二日酔いで仕事をしてしまいました。バレてないけど、脂汗たらたら。死にかけの中元です。
さて。今日のテーマだが、そういえばまだ釣ってないし、実は釣ろうとも思ったことがなかった、【タチウオ】について書こうと思う。
太刀魚〈タチウオ〉|料理を愛する人のための魚図鑑 | buono
釣り人なら知らぬ人はほぼいないレベルの知名度だが、どこで釣れるかを即答できる人は、こと瀬戸内海(もっと言えば中国地方)にはかなり少ないとも思う魚だ。
実際僕も釣れる場所はおろか、釣法さえもよく知らないので、多分短めの記事にはなるが、簡単にまとめておくことにする。
では以下、続きですねん。
タチウオは一体全体どうやって釣るモノなんだい?
はるゆなぱぱ さんの 2020年08月02日のタチウオの釣り・釣果情報(福岡県 - 新門司マリーナ) - アングラーズ | 釣果200万件の魚釣り情報サイト
まず、僕が知っているタチウオ釣りのイメージは、海のぬし釣りのそれしかないという絶望状態。(あと昔、月刊釣り画報で読んだ漫画)
ちなみにぬし釣りでは、防波堤あるいは沿岸ステージで、時間帯を夜にして、アジを泳がせるかイワシを餌にしていたら釣れる。
ただしバレるまでに許される無理なやり取りの回数が極めて少なく、ゲーム屈指の難度を誇る魚だ。3回くらいしくじるとバレる上に、全然引き上げられない、てな感じ。
個人的にはクロカジキより難しい。ラスボスのアイツほどじゃないけど。
―ぬし釣りトークはこの辺にしておく。無難に、【タチウオ 釣り方】で検索をかけてみよう。
メジャーな釣法はどうやら【夜の電気ウキ】とか、【船からのジグ】という感じらしい。キビナゴをワイヤーでぐるぐるにするヤツ、確かに見たことあるな。
ちなみに、「いがいと、かんたんだよ^^」という書き方を感じる記事は、それはそれで書き方も平易でありがたいけど・・。
大体こういうのってプロが見たときとか、生息数がそもそも多いときの話なので、鵜呑みにしない方がベター。
その中でも初心者は手を出した方がいい・・とあったのは電気ウキ仕掛けであった。ただ、普段滅多なことでウキ釣りはしない人なので、それ専用になっちゃうなぁ。
山口県はタチウオでアツいスポットの話、滅多に聞かないので、僕はやるならジグかワインド釣法(謎)かな。そしたら他の釣りにも使えるし、今の竿で戦える。
まぁわかってたことだが、釣りそのもののクセは強そうだ。勉強してみると、それがよくわかって面白い。
山口・広島にタチウオはいるのか?
Wikipediaを読んでいてふと気になったのだが、タチウオはむしろ瀬戸内海での漁獲量が多いのだという。ほほう。
だから調べてみた。2019年、日本のタチウオ漁獲量の割合は以下の通りだったそうな。
https://urahyoji.com/catch-tachiuo-d/
―その他、それぞれの県でタチウオの漁獲量が多いとされる港の場所も調べてみたが、瀬戸内海というより瀬戸内海と太平洋のつなぎ目という印象だった。
漁はやはり規模がデカすぎて、実態とズレてくる気がする。僕が知りたいのは、釣り場のそれなのだ。
ってことで気を取り直して調べ直し。広島県だと、【下蒲刈島】、【倉橋島】といった島で出ている様子だった。(キャンプと抱き合わせれば楽しそう)
山口県は【柱島】、【刈屋漁港】という風に、やはり島か、九州に面した場所という印象。
船なら【播磨灘】、【周防灘】でバコスカ釣れている感じであった。
うーむ。印象だけなら、僕にとってはタチウオは船の魚だなぁ。だからこそ、アカエイみたく毎度毎度博打と試行錯誤をするより、船でいる場所に行った方がよさげ。
それよりも刺身で食えるレベルに鮮度がいいタチウオが入手できることや、そのトリッキーな引きを実感できる方が大事。誉れが何だというのです。
ということで今後選ぶときに使えるよう、山口・広島でタチウオの釣果情報を挙げてる船を列挙しておこうっと。
コロナの感染者数もだいぶ減ってきたので、タチウオ釣りにいける日が近いことを願ってやまない。
(・・・ウマヅラもなんか楽しそうだな・・・)
終わりに。
ぶっちゃけ今までで一番アッサリしちゃったけど、要するに【難しいから船乗っておんぶにだっこ】というのが良いのではなかろうかなと。
場所によっては防波堤でちょいムズ程度の難度らしいが、山口県の防波堤だと、アカメやイトウを追いかけることに等しい話だ。人生終わるわい。
今秋はできるかわからんけど、候補には入れたい魚である。では今日はこの辺で。
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