前回までのあらすじ
前回までの記事を読んでおくんなまし!
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はい。人生初のウィンターキャンプの記事も、1日目が終了した。厳しい寒さの中食べた火鍋はとても美味しく、熱燗も五臓六腑に染みわたる旨さでした🍶
湯水の如く湧き出てくる新グッズの数々に圧倒されながらも、同時に羨望の気持ちが込み上げてきて、もっと収入の一部をキャンプに投資しようと思いました💴
しかし、まだ初日が終わったに過ぎない。チェックアウトは10:00というそこそこにカツカツなスケジュールだけど、やりたいことはまだ残っているのだ。
そのやりたいこととは、変態的にこだわった朝食を作ること🌞
普段ちゃんとした朝飯を食うどころか、朝に起きることすら稀有な僕だけど、キャンプのときはきちんと食うし、食いたいのだ。
ということで第三部の結びの記事は、その朝ごはんに纏わる思い出をまとめていこう。
第五章 爽やかな朝
起きてみれば、そこそこ賑やかな声が辺りに響いていた。よくよく聞いてみると、ワカサギ釣りはまだシーズンらしく、その釣り人たちの話し声だった。
そんな声を聞きながら、のそのそとテントから這い出る僕。適当に薪をソロストーブに放り込んで、着火。すぐに安定し、二次燃焼が始まる。やはり好きだ、これ!!
ということでまずはお米を炊く。メスティンはマジで、適当にやってもちゃんと炊けるから、これまた買ってよかったアイテムですな!!
水を吸わせてから、火にかける。ただこの待っている間は割と暇なので、辺りを散歩することにした。(火の番は先輩にお願いしています)
冬の朝ならではの澄み渡った空気。その中で山頂から見下ろす豊田湖は、最高の景観であった。
そんな景色に見惚れていると、あっという間に時間が過ぎていた。そろそろ米が炊けた頃だ。戻ろう。そしてそのお米に合わせる朝食の支度をしよう!!
それがこれ。カルディで買っていた、ジンジャーとスパイスのチキンカレーである。ジンジャーにした理由は単純に、生姜食ったら温まるかなと、そう思ったからである。
それを・・・・
こう✨
はい、天国🍛!!!!!
うますぎワロタ!!生姜も聞いててぽっかぽか♨
一人で「うめぇ!」と割とデカい声出しましたてへぺろ。
あまりの美味さに、1合全部を5分くらいで完食。しかしまだ、俺にはやることがあるのだよ!!!
それは、コーヒーづくり☕
前回は酸味が強いヤツを買ったのだが、少し好みから外れている感じがしたので、今度は逆に苦みに全振りしたような豆を買ってみた。
それをガリガリと挽いたのだが、今回は先輩にネジを調整してもらい、より細かい粉になるようにしてみた。それを、例のオシャレなポットで抽出するってわけだ。
丁寧に丁寧に、基本に忠実にドリップを行う。前回は新平ヶ原でアメリカンが過ぎる薄さのヤツを作ったが、あの失敗をバネに僕はどこまで、現在は来れたのだろう。
そして今回は、こうなったのである。
すごくよさげ✨
少なくとも見た目的にはアメリカンが過ぎる感じではない!!ワクワクしながら口に運ぶ・・・・。
ハーッッ!!!!!🍶
はい、過去最高の出来を、余裕で更新!!嬉しい!美味しい!!苦み走ってる!!!
豆から挽いてコーヒー作るの、マジでアリですなぁー。というかこの日以来、美味くて楽しくなったので、3日に1回はキャンプグッズで豆挽いてコーヒーを飲んでいる。
・・・はい。ということで、やりたいことはやり尽くした。一緒に撤収して、ゴミを確認し、捨てられるものは捨てて、チェックアウト。
いやぁ、最高の休日だった。この豊田湖畔公園キャンプ場、人気に違わず非常に素晴らしいところでした✨今度は春先に来ようかな。
ちなみに、帰りに美東SAに寄って、酸味が強めなコーヒーを買って飲んでみたが、やはり僕は苦み走っている方が好きかなというのが確認できた。
ここを次の仮説の起点にして、例えば違う豆で作る、いっそ混ぜてみるといった実験を行えば、また遊びのネタになるわけで。人生毎日、自由研究ですな。
繰り返しになるが、控えめに言って最高の休日だった。気付けば春も近いので、そろそろ海釣りの計画とか、立てないとなぁ。
ただ、今年は特に仕事の面で自分に変化するところがあるので、釣りにいけるか、それともいけなくなるか、まだふわふわした段階ではあるのだが。
それはおいおい、報告しやす。では全三部作、今日はこの辺で!!
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