「しない」と「わからない」は、最強の言い訳だと思うのです。中元です。
さて。あちこちでシロギスの釣果が上がるようになってきた。僕も先日、数はショボいが早速2021年シーズンの幕開けを確認してきたところだ。
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そしてシロギスは、釣れるときは大量に釣れる。それこそ、豆アジのレベルで釣り上げることも、不可能ではないほどに、だ。
ということで今日は少し趣旨を変えて、シロギスの天ぷら以外の食べ方についてまとめてみようと思う。
確かに天ぷらも美味しいけど、正直飽きちゃったな・・という方の参考になれば嬉しい。では以下、続きからお願いします。
なめろう
これはこないだの記事で紹介したばかりなのだが、ハッキリ言う。
なめろうはシロギスで作っても超うめぇ!!!
アジのそれよりも淡泊で、魚肉の食感が少し強めに残っているような気がする。つまり、美味しいのだ。
ただし脂の旨味が若干乏しいので、味噌とか薬味を入れすぎると、簡単に味が負けてしまう。
アジのレシピ量よりは気持ち少なめに配合するのがコツだと思う。それか個人的な感想だけど、ネギは抜いても別にいいかもしれない。
あと、後述するがデカいシロギスは身がやや硬いため、なめろうにするには~15㎝くらいのサイズが向いているとも、個人的には思う。
刺身
20㎝を超えてくると、刺身でもしっかり食べ応えがあるサイズが取れるので、機会があればぜひ食べてみてほしい。(なぜかスーパーにこのサイズは並ばない)
不思議なもので、18㎝くらいまでのシロギスのそれと、23㎝のシロギスから取った刺身は、食感がまるで違った。
歯ごたえが強めで、ヒラメの背身に近いかな~と思った記憶がある。なかなか味わう機会も少ないので、ぜひともどうぞと推したいレシピである。
寿司
シロギスの刺身ついでに、握り寿司のウマさもお伝えしておく。サイズ感としては、15~6㎝までは半身ずつで良い。それを握るので、かなり贅沢だ。
食感としては、アジほど脂がのりまくりって感じはしないが、スズキほどパサついている感じでもなく、いい意味でその中間、という具合だ。
尚、この時は皮も完全に引いたが、あえて皮を残し、バーナーで表面を炙っても美味しいと思う。(実際、ヒメジなどの底物は、よくそんな風に調理される)
小さすぎたらそもそも握ることも無理だが、程よいサイズが釣れたらぜひとも挑戦してみてほしい。
カレーフリッター
こちらも直近の記事からのご紹介。要するにカレー風味の天ぷらであり、衣の粘度は高めにするのがコツである。
ほんの少しカレーの香りがついているだけで、マヨにも合うしケチャップにも合う、ビールがガンガン進む味わいになるのが驚きだ!!
白身魚の上品な味わいが好きな人にとってはいささか邪道かもしれないが、これはこれで非常に美味なので、食わず嫌いはもったいないと思う。
ちなみに作り方は、天ぷらのレシピから水を少し減らし、小さじ1杯程度のカレー粉を入れればはい終わり、である。
らくちん!
終わりに。
ということで、本格的に梅雨が到来したのと、週休1日ライフが確定したのとで、釣りに行くのすら厳しいスケにしばらくなりそうである。
ただし何とかネタを捻出し、記事数は稼いでいけるように頑張るので、時たまのぞいていただけるとありがたし。
ってことでもはや小ネタレベルの文量だったけれど、今日はこの辺で。
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