シリーズ的な風にしたものの、1年くらい次回作を書かずにほったらかしてしまった。
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
不思議なもので、最近のアクセス数において、この記事はいつも上位にいる。
ということで、そろそろ1年経つし、最近釣りには行ったものの、あまりネタになりそうな釣りでも無かったのとで・・・
続編を書こうと思う。今日のテーマは、『バークレイ・パワーベイト』。本日はその魅力を語りたい。
あらゆる魚がアタックしてくる汎用性。
それがこれだ。
昔バイトしていた釣具屋において、とても売れていた商品なのを覚えている。
始めて使ってみたのは大体2年前なのだが、とにかくそのパワーに驚いた。
例えば、これも2年前、思い付きでバス釣りに使ってみたことがある。
それまでは30分程度、スピナーもダメ、ミノーもダメでずっと閉口していた。どうせなら、全然違う方法を取りたいなと。
んで、効果はどうだったか?3投目くらいに、そこそこのサイズのブルーギルがアタックしてきた。
あれだけ渋いコンディションの中、魚を食いつかせるとは・・・。
このルアーの力を実感した瞬間であった。
また、別の野池で、これまたバスが全然アタックしてこない時に使ったこともある。
すると、面白いほどバスがアタックしてきた。サイズが軒並み小さいのは、まあご愛敬かなぁ。
とりあえず淡水への効き目は実感した。
―では、ソルトにおいてはそういうわけでもないのか?
実際のところ、本来は海で使うものである。だから、海でも通じるのは当然だ。
例えば、先日この釣果を上げた釣りの時。
実は、これに加えて、10匹以上のカサゴを釣り上げ、そしてリリースしている。
アタックしてきたのはもれなく、『バークレイ・パワーベイト』である。
どうやら、ロックフィッシュにも強い効力を発揮するらしい。1回、根に潜られて獲れなかったものの、巨大な魚もアタックしてきた。
また、写真には無いものの、昔これに似たモノでセイゴを釣ったこともある。
ベイトが3㎝程度のイワシの時などは、恐らくハードよりこっちの方が食いつくと思う。
こう考えれば、神器となるに相応しいくらいの能力値の高さである・・・。
終わりに。
これまた僕が布教したせいか、これを使った釣果はたまに入ってくる。
聞けばメバルやカサゴに始まり、アジ、ソイなど、色々な魚種が獲れると評判だ。
やり方次第では、例えばナマズとかもイケないだろうか。ライギョはどうなるだろう。
そんなことを書いていて思いついたので、そろそろネタを求めて繰り出そうかなと思う。
―ということで、ルアーにおける『ボウズ逃れ』の一手として、このパワーベイトはオススメである。