俺のぬし釣り

102種類の魚を釣る。そして新たな自然の素晴らしさに出会えることを夢見て。

今冬はきちんとカレイを攻略したい。~事前調査編~  

ふと気づくと、最後にカレイを釣ったのはざっくり7年前だとわかり、今ちょっと意味もなく焦っている。

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「投げ釣り大好きを標榜しながら、この体たらくで良いのか?」

 

だから今年、僕は本気でカレイを攻略すると決めた。サイズはどうでもいい。とにかく、僕は、カレイを釣る。

 

しかしそのためには、ターゲットについて密に調べておく必要がある。

 

ということで今日は、いわゆる釣り情報誌やサイトとは違った目線で調べたことを、ここにつらつらとまとめておこう。

 

 

  

生息エリアを調べてみた。

 

カレイの取っ掛かりづらさは、まず生息域を調べることの難しさだろう。

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まとまって釣れることが稀で、正直どこにどう潜んでいるのかがあまり見当がつかない。

 

実績ある釣り場内でもムラがあるし、実績がないところで突如釣れたりもする。博打要素が強いのはいかがなものか。

 

そこで色々と探していると、カレイ(マコガレイとイシガレイ)がどういう場所を好むのかを調べた実験と、その論文が出てきた。

 

それによれば、砂と小石が4㎝感覚になるように水槽の底を調整し、魚の向きを変えながら何度も放流して、どちらの海底を選ぶか調査したという。

 

結果、"カレイはどのような海底のところに潜むかを自分で選択"し、"その大半はまずきめ細やかな砂地に移動する"のだという。

 

ただし、放流されたカレイの数が増えてくると、それを避けるように小石の場所へ居つくという。

 

ここでわかるのは、『本能的には砂地を選ぶこと』、そして、『群れで暮らすことはおろか、他の個体の近くにいることさえ避けること』である。

 

カレイは広いところを丁寧に探せとよく言われるが、それには習性としての裏打ちがあったとわかり、なんかうれしい。

 

でも、これだけじゃなんかさみしいので、さらに論文を流し読みしてみた。

 

すると、水温と摂食率についての面白い研究が見つかった。すさまじく僕には読みづらかったが、以下のように要約できる(たぶん)。

 

マガレイ

・17.8~19℃で摂食行動が活発になる。

 

マコガレイ

・12~14℃でバカ食いが記録される。

・全体的に、24℃までは摂食率が増加する傾向にあり。

 

 

ただ、自然界ではもう少し食欲は抑制されるのでは?という考察も添えられていたので、字面より実際の捕食率は低くなるのだろう。

 

だからこそ、カレイの釣りはひたすら待ち!という要素が強いのかな。

 

んで、この実験を受けて、ついでに日本近海の水温も調べてみた。どうやら、僕の住んでいるエリア近辺は、ちょうどカレイの捕食が活発になる水温らしい。

 

www.data.jma.go.jp

 

広く探れ!冬に釣れ!じっと待て!

 

うーん、僕らの前から釣りにハマり知見を得てきた人たちのアドバイスって、すさまじく的を射ているんですなあ。

 

まとめ~今後~

 

さて。ということで、僕は以下の条件に合う場所をこれから探すことにした。

 

・砂地で水深がある。

・外洋に面しており、潮通りが良い。

 

 

実は大体のアテはあるので、そこを調査し、あとは一人では心が折れてしまうので、同行者を募るだけである。

 

また、餌についても、8㎝以上の個体は多毛類をサブに貝類の水管を捕食するという調査もあった。

 

これは実験してみる価値が大いにあるはず。ひとまず、ここもまた調査だな。

 

ということで、まだ調査だけの段階だが、ここに書いたことが僕と同じくカレイを追い求めるあなたの一助になればすさまじくうれしい。

 

ということでここで筆を置くとする。次回は具体的な戦略を考える予定。

 

※他シリーズはこちら↓

pochihiko-inunosuke.hatenablog.com

pochihiko-inunosuke.hatenablog.com

pochihiko-inunosuke.hatenablog.com

pochihiko-inunosuke.hatenablog.com

 

 

※参考論文はこちら↓

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/136662/1/ynogr02637.pdf

https://www.jstage.jst.go.jp/article/suisan1932/22/5/22_5_284/_pdf/-char/ja

https://www.jstage.jst.go.jp/article/suisan1932/53/11/53_11_1905/_pdf/-char/ja