時はまたまた五月初旬に遡る。不安半分、期待半分でフィッシングレイクたかみやに繰り出した僕たち。
蓋を開けてみれば、初心者の友達2人が3匹を釣り、僕はボーズというしょっぱい結果に。
少しばかり暗いムードが漂う中、僕たちはもう一つの目的として掲げていたプランを実行するのであった。
それは、「釣った魚でバーベキューをしよう。」というもの。僕らはそこに向けて移動を開始した。
ってことでそそくさと支度。
適当な丘の上を陣取り、バーベキューの準備を開始。
気合入れて装備を持ってきたので、アイテムはかなり充実している。
チャコスタもグリルも、長きにわたる使用を経て、味が出てきている。
(決してめんどくさいからと手入れを怠っているわけではない)
実はこの後、タープも張ろうとしたけれど、爆風の為断念。10000円かけた装備は今年も又披露できずに終わるのであった。
食材について。
食材は、スーパーで買った牛肉、豚肉、鶏肉などなど。それに加えてもやしとエリンギを用意しておいた。
豚肉は多めに買っておくと、滴る脂が序盤の着火剤として重宝する。さて、気になるニジマスだけれども。
立派である。僕も捌いたけれど、せっかくなので友人にも手伝ってもらった。
手順としては、
- 鱗を取る
- 内臓を取る
- 頭を落とす
- 三枚におろす
という流れで僕は行う。人によっては①~③がバラバラになるが、そこは好みということで。
三枚おろしは初心者がやると極めて難しい。特にニジマスはぬるぬるしているので、尚難しい。
この日はうっかり忘れたのだが、魚を捌くときは、包丁を持たない方の手に軍手を装備すると、極めて調理がし易くなる。是非試してみてほしい。
友達が頑張ってます。ファイト!
何枚かは薄皮もとってホイル焼きに。
前回の反省から、ニジマスは三枚におろさず焼くと、火の通りが極めて悪いことは知っていたので、そこは心得ていたわけで。
ちなみにこの日は塩焼・ホイル焼きを作ったけど、ホイル焼きの評判がものすごく良かった。
具材はもやしとエリンギと気持ち程度の塩コショウ。
網に具材がくっ付くリスクも無いので、めんどくさがり屋さんにもオススメである。
片付け。
鎮火したらお片付け。
炭は放っておいても土には還らないらしい。しっかり持って帰って処理をしましょう。
内臓などは一旦家に持って帰り処理。
地面に穴掘って埋めてもどうにもならないのです。
香六ダムの水面は静かに揺れている。
また来たいなぁ。今度は魚を釣りに!
そう思った。
完!
おまけ
アイスもみじなるものを帰り道のSAにて発見。美味。
そして名誉の日焼け。日焼け止めは必ず要るなぁ・・・。