
餌持ちが滅茶苦茶悪いので、メインの釣り餌にするとストレスがたまることは必至だ。
近いうちに検証したい。暖かくなってからね。
終わりに。
釣り餌はイソメかエビかってのは、ある種の固定観念である。と思う。
だから、絶対にありえないだろうと言う餌(ネギとか)以外は、色々とチャレンジしてみると面白いのは間違いない。
個人的に最近気になっているのは、夜釣りでキビナゴか何かをぶッ込んでおくと、何が釣れるのかということである。
テレビ番組ではよくエイとか引っかけているから、面白そうだなとは常々感じている。
エイとサメ。
2017年、釣りたいターゲットである。
話が反れたが、釣り餌には割と何でも使用できる。
最近またうっかりパンの消費期限が過ぎたので、週末はこれを餌に野コイに挑もうと思っている。
結果はまたここに書こう。
そうしよう。