家にゴキブリが出たらどうしますか?僕は見て見ぬふりを決め込みます。でもコバエは殲滅します。帰れば大体何かいる中元です。
さて。今日はコインランドリーの乾燥を待っている間、近所のスーパーをぷらぷらしていた。
まぁ要するにネタ探しである。超豪雨のため釣りには流石にいけないし、知識まとめ系を書く体力もちょっと無いし。
そうやって「何食おうかな~」と散策していたところ、冷凍コーナーに衝撃の出会いがあった。
僕がずっと食いたいと願っていたある水産物が、なんとたった500円で売られていたのだ。これは・・買わないワケにはいかない!!
ウキウキ気分で手に取って、会計を済ませ、僕は店を出た。外は警報レベルの豪雨だったが、心はスッキリ晴れ渡っていた。
今日はそれを味わう記事でござる。
Japanese tiger prawn
それはコイツだ。【クルマエビ】である。
なんでコイツをずっと食いたかったかと言うと、たまにスーパーで売ってる活クルマエビが高くて手が出せなかったためだ。
僕はもともとエビが好きで、アルゼンチンアカエビとか、バナメイエビとか、時たま無性に食いたくなるほどである。
しかしクルマエビは、その値の高さがあってなかなか手が出せず。天丼とかにしたいと思っていたが、それが叶わないままだった。
おまけに山口県の秋穂はクルマエビが有名だ。そこに釣りへ向かうたび、何度もそれを謳う看板を目にしていたので、その憧れは募るばかりであった。
(えびの町と呼ばれていることと、クルマエビ養殖事業発祥地ということは初耳でびっくり)
尚、今回のは沖縄県産である。秋穂のクルマエビは、次のキリ良いヒット数達成時、シロギス釣りか何かしてから、あいお荘に泊まって賞味しようと考えている。
(現在休館中。カナシス)
てなわけでウンチクはこの辺にして、早速調理に参りませう。
だって、うまいんだもん。
そのレシピはコレ。【エビマヨ】だ。なんだって?天丼とかじゃないんかい、だって?。
ーいや、これにはちょっと持論があるので、少し熱っぽく語ることにする。
この市販のエビマヨソースって、皆様が思っている以上に美味しいんですよ。深いコク、濃厚な味わい、そしてツンとした酸味は驚くほど弱い。
僕は時たまエビマヨでお腹いっぱいになりたくなるのですが、その理由はエビが食いたいからというより、エビマヨの素を腹いっぱい食いたいがため、なんですね。
「じゃあお前、最初から飲めよ」と言われそうですが、それは流石にバカじゃないですか?マヨチュッチュに匹敵する謎の行動ですよ、それ。
そんな美味しすぎると認めているソースに、美味しいに違いないエビを絡めたら、例え明日痛風発作が出ようが笑って痛みを受け止められる自分がいる気がします。
はい。持論終わり。
まずはブリブリと皮を剥いでいく。毎度毎度思うことだが、この作業は手荒れ持ちにはキツい。
尚、尻尾の先のヒレは、真ん中の棘みたいなのを引きちぎると、つるんと最後まで身が取れるのでオススメ。(伊東家の食卓で知った)
その後はめんどくさいと思いながらエビがぷりぷりになるという小技を使ってみた。
片栗粉と塩で揉み洗いして、洗い流し、水気を切る。以上だ。これがどう変わるのか、楽しみだ。
その後は薄く引いたサラダ油で、炒めて、タレを絡める。
はい、完成。600円ちょいで作る豪勢な晩酌、頂きヤス!!!
お味は?
今まで食ってきたエビとは、ハッキリと違う!!
旨味の強さしかり、食感の良さしかり。これは・・プロがもっと上手に料理してくれるとあれば、結構な金を払ってでも、僕は食う!
う~む、決めた!やはり、次のキリが良いヒット数の記念企画は、【秋穂満喫ツアー】だな!
シロギス釣って、海水浴して、BBQして、あいお荘泊まって、温泉入って、エビ食って、酒飲んで、寝る!
よしゃよしゃ、それに値すること、これからしっかりと生んでいかないとだな。尚、クルマエビを追加したので、102種類もぐもぐ達成まで残り45品目となった。
いやぁ、満足。満腹。翌朝ジンの飲み過ぎで少しグロッキーってのは伝えておく。
では今日はこの辺で。
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