俺のぬし釣り

102種類の魚を釣る。そして新たな自然の素晴らしさに出会えることを夢見て。

僕はあらゆる水産物を賞味したい。~最近僕がハマっている調理法~

以前作ったこの料理の評判が、何故か良い。

pochihiko-inunosuke.hatenablog.com

 

『作ってくれ!』『美味しそう!』という意見をそこかしこから頂いている。

 

嬉しいとかそういう感情以前に、『はぁ』という無が先立つ。

 

実際美味だったのは間違いない。デビラカレイの出汁の旨さは、今思いだしても少しよだれが出るくらいだ。

 

―これに付随して、最近僕に変な趣味が増えた。

 

それは、『ダシ取り』である。何だそれはという話なのだが・・・。

 

例えば、和風だしにおいて、コンブや鰹節、煮干しはもはや鉄板だ。僕ももちろん好きである。

 

しかし、本当にそういったものだけが、その身に旨味を秘めているのだろうか?と僕はふと疑問に思った。

 

「ひょっとしたら、ダシにすれば輝く魚、他にもいるんじゃね?」

 

この疑問を確信に変えるべく、僕は小銭を握りしめて、スーパーへ向かうのであった。

 

 

 

 

今日はコイツから抽出。

 

平太郎という魚が売られていた。しかも2割引き。

 

平太郎とは地方名であり、正式和名は『ヒイラギ』である。

 

なんか表面がしっとりしていたので、網に並べてみた。

f:id:pochihiko_inunosuke:20181001161140j:plain

 

そして、バーナーで炙ってみた。香りは何というか、濃い目の煮干しに近い。

f:id:pochihiko_inunosuke:20181001161231j:plain

 

後は、沸騰したお湯にドボン。(大体1ℓくらい)ここから5分程度茹でてみた。

f:id:pochihiko_inunosuke:20181001161321j:plain

 

その後は、布を被せたザルに注ぎ、小骨とか残骸を除去。出汁だけを抽出する。

 

んで、漏斗を使い、ペットボトルに移して完成。

f:id:pochihiko_inunosuke:20181001161418j:plain

 

見た目がものすごく豚骨に似ている。香りはやっぱり、煮干しを強めた感じ。

 

では、肝心の味はどうなのか?

 

強めの煮干しの味が、やっぱりする。海産の味をここまで濃く出来るとは、何というか不思議な感覚であった。(無論美味い)

 

今、これは冷蔵庫にきちんと保存してある。色々な料理に使えるので、僕としては非常に気に入っている。

 

例えば、昨日はこれで肉じゃがを作ったし、今後はこれを使ってシーフードカレーをこさえる予定である。

 

スーパーに行くと、ダシを取りたくなるようなものは結構並んでいる。目線を変えれば映る印象も変わるものだ。

 

いつかは何の出汁と何の出汁を混ぜたら、どう美味くなるのかを事細かに考察してみたい。

 

一応断っておくが、僕はラーメン屋等に転身する気はさらさらない。趣味の範疇には留める。

 

―そう言えば、この平太郎購入時、僕はもう1種類魚を買っている。

 

それは、『バトー』

 

これまた地方名であり、正式和名はマトウダイである。

https://zukan.com/media/leaf/original/012147.jpg?width=832&height=624&type=resize

https://zukan.com/media/leaf/original/012147.jpg?width=832&height=624&type=resize

 

国が国なら購入魚として扱われる。淡泊で癖が無く、かつ歯ごたえも丁度良い。フライにすると絶品だ。

 

しかし油を使うのが面倒だったので、あっさり目のソテーにしてみた。

 

 

青じそドレッシングとの相性が抜群である。これはアリだな!見てくれはなかなかパンチがあるけれども。

 f:id:pochihiko_inunosuke:20181001161831j:plain

 

ということで、台風と大雨で引きこもっていたこの数日だったが、ちゃっかりこっちで数を増やすことに成功した。

 

これで残りは83品目。

 

調理方法といい、紹介するグッズといい、なんか独自路線を進み過ぎている気もするが、まぁいいだろう。