はい、どうもこんにちは。今日は車の中から吹き込んでいます。
―主に友達からなんですけど、釣りに関する質問は、今でもよく受けます。
今日はその中でも、繰り返し受けること、おもしれえなあと思ったことについて、Q&A方式で答えて吹き込んでみようかなと思います。
質問1:どこで何が釣れているという情報は、一体どうやって得ているのか?
これについて一言で言うと、探し集めるのもありますが、情報が集まってくる仕組み作りに尽力している、と言った方が正確ですね。
僕は結構 SNS とか使って自分の釣果をあげたり、それこそこのブログに載せたりしているのは、ネタになることとプラスして、上記の狙いもあります。
例えば釣果情報をアップすると、このブログやSNSのコメント欄等で、どこで何が釣れてるという情報を頂く事は結構あります。
また、友達が広島での情報をくれることもあるのですが、それを基に『山口でも同じような魚が釣れ始める』と仮説を立てることもできます。
例えば広島でアジかサバか何かが釣れたときは、大体その流れは山口にも来るなと予想ができるって言うのもあります。
ということで、僕は人からもらった情報と、自分なりの仮説が、情報源としてはほぼ全てと言えるかもしれません、
もちろん、普通によく行く釣具屋でホワイトボードが何かに書いてある情報をパッと見ることも多いです。また逆に、情報ゼロで釣りに行くことも割とあります。
ぶっちゃければ、収集方法はおろか、集めることそのものにそこまで執着していないってのがホントのとこですね。
質問2:オススメのオモリは何?
次によく受ける質問なんですけれども、投げ釣りでおすすめのオモリは一体何だというものですね。
これって主観的すぎると言うか、個人の好み、あと釣り方によって変わるものだと思うので、個人的なものと但し書きを添えて、3種類ほどお伝えしましょう。
まず一つ目は、これはシロギスなどを釣るときにすごく良いのが、チョメリグというオモリでして。
これって構造上、ハリスをオモリの中に通して、道糸と直接結束できるんですよ。
つまり、アタリがめちゃくちゃ非常にわかりやすい!!だからこそ、数釣りをする時に非常に使えるのがこれです。
また、巻く時にはオモリが立ち上がってエサがふわふわと海中を漂うので、視覚からも刺激することができる。そんなワケで、シロギス等の数釣りにオススメです。
二つ目は、オールマイティ、つまりどんな場面でも使えるモノとして、立つ天秤スマッシュというものを推します。
簡単に言えば、構造上着底時にはオモリが立ち上がった状態になり、エサが常にふわふわと浮いている状態になるんですね。
二本針の仕掛けにしていると、片方はふわふわと浮くんですが、もう片方、つまり末端側は海底についているという状態になります。
そんなワケで、底ぴったりの魚も獲れますし、同時にちょっとふわっと浮いてる方で回遊性の魚、例えばシロギスとかのアピールにもつながるという特徴があります。
そしてラストが、最近うなぎを釣る時に使っていいなと思った、オタフクオモリ。これは完全に大物向けです。
このオモリ、こっちがリールを巻かない限り、まずビクともしません。これが何を意味するかというと、一つのエリアをじっくり探れるんですね。
匂いとか餌の動きとかでじわじわ寄ってくるような魚、例えばウナギ・アナゴ、あとナマズとかを釣るのに適しているでしょうね。
この魚たちが寄ってくるまでの時間をしっかり稼ぐためには、底べったりをキープしておかないときついというのは、前回うなぎを釣る時に思いました。
いつぞやウナギを釣った時の、アタリが出る瞬間という動画をあげましたが、あれ実は10分ぐらいずっと待ってます。
その後突然来たので、大物狙いでドカンと釣りたい時は、ブッコミ釣りという呼び方もありますけども、動かないオモリを使うべきかなと思います。
ただし弱点もありまして、それはアタリがはっきりとは出ないというものです。
魚が引っかかって、暴れて、初めて竿先がしなるぐらいになってしまうので、アワセが必要な魚や小物を獲るのには不向きと言えるでしょう。
質問3:調理法はどこで覚えたの?
これまた多い質問なんですけれども、魚の調理はどこで覚えたのかってヤツですね。
大昔の記事では書いてたんですけど、前職は魚を調理することを扱う仕事でして、その仕事の流れで覚えてた、ってのが一番です。
ただ、簡単なやり方(大名おろしとか)は祖母から教わったり、本を見たりして、小学生の頃からでもできてましたね。
当時は YouTube なんてメディアはなかったので、全部本や人の知識を自分なりに試して、試行錯誤前提の作業だったんですけど・・・・・。
今なら絶対に、板前さんが魚をさばくところなんかを見ながら勉強すると思います。
結局は勉強と同じなんですけど、見て、学んで、真似することが、習得と上達においては一番じゃないかなと思います。僕もそうやってできるようになりましたのでー。
終わりに。
ということで、今日は質問に答えた記事ですが、きちんと整理する前の時点でなんと2000文字を超えました!
なので、ここまでにしておきたいと思います。
もし皆様からもご質問等ございましたらですね、答えられる範囲で答えていきたいと思いますので、コメントか何かをいただければと思います。
では、今日はこの辺で。