『食べるのが好きな魚は何か?』と訊かれると、僕は少しだけ悩んで『サーモン』と答えるだろう。
それくらい大好きな魚であり、毎日食うわけではないが、一度チャンスに巡り合うと大量に食べてしまう。(回転寿司なら、半分近くはサーモン)
ふと自分が携帯で撮った写真のフォルダを見返すと、かなりの頻度でサーモンが登場する。どんだけ自分はそれが好きなのだと、少し笑いが出てしまう。
1つ1つに記事にするほどのネタは無いのだが、それが積み重なれば話は別。
ということで今日は、僕が思うサーモン(≒鮭)の魅力を、ひたすらにつらつらと語ろうと思う次第である。
好きなサーモンは何か?
実を言うと僕はグルメでもなんでもないので全部好きなのだが、やはりとびぬけて『オーロラサーモン』が大好きである。
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最近はノルウェーサーモンだのなんだのと商品名がブレているが、結局は北欧のサーモンが僕のお気に入りである。
脂のノリ、そのサッパリさ、身の質・・全てが一級だと僕は思う。しかもそれでいて、スーパーで買えてしまう手頃さも素敵。
良いことがあっても無くても、オーロラサーモンは一度ご賞味いただきたいスペシャルな味わいである。
―もちろん、それが飛びぬけて好きなだけで、他のサーモン(の仲間)も大好きである。
紅サケ、トラウトサーモン、ニジマス、秋鮭等々・・。ちょっとでも懐に余裕があれば、手に取ってしまうものが多い。
また最近、変わり種であるが、こんなのを見つけた。
名前がなんか神々しい。今まで見たことがない名前と産地のブランドに、つい買ってしまった。
刺身にするとこんな具合。特徴としては、スズキの身みたく、結構ぼろぼろと剥がれるところかなぁ、と。
身は少し赤の彩度が高く、これまた今まで食べてきたそれと少し違う。
喰ってみた感想だが、これはこれで立派に美味だなぁと感じた。サーモン特有の味が少しだけ濃く、鮭を喰ってる感が強い。
その分脂のノリに癖が無く、身の張りもあって、なるほど高級感がある感じで売り出されるのも頷ける。そんな味であった。
―ここまでブランドについて書いたものの、実際僕にとって大切なのはその調理法だ。
ということで次は、それについてウダウダ語ってみる。
好きな調理法は何か?
即答するが、『炙り』である。マヨネーズを少々かけたサーモンの握りを炙ったアレ・・。想像するだけで垂涎ものだ。
これが家で食べたくて、ガスバーナーを買ってしまったくらい好きだ。(1500円くらいだった)
次点で言えば、単独2位で刺身である。買ってきてキッチンペーパーで拭き、そのままおろすのももちろん良いが・・。
以前紹介した塩で〆るやり方もオススメである。1時間程度待つことにはなるが、その分味もしっかり高まってくれる!
他に言うと、実はソテーが僕の中であんまりハマっていない。理由は、どうにも水分が抜けてパサついた印象を覚えるからだ。
ただそれは、ホイル焼きにすることで解消した。(上に乗っているつぶつぶは塩麴である)
作り方は簡単。
①アルミホイルで容器とフタを作り、酒の切り身を並べる。この時、下味をつける。
②フライパンに、アルミ容器の半分くらいの高さまで水を張り、沸騰させる。
③沸騰したらアルミ容器を入れて、フライパンにフタをして、10分様子を見つつ放置。
てなもんである。完全になんちゃってであるが、それっぽいホイル焼きができるのでオススメである。
終わりに。
ということで、今日はひたすらに好きな魚種を語ってみた。まだまだ書けるが、文字数的にはちょうどいいだろう。
実を言うと、明日から連休らしく遊びの場に繰り出してくる。天候次第だが、魚釣りができればいいな・・とも考えている。
今現在、山口県は猛烈な雨。もうここで降りつくして、明日は晴れになればいいのに。そう願わずにいられない。
それでは、良いGWを。