はい。アオリイカを釣るまで毎週釣り続けるシリーズ、今日はその2回目です。
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
前回は2時間シャクり続けて『マダコ(?)』が1杯。ボウズじゃなかっただけマシか、という具合ですた。
さてさて。僕が気になったのは、小茅漁港でもアオリイカの姿が見えていたこと。となれば、潮が同じくらいの時に、比較としてきちんと探っておきたい。
ってことで投稿期間は空けましたが、実はコレ、前回の釣行の次の日の記録です。
じゃ、僕のイカ釣り通い2回目はどうなったか、早速記事にまとめちゃいましょう。
実はあちこちにイカ、イカ、イカ。
小茅漁港とはこんな場所。
まぁ、このブログではお馴染みの釣り場です。
前回の記事でも書いたが、こっちはハッキリとイカの生息が多い。
手のひらにすら至らないサイズのミミイカやアオリイカが、3m四方に2~3杯は表層をふよふよと泳いでいるのだ。
これは期待できるズェ。ってことで、21:30に到着後、1時間というタイムリミットを設定し、釣りを開始した。
我ながら上達した腕。
まず自分に驚いたが、結構色んな感覚がわかるようになっていた。『あ、今着底したかな~』とか、『多分フォール中だろ』とか、そんな。
前日くっそ練習した甲斐あってか、シャクリも安定しており、釣ってて何故か非常に満ち足りた感覚があった。あとわからないのは、『イカのアタリ』、それだけだ。
制限時間はあるが、いつしかそれについて巡らせる思考も消えて・・・・
その時は来た。
大きく二度シャクって、フォール中だったか、それともその後糸ふけを取っているときだったか・・。
気のせいではなく、竿を通じて『ガッ』という感覚があった。そして、沖に沖に、糸が引っ張られる!!!!
来たんじゃねぇの、これ!?
身体に染み込んだ経験から竿を振ってアワせようとしたが、そんなんしたら触腕が千切れちまう!と咄嗟に判断し、アワせることなく慎重に巻き寄せた。
プシュー、プシューという音が聞こえる!!
水がびたびたっと僕の方に飛んでくる!ズボンに被弾!間違いねぇ!
イカだ!烏賊だ!いかだ!
慎重にランディングし、取り込み完了!!
(小さいとはいえ)人生初アオリイカ、GETだぜ!
というか、丘からエギで、狙ってイカを釣ったの、これまた人生初だぜ!!!!!
興奮で手が震える・・・・・・すごい、何が、感動が、全身を、この気持ちは何だろう・・・。
―冷静になって分析シマショ。
ヒットしたのはざっくりこの辺↓
そして動画の教え通り、まさにフォール時(或いは着底直後)のアタリであった。おお、流石プロの指導だぜ。
ちなみに、僕は小刻みに5~6回シャクってフォールさせるのと、大きく1~2回シャクってフォールさせるやり方の二つを交互に行っていた。
そしてアタリがあったのは、本来大物に反応がいいという大きく1~2回シャクる方であった。これは意外。
で、ヒットルアーは以下の青いヤツ。サイズは2.5号。
何となくこれ、デザインも気に入っています。(ブランドは確かエギQで、超夜光するぞ!!みたいな謳い文句だった気がするけど、うろ覚え)
そしてヒットした時間帯は、あと2~30分もすれば満潮かという程度まで水が増えたときであった。で、中潮だったらしい。
尚、その後いろいろ調べてみたが、イカは日没後しか釣れないなんてことは無く、なんなら昼~夕マズメにかけて釣るのが一般的らしい。
今度はこれを参考に、コウイカとか狙ってみようかな。我、エギにハマりたり。
―あ、そうそう。その後はアタリもなく、時間と共に納竿と致しました。資源保護のため、イカはリリースしておりやす。(泳いで沖に帰っていくのも確認済み)
終わりに。
はい。
もう考察は書いちゃったので、ここに何を書けばええねんという話だが・・・。
とりあえず『釣るまで通うシリーズ』第一部はめでたくフィニッシュと相成りました。
次は何を狙って通おうかな。カマスかシーバスだろうな。カマスは知らんけど、シーバスは小茅漁港にいたし。かつ、まだ釣ってない。狙い目!
しかし、今週はちょっときちーな。仕事がさばき切れていないので、休日出社が確定してるから。でも、熱が高まったら行くかもしれない。
ま、とりあえず、釣れればやはり楽しい。そういう大事だけど忘れがちなことを、きちんと認識できました。良い経験でした!
では今日はこの辺で!