20歳の自分と29歳の自分は区別がつくのに、25歳の自分と29歳の自分はあまり区別がつかない。アンチエイジングかな?違うよね。どうも、中元です。
最近、天気が非常によく、気温が高止まりしている。要するに、春が来たんじゃなかろうか。
しかし、気候が春でも海の中は冬というのはよく言われた話で、実際先週は盛大に爆死したし、今週末は小潮だから既にフラグが立っている。
だから今週は、防府のよくわからないどぶ川で淡水魚でも釣ろうかなと。ミミズを買うか、実は1年近く凍らしている練り餌の余りを使う予定。
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
―しかしせっかくなら、試したいネタは事前に用意したうえで、決めたテーマの下に釣行したい。
てことで今日は、奥深い面白さのある川魚を釣るべく、色んなリサーチをしたまとめレポートでゴザイマス。
例によって前半はとりとめが全くないので、結論だけ読みたい方は目次から思い切り飛ばしてくださいまし。では行こう。
餌に対するアプローチの雰囲気。
いきなりだが、生息地がわかっているのに釣れていない魚の一種に、「カマツカ」ってのが居る。せっかくなら、こいつを狙って釣りたいじゃないか。
ということで、カマツカの摂餌(せつじ)について調べてみた。こういうのはそれが録画された動画を観るのが一番手っ取り早い。
動画を観る限り、全く見えないカマツカは、餌の着底等を察知して砂から出てきて、一旦モードに入ればガツガツとそれを食らうのがわかる。
てことは川釣りにおいて最強の撒き餌は、実はイトミミズなのかもしれない。なかなか入手が難しい気しかしないが、試したら面白そうな実験である。
※熱帯魚の餌として販売はしている。買うのには勇気がいるけど。
・・・ついでに、他の淡水魚の摂餌行動も観察してみよう。まず、みんな知ってる"ハヤ"ことオイカワ。
表層からヒラヒラと落ちてくる餌に対し、機敏に飛びつく様子がわかる。だからこそ、オイカワってウキ釣りが鉄板のイメージがあるのかなと。
ちなみに個人的な観察の様子だと、着底した餌には全く興味を示さないので、逆に一気に沈めればオイカワを躱すことも可能だと言えそうだ。
はい、続いてコイについて。
個人的なイメージとしては、【嗅覚でハントっぽいするから、投げたら置き竿】だと思ってたのだが、なんかその通りっぽい動画である。
昨秋も溜池で釣ったコイは3分以上放置した後一気に来たのだが、誘いを掛けることでこれに変化があるのかは不明である。
こんな風に摂餌行動には似て非なるところがあるとわかった。後はこれを前提に、もっと生態を深掘りしてみようと思うっす。
活性は上がっているのか?
色々資料を漁っていると、ちょっと面白い資料を発見した。(コイ限定だけど)
簡単に言えば、【水温が15度を超えると、摂餌活動が積極的になり始める】という感じで、雑に解釈すれば【ボチボチ釣れるんちゃう?】という話である。
ここ最近の僕の住むエリアの気温は、概ね乱高下を繰り返しながらも10~15℃に落ち着いている。となれば、水温を考えると、昼間に好機あり、という感じだろうか。
しかし、多少タフな釣りになるだろうなと。3月とは言え、まだ序盤も良いところだ。ここは頭で考えてもしゃーないので、大人しく実地で検証して来やす。
結論:具体的に何をどう攻めるか?
まぁ色々難しい話を調べた上で、こんな結論を書くのもあれだけど・・・。
トラウトロッドでスプリットショットリグを使い、水底のフナだのコイだのカマツカだのを釣って遊ぶ、って感じかな!
ぶっちゃけガチな釣りをエンジョイする気はさらさらなく、久しく魚の引きってのを感じてないから、早くそのブランクを取り去りたいってのが大きい。
餌は先述の通り、状況に応じてミミズと練り餌を使い分けるつもり。それで活性はどうかとか、カマツカは居るのかとか、色々調べようかなと。
本当はもっと規模が大きいところでオヤニラミとか探してもいいんだけれど、最近肉体的疲労が半端じゃないので、少し限界がある・・・。
とりあえず、ブログのネタに必死になりすぎて【労働】にならないよう、その辺は気を付けながら淡水魚とキャッキャして来ようと思います。
では今日はこの辺で。酒飲んで寝まーす!!
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