おはようございます。ちょっと長いドライブをする用事がありますので、その道中にまた吹き込み式で記事を書いております。
今回はですね、誰しもが避けたい『ボウズ』について。
ボウズとは、魚が一匹も釣れないことなんですけども、それを避けるためにはどうすればいいか、そのアドバイスを三つほどお伝えしたいと思います。
ただ、色々ぐちゃぐちゃになるため、今回は【防波堤】についてのみ、お話します。
まず最初に狙うべきはですね、魚が釣れているという情報がたくさん入ってくる場所です。つまり、よく名前を見る場所ですね。
これについて説明は不要だと思いますけども、魚がたくさん入ってくる場所というのは、それなりの条件が整っている場所でございまして。
そこはもれなく見つけられて、人気スポットとして有名になっているはずです。
これを自分で一から見つけるのは難度が高いので、素直に従っておいた方がいいと思います。
二つ目はですね、岩礁帯、つまり岩が沈んでいる場所と、砂浜の、"境目"です。
というのも、ここは投げ釣りの絶好のポイントでございまして。僕自身、過去何度も、かなりおいしい思いをさせていただきました。
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魚の生息域を調べた論文を読んでいても、こういう岩礁と砂泥が隣接した場所はですね、色んな魚が確認されています。
20cmオーバーのシロギスの回遊であったり、また水深さえあれば、アイナメの生息も確認されているので、イソメを餌に探ってみると、面白いのではと思います。
そして三つ目はですね、足元です。
遠くに投げるとかそういう事しなければ釣れないと思い込んでおられる方は多いですけれども、場所によっては、足元こそが非常によく釣れます。
ブラクリ仕掛けを使って、大きい青虫を一本掛けしてたらすだけで、でかいカサゴがアタックしてくることも多いです。
この写真の釣果もですね、宮島に行った時、足元の岩の隙間に友達がブラクリ落として取ったものがほっとんどです。
ですから、遠くにぶん投げて仕掛けを巻いても思うようにアタリが来ないのであれば、重点的に足元を探るのも、戦略としては大いにアリと言えますね。
ただ、どうしても根掛かりが増えるのと、フグが多数生息しているという難点もありますので、仕掛けと餌は多めに準備しておいた方が良いと思います。
今回は手短になりましたが、なかなか雨で釣りに行けないのか、アクセス数が目に見えて下がっております。
ま、例年の事なんですけど、今回はこの記事で大人しく数を増やしておきたいと思います。
では、お読みいただき、ありがとうございました。