夏休みが近づいている。今年で本格的なアラサーになるが、やはり心躍る季節だなぁと、毎年思わされる。
この季節になると、とにかくどこかへ出かけたくなるものだ。
だからか、子どもの頃も学生の頃も、何なら社会人になってからも、人見知りと出不精を自称しながらあちこちへ繰り出したものだ。
その中には、『また来たい!』『これはオススメだ!』というスポットも、もちろんいくつかあるワケで。
ということで今日は、夏休みにぜひ行ってみてほしい釣り場(&アウトドアスポット)を、実際に行ったことがある場所に絞ってご紹介していく。
広島県
①大竹市宮島・包ヶ浦キャンプ場
ここ2年連続、GWに友人たちと行っている場所だ。今年の分は、↓で記事にまとめてもいる。
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
ゴミも少なく自然も豊か。キャンプ場から海まで、歩いて5分ちょいなのも嬉しい。ついでにシカはいっぱいいる。
予約もラクで、近くまで車が乗り入れできるのもあり、僕の中ではかなりの神スポットだ。
オートキャンプ場だけでなくケビン(小さい家みたいな)も完備されているので、人数や要望に合わせた選択肢の多さも嬉しい。
島に行くまでが渋滞しがちというネックはあるが、例えばキャンプに飽きたら観光街を歩くというプランも作れるという強みがある。
また、ちゃんとBBQができるスペースもある上、ここは屋根があるので雨天時もOKだ。
尚、詳細な情報はこのHPを参照されたし。
フェリーについてはコチラ。
②三次市宇遠木渓流センター
かつてこの記事で行った場所。
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
人工物の少ない、緑豊かな山奥。蝉時雨を聞きながら渓流魚を釣る時間は、時の流れが遅く感じられ、とても心癒される時間だった。
釣ったヤマメは、施設の人が唐揚げにしてくれる。川の側に作られた座敷で、BBQとビールと一緒に頂いたなぁ。あれは全部美味かった!
基本、食材の持ち込みは不要だし、炭も全部用意してもらえる。ぶっちゃけ手ぶらで行ってもなんの問題もない。
予約すれば『アユのつかみ取り』なんてイベントもあるので、お子様が居る人にもオススメだ。
機会があればまた行きたいなぁと、最近よく思う釣り堀である。
尚、HPも一応あるので、参考にしてみてほしい。↓
③安芸高田市・上野養魚場
最近になって、結構綺麗なHPで紹介されるようになったスポット。
最後に行ったのはもう6年前とかだが・・。
画像で見るよりも広い釣り堀であり、イワナやヤマメが多数飼育されている。
個人的に強いウリだと思うのは、そのサイズ。大体が手のひらサイズだった印象があり、釣り堀で釣れる大きさにしては割とデカい。
(調理後の写真しか無かった・・・)
尚、ここのヤマメは刺身でも食べれると聞いたので、実際そうした上で炙ってみた。
これは無茶苦茶美味かった!という強い記憶がある。とりあえずそこから6年、僕は無事である。
例えば安芸高田市でキャンプを企画し、その活動の1つに取り入れるなどしてみてはいかがだろうか?
その後のBBQなりなんなりにも華を添えることは請け合いだ。
山口県
①美祢市・別府弁天池
これまた、かつてこの記事で紹介したスポット。
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
正直、大学のピクニックを合わせると、15回以上は確実に来てる。
ここは水の美しさも良いんだけれど・・。
釣り人ならばこちらの話がメインになるのでは?
詳しいことは上記の記事に書いたので割愛するが、ここはニジマスの養殖場だ。サイズももちろん大きいし、その後の調理も別料金でやってくれる。
個人的には『あらい』が絶品であった。ぜひご賞味あれ。
②山口市秋穂・中道海水浴場(あかせビーチ)
ここは何度も何度も語っているように、シロギスの神スポット。砂イソメをキス針につけて投げるだけで、とにかく数が釣れるのだ。
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
尚、もちろん海水浴場なので、BBQコーナーやシャワーなどの設備もある。普通に泳ぐための場所としても、かなり優れているのだ。
海水浴客に迷惑をかけないのは前提で、ぜひシロギス乱舞を体感してみてほしい。
③下関市・角島
山口県で海水浴だととりあえずココ!と言われそうだが、僕からすればあまりに遠い場所なので、実は一回しか行ったことが無い。
度々その綺麗さが写真で紹介されるくらい、その青の度合いが目を引くスポットだ。
さてさて。実は2年前、ここに会社の人たちと行ったのだが、僕はその青さなどガン無視で、海水浴場の外れで投げ釣りをしていた。協調性の欠片もない。
すると、シロギスはもちろん、マダイの稚魚、果ては何故かアジも釣れて、結構面白かった記憶がある。
瀬戸内海の投げ釣りと、日本海の投げ釣りはやはり違うなぁと、貴重な経験を学べた釣行であった。
―もちろん、角島に『釣りをしに来る』のは極めて勿体ない話だ。寿司の美味しい店で卵焼きばかり食べるくらい趣旨がズレている。
海水浴場としても大人気で、BBQグリルの貸し出しもある。だから、アウトドアをメインとして、釣りはオマケで実施くらいがとてもオススメ。
クラゲが出る前に、行ってみてほしい神スポットである。
終わりに。:僕はこの夏何をするのか?
ということで、実は僕は怒涛の20連勤の真っ最中であり、しばらく休みとは無縁の状態である。(とりあえず折り返しはした)
なので、夏に何をするかといったオフの計画は、まったくもって手つかずである。精神にそんな余裕がない。
だが逆に、忙しすぎて全然金を使っていないので、そちらの余裕はある。・・となれば、船釣りにでも興じようかなぁ、と考えている。
最近更新が、過去の記事の焼き増しだらけなのはそういう事情。
もちろん、ここで溜め込んでいるフラストレーションは、盆あたりに新しい記事としてぶちまけるので、少しだけ楽しみにしていただければと思う。
それでは今日はこの辺で。