先日の寿司屋の味が忘れられない。
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
『あー、また寿司が食べたいなあ』
『でも、バクバク食ったら破産するなあ』
あまりにも美味しかったため、そういう自問自答をここ最近ずっと繰り返している。
すると、その問答の中で突然閃いた。
『いっそ、自分で作ってみるか!』
実際、今日本当にやってみたので、小ネタと称してそのレポートを書いてみる。
ネタ。
帰り道のスーパーで調達。『天空サーモン』という見慣れないブランドが気になる。
これをさっさと刺身にして、冷蔵庫へイン。待ってる間に、買ってきた寿司用の酢と米を、書いてある分量通りに配合。
そしていよいよ握ってみる。今回はこのサイトを参考に、見よう見まねで頑張った。
参考にしながらやれば、『それっぽい』シャリにするのは出来た。(本来はネタを乗せて『握る』のだが、今回はシャリにそれを乗せて終わりとした)
やってみて気付いたのだが、手は小まめに濡らさないと、米が手について作業が止まる。
さてさて。刺身にしたり、握ったり、乗せたりという作業はざっくり30分程度で終了。
割と様になっているのが嬉しい。(マグロはシャリが足りなかったのでカルパッチョに)
味はもちろん、超美味だ!食べながら思わず笑ってしまった。
自分で作って気付いたのだが、普段食べる回転ずしのシャリは、思ったより小さい。自作の寿司を食べて初めて分かった。
次回はもう少し小さめにしてみよう。
さてさて。費用は実のところ1000円ちょいだし、作業も30分で終わった。これは手放しでオススメできる調理法と言える。
次は自分が釣った魚で作ってみたいな。
こうしてまた一つ、謎の夢が膨らんだのであった。