俺のぬし釣り

山口と広島をメインに、102種類の魚を釣るべく我流釣りをエンジョイしまくるブログ。(たまにキャンプにもいく)

男たちの江田島(E-ta-ji-ma) in 2020's summer 前編 @広島県江田島市

今夏、三密回避を始めとする対策をしっかり採りつつ、とある島へ遊びに行ってきました。

 

それは広島県江田島市一帯。釣り場としても有名というウワサを聞いていたのと、キャンプ場の予約がここしか取れなかったのとで決定という裏話。

 

当然色んな活動を考案はしたものの、時間的制限もちょっと強いので、それは厳選することに。そんなワケで、実行したのは以下の通り↓

 

①海釣り

 

②BBQ

 

③行き当たりばったり観光

 

―こんな状況下で、アラサーの夏はどうなったのか?今日はそんなお話を書いちゃうぞ!

 

 

Chapter01   集結の時

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あまり書くと家バレするのでざっくりと。

 

集合したのは大体AM9:10頃で、そこから別のヤツを拾うため、少し海沿いを経由。大体50分くらいのドライブの果て、色々買い出しのため↓に到着。

 

 さてさて。島の釣果については友人がリサーチしてくれており、それによればカマスコウイカ】がアツいとのこと。

 

今回は各人、投げ釣り+何かという雑なプランで挑むことに決定!釣具屋では、エギとか青虫とか砂イソメを調達し、ちゃちゃっと終了。

 

そしてここは同時に、併設のウォンツとフレスタで夜の部の買い物も済ませられる。うーん、便利!

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スペインのデカいニンニクとかヒマラヤの岩塩とか、男の子全開のアイテムばっか買いました。葉物野菜?そんなの要らんのですよ!!!

 

ちなみに細かい計算が苦手な精神年齢9歳集団の僕たちは、欲望のままに買い物をして、結果何故か13000円くらい合計で吹っ飛ばしました。

 

ま、いいよね!僕たち、何だかんだで、自立してるもん!

 

はい。

 

その後は橋を渡って島にGO。名前を忘れた大橋を、2000年代前半期に流行った懐メロを聴きつつ渡る。

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入島してからは何故か渋滞が激しく、時速20㎞くらいで進む羽目に。(原因はおそらく、次の島に繋がる橋の入り口にある信号)

 

できればその前にトイレ等は済ませた方が吉ですかねー。

 

それでも、景観が凄く綺麗なので、飽きることなくドライブできました。(運転したの俺じゃないですが)

 

ってことでいざ、キャンプ場があるエリアへと向かうのデス。

 

Chapter02   キャンプだホイ

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今回ギリギリ予約が取れたのは、名前が覚えられない【真道山森林公園】である。読み方は『しんどうざん』らしいよ。

etajima-sc.com

 

着いてみれば不思議と客が多く、受付がなかなか進まない。

 

見ると、施設入り口(手続きするための小屋)で、きちんと検温とアルコール消毒を義務付けられていた。こりゃ~、徹底されとるがじゃ。

 

あと、広島でウケている番組、『西村キャンプ場』のステッカーも発見。今ハマっているだけに、運命感じてちょいびっくり。

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www.tss-tv.co.jp

 

さて。山奥とは言え、昼間はバカ暑く、滞在時間が延びるほど熱でやられそうに。

 

そして借りたコテージ(Max4人で、レンタル代は一律5000円ちょい)はこんな感じ。分かりにくいのはご愛敬。

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エアコン無し、寝具無し。まさに、寝て起きるためだけの場所!(冷蔵庫はあり、かつ夜は涼しかったので、夜は快適でした)

 

ってことで荷物をドサリと降ろしたら、熱ぅてたまらんので、さっさと海に向かうとしようかのぅ!!

 

Chapter03   江田島フィッシング開始

 

同行者の一人が目をつけていたのが、『海越漁港』なる場所。

 

カマスコウイカの実績が高く、結構良い感じの釣り場。

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車酔いでかなりグロッキーだったものの、海を見て竿を出したら復活!いやぁ、男の子に生まれて良かったぜぇ。

 

てなわけで、作戦はササっと。先端を陣取り、好き放題投げとかエギとかルアーとかフラッシュジギングとかを投げ込んで遊ぶ!以上!

 

まずは海の様子はどうじゃらほい、と。

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おう、スズメダイが乱舞。余った巻き餌をFくんがぶちまけたところ、サビキに滅茶苦茶アタックがあった。

 

だから便乗スズメダイを釣るのはこのブログ初!やったぜ!

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―しばらくすると、ファミリーがぞろぞろと。そして、遠くでは多分中学生か高校生グループがダパダパと海にダイブしているのがみえる。

 

・・・いいねぇ、島は。(低い山寺宏一ボイスで)

 

その解放感にあてられた僕は、上裸で釣りをしてました。(そしてそのシャツに、故意ではないとはいえ、友人がイソメをぶちまけてくれました。チクショー)

 

さてさて。ファミリーの方にはアタリが頻発し、シロギスがポコポコと釣れているのが見えた。一方、こちらはスズメダイとマダイの稚魚ばかりがヒット。うーむ。

 

静寂を破ったのはFくんでしたね。放置していた投げ竿にキヌバリがヒットし、そのキヌバリ特大のアナハゼがバクンとヒット!

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しかも彼はその後、底のズル引きで『ケンサキイカ(たぶん)』を釣り上げるという快挙まで達成!興奮しすぎて写真無し!

 

赤かオレンジカラーの2.5号だった気がする。参考までにドウゾ。

 

―一方僕には、マダイの稚魚かウミケムシばかりという胃液が出そうなアタリばかり。それが変わったのは、誘いをかけた直後。

 

ポーン、ポーン。という緩いアタリの後、思い切り海に引き込まれたのだ。アワセてみれば、走る走る!これは色々期待だぜ。

 

で、回収。

 

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これまたブログ初のウマヅラハギでした!!!結構引きが強くて面白いんですなぁ・・・。(砂イソメ食ってます)

 

さて。その後はSくんがカサゴを釣り、下痢ピッピで離脱し、日が沈み、アタリが遠のき・・・。

 

このくらいの暗さになったところで納竿しました。いやぁ、上々ですわ!

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2種類を一度に追加するのは久しぶり。ってことで残り魚種は41種。つまり、累計61種類釣ってるんすねぇ・・。しみじみ。

 

あとはキャンプ場に戻り、第二部の開始ですな。途中温泉に寄ろうとしたものの、短縮営業でそれは叶わず。

 

嘘やん!結構汗かいちゃったし、加齢臭気になる年になりつつあるよ僕たち!

 

仕方ないのでギャツビーで全身を拭きました。翌日は必ず温泉に行くぞ・・!

 

そう誓いつつ。

 

ってことで文字数がワヤになったので、前編は一旦この辺で!

 

 

後編へ続く!!

pochihiko-inunosuke.hatenablog.com

 

 

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