今日は短めで、
とりとめもないことを書いてみる。
僕の趣味の一つに、カメラがある。
とはいえ、財力的に限界があり、
高いレンズとかに垂涎などはしない。
しかし、買ってよかったレンズがある。
いわゆる単焦点レンズだ。
簡単に言えば、被写体の背景が
ぼやけて写るというものだ。
無理にファインダーを覗かなくても、
ライブビューにすれば、
ピントの合わせづらさは軽減する。
まぁ、細かい話については、
恐ろしいほど詳しいサイトが
無数にある。
そちらを読んでいただければ有り難し。
ちょっと昔、それを持って、
水族館でパシャパシャすると、
振り返ってみれば超楽しかった。
今日はそんなお話である。
こんな感じ。
例えば、スズキはこう写る。
(よく見たらピントが合ってないという)
レンズの説明に、
『一瞬を切り取ります!』
とあったが、その通りである。
僕は瀬戸内海とか、
そういう身近な海のコーナーが好きだ。
気付けば、そこの魚ばかり撮っている。
一番のお気に入り。
イシダイ。
縞が消えかけているので、
割とおじいちゃんだと分かる。
コイも正面から見ると、
味のある表情をしていることが分かる。
チョロチョロ泳ぐシロギスも、
頑張ってピントを合わせれば、
こういう風に写る。
砂浜の女王の名は伊達ではないな。
オスでも女王というのは何故なのか。
まぁ、いいか。
質感で言えば、僕はピラルクが大好きだ。
全ての魚の中で2番目に好きであり、
水族館に行って素通りするとかあり得ない。
それくらい好きだ。
熱帯魚は普段あまり興味がないのだが、
被写体として考えれば別かもしれない。
背景の水草がいい感じだ。
このコントラストは、悪くない。
殻にこもるイイダコも、
そいつだけ切り取ってしまえば、
不思議と味のある一枚となる。
他にもまだまだ撮影したが、
枚数が枚数なのと、
失敗も多いのとで、選別した一部のみとする。
釣りとはあんまり関係ないが、
海の生き物の楽しみ方として、
こういう手法もありである。
・・・という紹介で今日は終わりとする。
来週は休みがあると思うので、
実釣の話とかはそこでしやす。
※余談
僕が使っているカメラはこれで、
RICOH デジタル一眼レフ PENTAX K-50 DAL18-55mmWR・DAL55-300mmダブルズームキット ブラック K-50 300WZOOM KIT BLACK 10879 リコー 売り上げランキング : 181334 Amazonで詳しく見る by AZlink |
使っているレンズはこれである。
参考になれば有り難し。