いつかの記事で書いた気がするけど、僕の持論では、釣りを始めたい!って人はまず何かしらのゲームから始めることをオススメする。
「釣りってあれでしょ?針に餌つけてペィーンでしょ?」というノリだけで釣りに行くと、多分玉砕して終わる。
釣りって何なのという具体的イメージを持つだけでも成果や楽しさは大きく変わると思う。
そしてその手段として、僕は釣りゲームをオススメしている。
そこで今日は、僕のオススメの釣りゲームを紹介しようと思う。
といっても、最近の釣りゲームはサッパリ分からない為、世代としては少し古くなるが・・・。
まぁいいだろう。
フィッシュアイズ2
これは僕が神と思ってる釣りゲーである。
釣竿だけでなく、ラインの太さ、針の大きさ、仕掛けそのもの、餌などを色々なモノから組み合わせることができ、非常に本物に近い仕様となっている。
フィールドは多分実写で撮ったものを使っている為、臨場感もある。そして、仕掛けの投入は一部を除いて、好きなところに投げることができる。
魚の動きもリアルだし、種類も60以上とたっぷりである。
途中でカジキにも挑めるし、最終ステージはまさかのアイツである。これはネタバレしないでおこう。
まぁ、プレステのゲームなんだけど、面白さなら群を抜いていると思う。そういえば釣った魚を水槽で飼うシステムもあったなぁ。
ちなみに、数年前にwiiでこのシリーズの最新作が出たらしい。
僕はプレイしていないけど、PV見る感じ面白そうだったので、そっちもアリかもしれない。
ぬし釣り64
このブログの由来にもなったゲーム。基本システムはフィッシュアイズ2に近いが、こっちは色々なステージを自由に動いて冒険することができる。
さらに春夏秋冬と季節の違いもあり、魚の分布も結構コロコロ変わる。
そして釣りだけでなく、花摘みや昆虫採集、動物との触れ合い(たまに襲われるけど)も楽しむことができる。
後は不思議とプレイしていると懐かしい気持ちになり、なんか疲れた時にもオススメできる。
まぁタイトルの通り、64のソフトなんだけど。
龍が如く 維新! 龍が如く 0 内のミニゲーム
ちょっとした番外編だけど。
僕は龍が如くシリーズが好きで、友達からネタバレを食らった1,2以外は全作プレイしてきた。
本編の内容は釣りに全く関係ないので省くとして、このゲームでは、ミニゲームとして釣りも楽しめる。
維新であれば川、海、磯。0であれば埠頭か川という具合である。
正直言って自由度では専用のそれよりもかなり劣るが、魚が釣れる瞬間のスリル間は実際のそれと結構近い。
釣りの為だけに買うのはオススメしないが、もし持っているのであれば、釣りもやってみてほしいなと思う。
終わりに
ゲームで釣りが大体わかったら、とりあえず釣り堀か、フナが見えるような川に行くことを次にオススメしている。
やり方が分かったら、次は釣る楽しさが大事だと思っている為だ。
いきなりシーバス狙いに直行とかだと、多分難度の高さに心が折れる。できれば、経験者に同行してもらうと尚良いだろう。
ということでもっともらしい言葉たちを隠れ蓑にしたお茶濁し。皆さんも是非、自宅でも釣りにどっぷり浸かっていただければなと思う。
とりあえず僕は今から飲み会である。
来週こそ海いきてーなー。寒いだろうけど。