降雪と凍結のため、仕事が2日連続早上がりになった。(まぁ休日に振り替えただけなんですケド)
にしても、とんでもなく寒い。寒すぎる!⛄革靴なので熱がどんどん奪われ、室内なのにつま先の感覚がないでござる。
こういう時は、暖房をガンガンにして布団に包まるのが良いんだけど、せっかくならば身体の内側から温めたい。
そんなワケで今日はスリップしないよう気を付けながらスーパーへ向かい、そこで【鍋】の具材をしこたま買い込んだ。
そしてそれらに対し、身体がポカポカするための浅知恵を全力で注ぎこむのであった。
温かさがシェアできたら嬉しい。では、調理風景、いってみまショ!
材料一覧 ~絶対アレになる~
まずは材料について、根拠を添えてご紹介。
①スープ(担々麺用)
→辛いとぽかぽかするから!
②鮭
→良質なたんぱく質が多いから!(筋肉)
③ブリ
→冬が旬だから!
④鶏むね肉
→筋肉!
⑤エビ
→何となく!
⑥カキ
→スタミナが溢れそうだから!
という小学3年生クオリティ。尚、本当は白子も食いたかったけれど、スーパー2件回って空振りしたので諦めますた。
しかしこのラインナップってあれだな。白子が居ないだけマシだけど、痛風待ったなしだなぁ。
僕は20歳から痛風を持っているベテランなので、特にプリン体豊富な食材の鍋、さらにその煮汁を飲むことがどんなに危険か、よくわかるんですよね。
それは肘に爆弾を抱えたピッチャーが真冬の朝に延々と投げ込み練習をするようなものであり、膝に爆弾を抱えた力士がフルスクワットに挑むようなものである。
カッコよく言ったけど、それなりにダサい話なので美化不可能。まぁ僕には心強いフレンドが居るから、過度に気にしなくても良いんですけどね↓
ってことで次は調理風景に参りましょう。
調理風景レポート。
まずは材料の下ごしらえ。つっても、鶏むね肉は切り刻むだけだし、エビに至っては何もしてないので割愛。
カキは塩を振って少しもみ洗いし、鮭とブリはキッチンペーパーで表面を拭いておくのをオススメする。これで臭みが大きく軽減されるからだ。
続いてはスープを沸騰させる。ちなみにこの鍋は、5年ほど前ベトナムで320000ドンで買いました。(日本円で1600円くらい)
で、スープが温まってきたところで、おろししょうが・おろしにんにく・青森県産にんにくを投下。これで芯からポカポカという寸法ヨォ。
ほいで、グツグツと。まずはカキ以外を10分煮込んで、その後にカキを追加して2分ほど煮込んで完成です☆
(灰汁取るの忘れてた。ま、いっか)
食味レポート。
ってことで器に取り分けてみた。(冷蔵庫にこの量がもう1つあります)
卵は本当に何となく投下。もう待ちきれないので、まずはスープからグイッといってみる。
―月並みな表現だが、【あったかいんだからぁ♪】であった。
担々麺のスープのせいなのかわからないが、非常にこってりしたスープであり、魚介の脂の旨味が贅沢に溶け出た逸品だ!!
そして唐辛子(たぶん)としょうがとにんにくの三羽烏の力なのか、食っててむしろ暑いくらいの体温上昇も実感!たまらねぇぜこれ!!!
スープも一滴残さず飲み切り、非常に美味しく楽しく有意義な晩餐でございました。
あ、そうそう。
翌朝、別に痛風発作は出ず、平穏無事だったことは付記しておきやす。
ということで、やっぱ寒いときこそお鍋ですし、お鍋と言えば海産を主役に据えても全く問題がないという話ってのが伝わっていれば嬉しい。
今度はもうちょっとネタに振り分けよう。そうしよう。
では今日はこの辺で。