右手の手荒れが、暑くなってきた関係で、また酷くなってきました。皮膚科いかないとなぁ・・。
はい。実は画像すら撮っていないのだが、プライムサーフという投げ竿をついに購入した。かなり下調べをしたうえでの購入なので、後悔ゼロ、始球式が待ち遠しい。
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・・・しかし、またしても繁忙期という期間が僕を阻む。おかげさまで、次のフル休みは6月2周目の見込みである。ぴえん。
とはいえ、なんか記事を書かんとそれはそれでマズイよなと。しかし、記事になるほどのネタになることって、案外限られている。
今は別にまとめたい魚もないし、どうしたものか。少し悩んだが、いいネタを閃いた。僕は今までに何を釣ってきたのか、ここらで一旦まとめよう!!
意外なものを釣っていたりいなかったり。というかそもそも、何を釣ってて、何を釣って無いのか、その辺を把握していないのは僕も同じなのだす。
ということで、西暦順に思い出も振り返りつつ、ザクザクとまとめていきましょう。
2015年編。
102種類の魚を釣るという大仰な目標を掲げて、最初に紹介した魚は、立派なコイである。ちなみにこのコイを釣ったのは防府市田島なのだが、今はもうこの場所は無い。
正確には、隠れ家になっていたアシなどが根こそぎ持っていかれたのだ。環境破壊の波はここにまで来たか、と。まあ、ゴミが大量に絡まっていたし、衛生面の問題かな。
で、ブログを開設したこの年は、それを皮切りに、以下の魚を釣っていた。
カサゴ・イソベラ→メゴチ→ニジマス→アナゴ・テナガダコ→ハマチ(ヤズ)→フナ・クサフグ→オイカワ?→ウミタナゴ→タモロコ?・ライギョ・ヨシノボリ→沖永良部島で8種類→シロギス・アイナメ→ブルーギル→ブラックバス
てな具合。沖永良部島で8種類というのは無茶苦茶な話だが、実をいうとまだまだ生息を確認しているけど釣ってない魚種は溢れている。また行きたい!!
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―こうして振り返ると、今でも通っているところもあれば、通いたくても封鎖されたり潰れたりしていけなくなった釣り場もちょこちょことある。
センチメンタルな話が全く似合わない呑気なブログであるが、7年も続ければそういうこともあるかとそんなことを感じた。
※今現在だと、タコを釣って持って帰ると、山口県全域で罰金です。気をつけましょう。
漁業法が改正され、密漁の罰則が大幅に強化されました - 防府市公式ホームページ
2016年編。
この年はやや不調で、なんと前半8か月以上は、ただの1つも魚種の追加が無かった。そんな2016年一発目は、まさかのヤマメ。いやはや、懐かしい。焼肉とビール美味かったナァ。
尚、その後は反省?したのか、きちんと釣行を重ね、結果以下の魚種を追加していた。
とはえこの年は、それ以外の年に比べれば十分スランプだったと言える。記事数も少ないし、ついでに言えば、内容も少し寂しい。
ただ、ジギングで獲ったこのマダイはとても記憶に残っている!魚の身だけで腹いっぱいになる経験も、今思えば稀有な話だ。色濃い思い出である。
2017年編。
2017年も、今と比べれば半分レベルの記事数しかなかった。まぁ、暗中模索と書けば大袈裟だが、仕事との折り合いに苦戦していたという感じなのでしょう。
この年は色々とイベント系の記事が増えてきて、萩に釣行したり、人生初のイカメタルを体験したりと、経験値で言えば超こってりな年だったと思う。
そんな2017年に釣り上げたのは、以下の魚種たちである。さすがに減りは鈍化してきたか。まぁ、しゃ~ないよね。
・・・ところで、ここで言う謎のタナゴは、未だに正体が完全に不明なのに加え、一番謎なのは、今はもうこの場所に生息がないところである。どこ行った?
小さいタナゴを釣って水槽で買おうと本気で考えていたので、ミステリアスさと同時に、寂しい感じが残る現象である。うーむ。
2018年編。
ぶっちゃけ、2018年の記事は我ながら迷走していた。記事を書かねばならないことはわかっていたが、狙って魚種を増やすこともできず、もやもやしていたのがよくわかる。
魚料理を作って食うことに目標数値を設定したのもこの年だった。そう言えばその企画、最近完全にサボっていた。いかんいかん。また始めようっと。
さて。そんな2018年に釣りあげた魚種一覧は、以下の通り。
・・・。こりゃヤベェー!釣りブログとか偉そうに標榜してる場合じゃネェゼッー!!
