俺のぬし釣り

102種類の魚を釣る。そして新たな自然の素晴らしさに出会えることを夢見て。

寒波と霧雨に耐えた果て。きまぐれ釣行with砂イソメ ~晩秋の楽しみを見つけたよ編~

 寒い。

言ったか言わずか、僕は山口県在住であり、現在寒波が訪れているエリアに当たる。

木の葉は急ピッチで色付き、紅葉をすっ飛ばして山吹色になりかけてもいる。

 

そんな折、久しぶりに釣りへと出かけた。

仕事仕事でパツパツの日々を過ごし続けてきたので、そろそろクラッチを切ってみるかと思ったからというのが動機である。(実際なんかパフォーマンスも落ちてきていたし)

 

はてさて、一体どんな釣行だったのか。

記事に認めた上で振り返ってみよう。

 

 

ロケーションとかとか。

 

場所は防府の西浦にある、小茅漁港という防波堤。

餌は砂イソメオンリーで、仕掛けはちょい投げ用のそれのみ。

潮は多分中潮とかそんな。ちなみに針はキス針の9号であった。

 

ターゲットは特になし。強いて言えばメイボ(カワハギ)。

理由は、そのエリアでの釣り情報がほっとんど無く、色々と手探り状態だったからというのが大きい。

 

満潮が午前10時だったので、朝マズメ時に現地到着→9時30分くらいに撤退と計算し、この時期だからエサ盗りの猛攻にも遭わないだろうという楽観主義を引っ提げて砂イソメは30gしか買わなかった。(実際、むしろ余った)

 

では、具体的な釣り場と釣り方についてを以下に述べる。

 

実釣ルポ。

 結局到着したのはAM6:30頃。

正直仕掛けを作ろうにもラインが暗くて見えない程だった為、釣り始めたのはAM7:00くらいからである。

 

しかし、開始30分は全く駄目であった。

堤防の先端という神ロケーションを取れたのにも関わらず。

投げた餌はそのまま帰ってくるという有様だったので、僕は即刻釣り座を変えた。

 

今度は岩礁帯と砂地が隣接したエリアに移動。

  

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こんな場所。

猛烈な風と、なんなら雨まで降ってきたのもあり、30分で何も釣れなかったら帰るという約束を自分と交わしたのもこのくらいの時。

 

竿は二本使い、遠投とチョイ投げに使い分けて、ヒットレンジを探ることにした。

 

で。

 

チョイ投げの方にドハデな反応が一閃。

巻いてみるとよく走り、結構重い。

 

「チヌかな?セイゴかな?」とワクワクしつつ回収すると・・・

 

 

 

 

 

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良型のキスのダブルであった。(18cmくらい)

寒波に耐えた報酬としては、もうお釣りが出るほど嬉しかった。

 

これに味をしめた僕は、遠投用もチョイ投げにシフトし、徹底的に2~30m先を探り始めた。

 

しかしながら気温は低く、波もそこそこ荒いのもあってか、アタリが連続する釣りにはならなかった。

 

でも耐えること20分。

今度は尋常じゃなく竿がしなった。

アワせてみるとこれまた走る走る。

 

慎重に手繰り寄せてみると・・・。

 

 

 

 

 

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デカいシロギスであった。

最初は自己ベストを更新したかと、興奮のあまり鼻孔がパンパンになった。計測したら23㎝で、タイ記録だったが、有頂天になるくらいの喜びがあった。

 

その後はたまたまスレ掛かりで釣った10㎝ちょいのチビシロギスを最後にアタリが遠のき、寒さに耐えきれなくなって撤退した。

 

時に朝9:00、釣り場に居たのは2時間程度であった。

 

結果。

  

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デカいやつ、23・5㎝くらいあるくね?と写真を見て思ったが、今更こういうコンマ以下の話はどうでもいいので割愛する。

 

尚、その後は・・・

 

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特大のヤツを刺身にした。

淡泊な味わいの中にうっすらとある甘み。

クセのないクロダイ、もっと言えばマダイみたいな食味であった。意外である。

正直僕は、これを「タイです」と言われて出されても、嘘だと見破る自信が無い。

 

晩秋は、投げ釣り大好き人間の僕にとって、面白さの欠ける時期だと思っていた。

 

浅はかであった。げに、楽しいでは無いか。

これからは2週間に一度はきちんと計画立てて行こうかな。

ただ厳寒に入ってきたら、ちょっと腰が重くなってしまう。

カレイ釣り、どうしようかな。

 

ということで大筋はここまで。以下、分析とオマケである。

 

自己分析。

 Googleマップで見ると、アタリはほぼ以下のエリアに集中していた。

 

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岩礁帯ヘリまで寄せるのがコツとみた。

 一定の感覚で色の変わるラインを使って、おおよその距離を計っておくと釣りやすい。

 

時間帯は、満ち始め2~3時間の頃、アタリの頻度は20~30分に一回程度。

風は波が軽く白く立つ程度に吹いていて、何なら霧雨まで降り注ぐ始末。

あまり良いとは言えなかった。

 

餌は砂虫一本掛け。針は9号が2本ついているものにした。

が、僕はポンコツなことに、なんと仕掛けをほとんど忘れるというアホなことをしてしまった。

だから実は、片一方の竿はメバルの胴付仕掛けの片方のクリップを千切ったものを使った。こちらはアタリこそあったが、針掛かりはゼロであった。

これが無ければもう少し数が獲れていたのではなかろうか。めちゃ悔しい。

 

釣法は以下の繰り返し。

①2~30m沖にキャスト。糸ふけを取って放置。

②5分後、2mくらい巻く。放置。

上記の流れを3回繰り返したら回収、餌をチェンジしてまたキャスト。

 

となる。

アタリは、②の作業の時に全て来ている。リールを巻いている最中には一度もアタリが来なかった。

夏の釣り方とはまた少し違うのであろう。

 

また、テトラポッドの上は、立っていると危ないのもあるが、何より絶妙に置き竿にしにくかった。

ただ三脚を持って行っていた為、上手いこと隙間にはめると何とかなった。

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仕掛けを回収する時はなるべくテトラポッドの上、海に近い所まで行くと、根掛かりのリスクを減らせる。

但し重々注意しなければ、転落とかの虞もある。この時期の海は極寒だ。落ちたら冗談にならないくらい危険である。

 

おまけ。

 

 

序盤、実はこんなのが釣れていた。

  

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ゴンズイ地味に人生初。

これで残りの魚種は59種類となった。

おお、もう少しで半分じゃん。

 

僕の釣りノートもまた充実してきた。

久々に楽しい休日を満喫でき、体は冷えても心は温まる一日であった。