俺のぬし釣り

山口と広島をメインに、102種類の魚を釣るべく我流釣りをエンジョイしまくるブログ。(たまにキャンプにもいく)

釣り餌の感想。 切り身編

 

ぬし釣りシリーズ(たぶん全て)には、餌画面にちょっとした機能がある。

 

ボタンを一度押すことで、餌の付け方を変えられるのだ。

 

例えば、イソメのところでボタンを押せば、『カットする』か、『房掛け』にするかを選べる。

 

同様に、魚系の餌のところでもボタンを押せる。

 

すると、『丸ごと』か『切り身』かを選択できるようになるのだ。この切り身で、ゲーム内でどれほどのカサゴを釣ったことか。

 

そういうことで、数年前から今にかけて、実験色強めで色んな切り身を餌にしたことがある。

 

離島から一発大物狙いで。

岩の隙間に突っ込んでカサゴ狙いで。

餌が尽きて、窮余の策として。

 

名目は色々とあれ、試してみたものはまあまあだ。

 

今日なその中から、割と結果があったものを述べていく。

 

 

 

 

サンマの切り身

 

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/8/80/Sanma01.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%9E#/media/File:Sanma01.jpg

 

 

意外かもしれないが、サンマの切り身の集魚力は強い。結構クセのある臭いが付いているのだ。

 

本州で使ったことはないものの、某南の島の釣具屋で売られていたのを見つけ、試しに投げ込みで用いてみたことがある。

 

結果としては、20㎝くらいのカンモンハタを取りこめた。

 

ただ、バラしたものの、その時はウツボもヒットしていたのだ。

 

色々と調べてみると、結構獰猛な魚食魚に対して、サンマの効き目は強いそうであった。他には、カサゴとかそういうヤツ。

 

サンマの身の持ちは全然良くない方なので、一度塩漬けにして締めてから、使ってみることをおススメする。

 

イカの切り身

 

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イカを上手いこと刺身にすると、イソメみたいな形にカットすることが出来る。それを投げ釣りに使ってみたことが何度かある。

 

サンマより劣る印象だが、集魚力がこちらも強い。確かに、イカにはイカと分かる特有の香りがある。

 

ただ、こちらはサンマより圧倒的に身持ちが良い。エサ取りに滅茶苦茶強いのだ。

 

それゆえに針に刺すとき、少々難儀することも。ただ、慣れればなんてことないのだが。

 

使いどころは、夜釣り等でアナゴを狙う時。或いは、イソメだとエサ取りの猛攻に遭い、釣りにならない場所等。

 

今のところ、実は30cm弱のフグとかしか釣ったことは無いのだが、イカの切り身を使用しての釣果情報は案外多い。

 

その場で釣れた魚の切り身

 

 

最後は大変抽象的なそれであるが・・・。

 

例えば、とある防波堤でアジが釣れたとする。いうなれば、そのアジをその場で捌いて、投げ釣りか何かの餌とすることである。

 

本州の防波堤みたく、釣り人だらけで整備され切ったところで使うことは稀だが、キャンプ場や離島などで試してみたことが数回ある。

 

やはりそこに生息する魚であるからか、捕食者が勢いよく食い付くことが多い。

 

過去の釣果だと、ハヤを切り身にしてナマズを釣ったこともある。

 

また、名前も知らない魚を切り身にして、またまた名前を知らない魚を釣ったこともある。ちなみにこちらは海。

 

どちらかと言えば、実用性というよりも、好奇心に絡んでくる話だと思うが、やってみて面白い方法だとは付記しておく。

 

終わりに。

 

 

釣り餌に固定観念を持つと、面白くない。

 

ということを僕はずっと考えている。

 

イソメ、オキアミ、ミミズ。その辺ばかり使う状況は避けたいなと、常々思っていたりもする。

 

切り身を使うと、手間は割とかからないことに加え(刺身を買えば一発)、釣れる魚のサイズが広くなるという面白さがある。

 

最近は気温が高くなって嬉しいこの頃なので、3時間くらい夜釣りでブッコミにして、エイとかその辺を狙おうかなと考えている。

 

何かしらの結果が出れば、この辺で紹介する。

 

・・予定である。

 

※他にもこんなシリーズがあります↓

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