俺のぬし釣り

102種類の魚を釣る。そして新たな自然の素晴らしさに出会えることを夢見て。

僕はあらゆる水産物を賞味したい。 ~ちょいとの練習と道具で、お値段以上を実現できるヨ、という話~

丸物で売られている魚を見ると、心が躍る。これは生まれつきの性らしい。

 

勿論切り身で売られているのも、調理がラクで大変有り難いので、それを否定するつもりは全くないのだが。

 

しかし、調理済みの魚にはちょっとしたデメリットもあると、僕は思っている。

 

それは、値段がハネ上がること。調理が楽なものならそのふり幅は大したこと無いのだが・・

 

極端な例だと、丸物の値段の倍近くになることさえもある。となれば手が出なくなり、せっかくの美味を逃すことに繋がり得る。

 

うむ、勿体ない。

 

ということで今日は、先日近所のスーパーである美味しい魚を見つけたので、文字通り骨の髄まで味わってやったぞという報告である。

 

 

  

キハタというヤツ

 

それがこれ。まな板からはみ出るボリュームである。

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ということでコイツの紹介をまずはつらつらと。

 

スーパーで売られていたときの名前、つまり地方名は『キハタ』であるが、正式和名は『アオハタ』らしい。

 

チンプンカンプンである。

 

クエとかそういう超高級魚の仲間なので、不味くないわきゃない。なので一目ぼれレベルで買って帰ったという話。

 

さっそく出刃包丁でズドンと捌いてみることにした。

 

捌き終わって感じたことだが、非常にヌメりが強いため、素手だと色々と難儀した。(人によっては手が荒れ倒すかも)

 

オススメは、包丁を持たない手に軍手を装備すること。一組の単価だと値段はそこまで張らないので、使い捨てでも構わないかなと。

 

また、脊柱がものすごく頑丈なので、安物の出刃の限界も、このとき感じた

 

骨が頑丈なので三枚におろすのは、難易度が低い部類だと僕は思う。実際、あまり骨に身を残さずおろしきれた。

 

さてさて。

 

そんなこんなで、結局身は全て刺身に。そして頭と骨はアラとして、グツグツ煮込んでアラ汁とした。

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※カレーやサーモンなど、違うのも混ざってるけど 

 

まぁ、感想をば。当たり前だが、とてつもなく美味かった!歯応えは良く、脂の加減も絶妙である。

 

淡泊とか上品とか、その辺の言葉がすごく似合う。結構な量の刺身だったが、最後まで飽きずに食べられた。

 

アラも最高だった!煮ると身が良い感じに締まり、また淡泊だからこそダシの美味さとの相性も◎。

 

文字通り、骨の髄まで味わい尽くせたキハタであった。

 

どうやらフライや鍋にしても美味いらしいので、シーズン中にもう一度出会えたら、そっちもチャレンジしてみようと考えている。

 

そういえば伝え忘れていたが、値段は598円税込みであった。

 

自分に払う手間賃を入れても、流石に倍額にはならないかなぁ、という体感である。

 

というわけで、これでめでたく残りが75品目となり、順調に数を重ねられてきた。

 

年内に釣りおさめのためどっかに行こうと考えているが、寒すぎるので色々億劫なのが気がかり。

 

ま、ぼちぼちやろうと思いマス。

 

おまけ

 

最近、知人たちからこのチャンネルを紹介されている。

www.youtube.com

捌き方に難儀する方であれば、本で学ぶよりこういうのの真似から入る方が吉かも。