俺のぬし釣り

102種類の魚を釣る。そして新たな自然の素晴らしさに出会えることを夢見て。

身近なのにパワフルな魚。そして釣法も奥深い。カープ・フィッシング(コイ釣り)のススメ。

最近、強い引きが恋しい。ここ最近自分が釣った魚を振り返ると、『ものすごい引く!』というのはいないからだ。

 

もう2年くらい、船にも乗れていない。ブリやマダイの強烈な引きを思い出すと、心の底から熱いものがこみあげてくる。

 

―ということで、最近狙っている魚がいる。

 

それは、『コイ』である。英語で言うと、『carp』。

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今日は、あまりにも身近過ぎて見過ごされがちなこの魚、その釣り方について、ここに目いっぱいまとめてやろうと思う。

 

 

  

魅力①:生息域がかなり身近!

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 昔住んでた防府市には、航空自衛隊の基地があり、南側のそれの周辺には、ドブと川の間みたいなのが流れている。(上の写真ね)

 

これを知る者は極めて少ないと思うが、ここには大型の野コイが大量に群れているのだ。10分も歩けば住宅街なのに、である。

 

また、夏にフナ釣りを敢行したこの辺り。

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どれだけ少なく見積もっても、50匹以上の野コイが集結していた。(実際一度ヒットしかけたくらいだ)

 

こんな風に、まずそもそもの生息域がかなり身近なので、とても親しみが持てることこそ、いの一番に挙げるべき魅力だと思う。

 

魅力②:とてつもなく引きが強い!

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コイの体型を思い浮かべてほしい。ずっしりとした体重。ずんぐりとした体形。そんなところではなかろうか?

 

ちょっとおっとりした顔立ちも、なかなか愛らしいと僕は思う。

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だが、引きの強さは、そのいずれからも想像し難いほど強いのだ。勢いよく走るのに加え、体重がある分、パワーがとにかく強い

 

僕のリールには、現在PEの0.8号が巻いてある。これに無理やりナイロン5号のリーダーをつけて、ギリギリ下のサイズが獲れたくらいだ。

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生半可な仕掛けで挑むと、ラインが切れるのは当然として、最悪竿やリールを壊されてしまう。

 

RPGで言えば、序盤の街を出てすぐのところに中ボスがいるようなものだ。このギャップもまた、強い魅力である。

 

魅力③:釣法が多彩。かつ簡単。

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Daiwaのカタログの最後の方には、なんと『カープフィッシング』関連グッズがあるくらい、実はファンが多いらしいのがコイである。

 

また伝統的な釣法として、吸い込み釣りと言うのが伝わっていたりと、やはり身近な魚だからこその歴史が感じられる。

 

ただ、そういった専門的なアレコレは、正直ハマる前の段階なら不要である。極論、玉ウキでも釣れる。

 

僕自身、最近は『フカセ釣り』で釣っているくらいだ。専門的なものは、僕自身そもそも使っていない。

pochihiko-inunosuke.hatenablog.com

 

餌も、『コイならイモネリだ!』という提唱者もいるくらい、練り餌が有名。

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とはいえ、実際は多分、ミミズの方が釣れる。これは僕が試してきた釣り場ならでは、なのかもしれないけど。

 

また、最近はコイをソフトルアーで釣るという人もいるらしい。

www.orihime.ne.jp

 

僕も一度、川でソフトルアーを試したところ、ザリガニ型のそれを50㎝くらいのコイが吸い込んだのを見ることができた

 

僕がアワせなかったのでファイトすることは無かったが、なるほど可能性がある釣法だとは思う。

 

―最後に、基本的な釣り方について。リールのドラグは、抽象的だが、自分の8割くらいの力で引っ張ると糸が出るくらいに緩めておくのが良い。

 

どの魚もそうだろうが、特にコイは、ヒットした瞬間のダッシュが強烈だ。ドラグをギチギチにしていると、その衝撃を受け止めきれず、簡単にブレイクする

 

そしてロッドは、できればシーバスロッドくらいの強度は選びたい。長すぎる磯竿やジギング用のロッドは流石に要らないが、ある程度の強さは必須。

 

そしてカギは、ラインの太さだと思う。PEなら0.8号~1号、ナイロンなら3~5号くらいあればまず安心ではなかろうかと。

 

参考までに、PE0.8号、ナイロン5号でそれぞれ挑み、ラインブレイクは0であるということは付記しておこう。

 

終わりに。

 

この(世間的な)3連休は、全て仕事で埋まり、台風が来て、当たり前だが釣りに行く余裕は無かった。

 

だからこうして、自分の中で閃いたアイデアや願望を形にすることで、臥薪嘗胆じゃないが、来週まで粘ろうという魂胆だ。

 

10月は多少空き時間が取れる見込みがある。何なら、船に乗るチャンスだって、あるかもしれない。期待は大きい。

 

どちらでなくとも、書いてるうちにめちゃくちゃコイに挑みたくなったので、どのみち来週は繰り出すのではなかろうか。

 

―さて、とりとめがなくなってきたな。台風の余波で強い風が吹いているのを眺めながら、今日はこの辺にしよう。