今日は念願叶って、職場の先輩ととある場所に行けることになっていた。
それは、僕が見つけてきたような残念なそれではない、ちゃんと実績のある野池とのこと。
こりゃテンションが上がるって!世の理!道理!
正直前日はウキウキしすぎて、酒を飲み過ぎてヤバかった。
それはさておき、今回の釣りにはちょっとした問題があった。
それは、僕がバス釣り専用の仕掛けを一切持っていなかったことだ。
かといって、「道具が無いんで」っつって断るのもすごく嫌だ。
ということで・・・。
この記事は、なんかバス釣りに使えそうなのを適当に持って行って、代打でなんとかすることにしたというお話!
使えそうなのを探す。
とりあえず、まずは竿だ。手持ちの竿で一番バスっぽいものは・・・。
あった。
その名の通り、ニジマスか何かを釣ろうと決めた時に買った一品。
ま、ニジマスが釣れるくらいの強度があれば良いだろう。
つーことでリールも、適当に転がっていた、ダイワのレブロス2506番を選んだ。
確かラインはPEの0.8号で、リーダーはナイロン2号。そしていつ糸を巻いたかに関しては、忘却の彼方に飛んで行っていた。
ま、0.8号あればセイゴも取り込めるし、いっか。
残りの仕掛けに関しては、2gのジグヘッドと、チヌ用のザリガニみたいなワーム、あとはメバリング用のワーム、そしてニジマス用のスプーンとかクランクとかスピナーとかを片っ端から持ってくことにした。
まさに代打だらけ。試合の展開が読めないぞ!
そして今日。
酒の飲み過ぎで胃酸過多なの以外は、平穏無事なお日柄だった。
ちろちろっと先輩と合流後、先輩の運転で一路野池を目指す。
時にGoogleマップ先生にご指導願いながら、山を登ること数刻。
立派な野池がそこにあった。
こないだの秋穂ドライブでみっけたのと遜色ないくらいでかい!
しかも、明らかに生態反応がある!
こら俄然やる気が出てきたね!っつーことで早速開始。
最初はジグヘッドに白いワームを付けてやってみたものの、どうやら沈下のスピードが速すぎるとのことで、先輩からスプリットショットリグという方法を教わり、やってみることに。
スプリットショットリグって何?って人は、グーグル先生に訊いた方が、僕の稚拙な説明を読むより有意義だと思うよ。
で、助言に従い巻き続けること数刻。
ブルブルッ
おっと!アタリが来たぜ!
金森隆志ばりのど派手なフッキングをぶちかまし、ファイト開始!
引きからして、そんなに大きくはなさそうだが、慎重に寄せる。
いざ取り込んでみると・・・。
15㎝くらいのブルーギルだった。
ちなみにブルーギルは人生で初めて釣った。
ということで地味にこれで残り75種類!
最終目標は102種類だから、そろそろ30種類に到達しそうだな。
尚、使ったワームはこれ。ばっちりメバリングか何かで使う代物である。
さてさて。
しかし全体的に反応が渋く、この後はARスピナーというニジマス釣りの特効薬みたいなルアーを使って、ブルブルッとしたアタリがあるに留まった。
つーことで、場所を移動じゃい!
といっても、横に200mくらい歩いただけだけど。
歩いた先では、シンキングミノーを使ってみたが、結果は惨敗。
というワケで銀色のARスピナーにしてみたところ、これまたブルブルッとしたアタリが!
しかしフッキングしない。何だろうな。相当小さいブルーギルだろうか。
そこでまた200mくらい移動すると・・・。
如何にもなところに到達。ちなみにここで先輩がブルーギルを立て続けに3匹掛ける。
全部小指の先くらいの小さなワームだった気がする。
ということでここでも代打祭り!
白いワームを投げ、スピナーを投げ、色々やった!やってみた!
しかし・・・。
ついぞブラックバスは我々の前に姿を現してくれなかった・・・。
ちゃんちゃん
感想!
大人気の分野とあって、やはりやってみたら楽しかった!
釣れたというより釣った感があって、より一層スポーツに近いという印象だったけど、これはバスをかけようものならドハマリする!と予感している。
ブルーギル1匹は割としょっぱいはずなのに、心が躍ると形容すべきなくらい楽しかった。
いやぁ、新しい釣りはいいですな!
尚、もしかしたら明日も行くかも。
ひっさびさの連休だし、思いっきり楽しんだろ!
完!
おまけ
割と最近話題になった、水面を漂うUMAの映像。
シーサーペントだったかオゴポゴだったか忘れたけれど、それにそっくりな現象を見てしまった。しかも2回。
分かりにくいけど、真ん中のさざ波が立ってる地点がそれ。
なんなんだろうねコレ。ヘビが泳いでんのかな?