ちなみに、モロコ属と思われる謎の魚はコイツ。正体のヒント、お待ちしてます。(側線が特徴的ですな)
2019年編。
自分で言うのも超恥ずかしいのだが、この年から読み返していて「おもしれー」と思える記事が目に見えて増加している。契機はなんだろう。僕が知りたい。
魚種のカウントも若干好調となり、年始のカレイ釣りを皮切りに、こんな感じのラインナップとなった。
ところで、雑種フグ(と思われるヤツ)については、2021年にも気になるのを釣ったので、改めて記事にまとめている。
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雑種とか新種とかって、生物学をゴリゴリ勉強しないとなんも言えない気がするのだが・・。僕は文系なので、素養がゼロである。
趣味の一つに加えて、気長に理系科目の勉強を始めようかなぁ。まぁ、今度考えることにしよう。
2020年編。
今思えば、この年がこのブログの方向性を完全に決定づけたと思う。自分なりに情報を集め、論理を組み立てて、それを検証するために釣りへ行く、と。
要するに、バカ丸出しの、精神年齢9歳の男子が考え付きそうなアイデアに忠実になったということだ。結果ネタが豊富になり、この年は80以上の記事を仕上げている。
それに伴い、ここにきて魚種の追加も極めて順調となった。こってりする顔ぶれが、この年に上がっている。
ボラ→キチヌ→アナハゼ→アオハタ→イトヒキハゼ→スズメダイ・ウマヅラハギ→マダコ→ウナギ・ギギ→アオリイカ→クロダイ・マハゼ・ヒイラギ→スズキ(笑)→サバ→
※スズキに(笑)がついているのは、セイゴと呼ぶのすらおこがましいサイズだったからっす
余談だが、この年はYouTubeをしれっと始めた年でもある。最初期のものを今見ると、むにむにチャンネルとwawawa(アル中カラカラ)に似ていて、僕は好き。
あと、人生で初めて防波堤からイカを釣った年度でもある。ウナギも出たし、思い出の濃さとしてはだいぶ強い2020年であった。
2021年編。
2021年を語るに外せないある魚との邂逅。それはこの年の5月のこと。1万円強のロッドを一瞬で引っ張られ、叩きつけられ、折られたのだ。
僕はその魚を「秋穂の怪魚」と呼び、ぬし釣りに匹敵する情熱で幾日も通い続けた。(そして出会ったIさんの知恵を拝借することで、9月に決着をつけることとなったのだ)
全体的にそこまで魚種を追加できていないが、一つ一つのインパクトが無茶苦茶強いこの年の顔ぶれは以下の通り。
―尚、自他ともに認める(現時点で)このブログ最大の大物、秋穂の怪魚ことアカエイを巡る壮大(笑)な物語は、以下の記事と動画をごらんくだちい。
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2022年現在まで。
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ぶっちゃけ今年に関して言えば、不調っぽい出だしではある。今のところ、ムラソイしか追加できていないからだ。
だが、ネタそのものが枯渇しているわけではない。欠乏しているのは僕個人の空き時間だ。まぁ、それを言い訳にするのもよくないとは承知しているのだが。
ずっと釣りたいナマズ・カマツカ・オヤニラミ・コショウダイ等々、ストックはある。そしてそろそろ、ヒラマサに挑んでもいい頃合いだろう。
経済力についても、確実に20代前半よりは、財力そのものも分別もついてきた。あとは僕自身のやる気と計画と覚悟だけって具合である。
ということで、単なる記事数稼ぎの記事のつもりだったが、書いていくうちに懐かしい記憶が復活し、合計3時間以上もかけてキーボードを叩いていた。
40万ヒットの企画も実行に移さないとな。てか400記事という大台もすぐそこですやん。2つ抱き込んで、なんかしたいですなぁ。キャンプもいきたい、いこうかな。
欲望に正直であり続けたい。今年で31歳になるのだが、知ったこっちゃない。姪っ子も生まれちゃったが、知ったこっちゃない。俺は俺のお世話に多忙なのだ。
そんな精神年齢9歳の男が遊ぶだけのブログ、これからもよろしくでございます。ってことで今日はこの辺で。
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