コロナ禍の影響で、大好きな寿司屋『たかくら』が5月くらい?から休業してしまっていた。
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―しかし、ようやくそれも落ち着いた今、堂々と寿司を食いに行ける状態になったという情報が入ってきた。
おお!これは!行かねばならないじゃないすか!
特別なことがあったときに食べるのが寿司?別にどうでもいいじゃないか!強いて言えば、これから繁忙期だし、前倒しで【俺、お疲れ様!】の会ですよ!
てなわけで、久々の美味い寿司レポ、いざゆかむ!
尚、たかくらに行くのはざっくり10か月ぶり。もうそんなもんか!と、軽い絶望さえ覚える・・・・。
ちなみに、お店の外観はこんな感じ。初見だと少しわかりづらいかも?
さて。平日に行ったからか、それとも某へずまのショックなのか、たまに見られる行列もなくスムーズに入店。
コロナ対策のため寿司はレーンに無く、全て手書きによる注文であった。
そして入店2分後におっぱじめる僕。ちなみに、僕入れて4人で行きました。
※この時も店員さんが、『写真撮られますか?』と、酒を注いでくれた後にビンを回収せず待ってくれていたのにすごく感動した。時代、掴んでますやん!
では、大好きな海の幸を頂くとしましょう。のっけから0.1トンの後輩が、まるで『俺についてこれるか!?』と言わんばかりのハイペースで注文。
写真を撮る暇もないくらい、じゃんじゃんと注文が届く。
―でも、せっかくならきちんと美味いのを紹介しときたい。ってことで、前回来た時の写真を流用し、オキニのネタをまとめよう。
(↑これは前回のヤツ)
まず出だしはサーモンがオススメ。慣れてくると見た目でわかるが、これは絶対に良いサーモンを使っている。(脂の濃さと美味さが違う)
聞いてみたことはないが、北欧のブランドではなかろうか。間違っていたらクッソ恥ずかしいが、すごく似ている。
―これで少し腹を膨らましてからは、切れたら悲しいネタを優先的に注文する。
(↑これも前回の写真)
そう、シマアジだ。この日もたまたま入荷があり、恵比寿様のごとき笑顔でそれを頬張った。美味い!美味すぎる!酒が進むぞ!
店内にはこういうコーナーもあり、見るだけでほろ酔い待ったなし。
完全に余談だが、僕は山口の地酒だと、『日下無双』、『雁木』、そして『獺祭』が好きっス。
ま、僕の美味いの基準は、アルコール臭くないこと、ただそれだけなんですけどね。(あとは悪酔いしないこと。高い日本酒は本当に悪酔いしない)
―さて。そんなことをしている間に、凄まじい勢いで注文が届く。主に0.1トンの後輩と、190㎝弱の同期がむっしゃむっしゃ食うためだ。
尚、もう一人は同じく後輩の女子。開始15分、食いすぎて撃沈していた。
写真が残ってないのだが、一品モノの『ブトエビの唐揚げ』がすごく美味かったなぁ。あと、『ハモの天ぷら』も然り。
歳が若いと手が出ないこれらの海の幸だが、非常に美味しいので、臆することなく挑んでみてほしいと思う。(美味いからこそ少々値は張るけどね)
そして宴は終盤へ。(これが人数分来てるので、値段は察してほしい!)
左から、イクラ、多分中トロ(大トロかも)、炙り中トロ!
実は痛風持ちでウカツにイクラを食えない僕。『楽しいからいいやっ』というテンションで、思いっきり食らいつきました。
本当に美味いイクラはここまで美味いのか!!!
・・・とびっくり発見するくらいのおいしさ。あぁ、至福でござんした。
ってことでちゃんと泥酔するくらい飲んだので、後半の記憶は無し。
皿の枚数を数えるときと会計時に、店員さんが『すごくたくさん食べていただいて・・』と感謝と驚きの声を上げていたのを覚えている。
うーん、次のカードの明細を見るのが、ちょっと怖いぜ★
・・・その後は、近くのコンビニで見つけた卵100%のプリンなるものを買って、食べてみた。
砂糖などは完全に無添加なので、甘味等は0である。その代わり、甘い調味料に無茶苦茶合う仕上がりだと思った。(カラメルをかけたら超美味しかった)
ただ、人は選ぶかなぁって感覚だ。最初から超甘いプリンを期待してそのまま食うと、多分がっかりしちゃうと思う。
―その分、余計なカロリーなどは含まれていないため、減量中でも罪悪感なく食えるスイーツかな、と。そんな味でございやした。
ということで、休業明けでも味は美味しく、どれだけ払おうとお値段以上の満足度を得られるのだが、客が少し少なかったのが気掛かりであった。
コロナとへずまの余波はまだ過ぎ去り切っていないのだろうか?勿体ないというか、なんというか・・・。応援兼ねて、近いうちにまた行きますかな。
山口に来ることがありましたら、是非ともご賞味くださいませー。
では今日はこの辺で!
※単発だとネタにならないモノを寄せ集めて、5分程度の動画にしてみました。暇すぎてしゃーないときに、是非!