俺のぬし釣り

山口と広島をメインに、102種類の魚を釣るべく我流釣りをエンジョイしまくるブログ。(たまにキャンプにもいく)

冬なので・・・。ちょっと違う食い方で魚の食味を考える。

寒すぎる。どうやら僕のいる地域は雪が降るという噂もある。

勘弁してくれ。釣りどころか外に出るのもメンドクサイではないか!

 

・・・やむなし。

忘年会等が立て込んで、公私共にワヤな状況なので、しばらくはお茶濁し企画で色々頑張ろうっと。

 

ということで、魚種も目標の約半分となった今、先入観の無い僕は、その多くを色々な調理法で食ってきたものだ。(フグ類除く)

 

その中で、思い出に残っているものをここで紹介する。

 

 

  

シロギスの刺身(20cm以上のモノ)

 

 

まさに先々週のお話だが、デカいシロギスは刺身にしても美味しい。

 

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前の記事にも書いたのだが、食感・食味は臭みの無いチヌのようであり、タイ系の味がした。しかし、タイとは少し違って、不思議な味というのが印象である。

 

白身魚の中でも特にクセの無い魚なので、刺身が苦手な人でもイケる味だと思う。

天ぷらばっかりに飽きた方は、刺身でも如何だろうか。

ちなみに、調理の難易度も低いのでオススメだ。

 

炙りヤマメ

 

 

4年以上前の話になる。

大学最後の思い出を作りに、友達とキャンプに行ったことがあるのだが、その際大量のヤマメを釣る機会があった。

 

受付のおばあちゃんいわく、刺身でも食えるそうなので、無垢な僕たちは何匹かをお刺身にして頂くことにした。

 

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僕は寿司においても炙りが大好きで、毎回7皿以上は炙りシリーズになってしまう。

それが一周回り、僕はマイガスバーナーを持っていたので、炙ったヤマメの刺身にもトライした。

 

「う・・・美味すぎる・・・」

 

僕を含めた参加者全員、作業の手を止めて食いまくった。

 

ガスバーナーはもはや神器である。今更だが、マヨネーズを塗ってから炙った方が美味かったのではなかろうか。

・・・もう一度トライしたい・・・

 

アラカレー

 

 

クックパッドか何かで見たレシピであり、魚のアラを煮込み倒しながら、それを出汁にカレーを作ると美味しいのだとか。

 

ということで僕もやってみた。

たまたま売ってあったキジハタのアラを鍋にぶち込み、煮てみた。

身がほぐれたら煮汁にどんどんバラしていき、煮込みカレーみたいな雰囲気になった。

 

最終的にどうなったか。

作るのに50分掛かったという手間を差し引いても、アリな味であった。

店で出してくれるのなら、月イチくらいで通いそうなくらいの美味さ。通じるだろか。

惜しむらくは、調理法を少し間違えて、小骨だらけの不快なカレーになったくらいだろうか。

(本当はザルか何かを一緒に沈めて、骨だけはすくいとるものらしい)

 

尚、こればっかりは写真がない。雰囲気でどうぞ。

 

終わりに。

 

 

繰り返すが、僕には先入観が無い。

この魚はこの調理法に適しているというのは知っているが、その時々における僕の気分で調理法を決めている。

無論、中には失敗するのもあるのだが・・・。(例えばウミタナゴは刺身にしたらイマイチだった)

 

最悪火さえ通せば、有毒な魚以外は食えるのだ。

来年はこういうのをテーマにした記事を増やそう。

野草も復活させよう。昆虫も、暖かくなったら再開したい。

 

てか、僕のぬしであるヒラマサ、今年はチャレンジすらしてねぇな。

そろそろバシッと釣らないとな。

 

僕には最終目標の魚もいることだし。