連休が始まり、僕も地元に帰っている。そういえば毎年恒例になっている気がするのだが、人生において知らない期間が3年くらいしかないFくんに、釣りに誘われた。
いわく、先日僕が書いた「ウツボ」の記事に心が揺さぶられる何かがあったとのこと。その熱量に、僕も思わず「乗った!」という感じである。
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
ウツボの生息を狙うなら、水深があり、磯があり、潮通しもあって・・という条件を並べていくと、それに(一部)合致する場所があるという。
それは、実は到着して気づいたが、過去に行ったことのある海越漁港であった。実に5年弱振りの来訪!とはいえ夜に来るのは、当然初めてだ。
てことで今日は、海のギャングに届けとばかりに、島の堤防から投げ仕掛けをぶち込んできたという、そんな小学生みたいな1日をサクッと記事にしてみる。
第1部:島に着くまでのダラダラ過ぎる道中。
今回も僕はおんぶにだっこ状態で、17:30に迎えに来てもらい、そこから現地まで運んでもらうお荷物と化させてもらった。(ありがとうございます!)
ただ、まずはその日のテレビか何かで見たという焼き肉のタレを入手したいとのことで、別に急ぐ必要もなかったのもありホイホイついていくことに。
それが、「みらく」というところだ。僕も1つ買ってみたが、確かなおいしさで、牛丼的なものを作って上からかけたら相当ウメェだろうなと思う風味だった✨
その後はしばらく車を進めてもらい、かめやで買い物を済ませたのち、島の近くっぽいところのコンビニで腹ごしらえ。にしても腕白な買い物量ですな。

それを食いながら島に向かって進んでいく。既に夕日は沈み、夜景と相まって幻想的な風景が目の前に広がっている。こういうロマンある景色は嫌いじゃないのだ。

さて。さらに道中もう一か所コンビニで腹ごしらえとトイレを済ませたのち、目的地である海越漁港へ向かい、辿り着いたのは20:00とかそこらであった。
とはいえ干潮が18:44だったので、あまり気合い入れて早入りしても、暇な時間が延びるだけだ。つまり、道中はグダグダするくらいで丁度いいのである。
第2部:5年ぶりの海越漁港で、海のギャングは獲れるのか?

ということで無事到着後は、堤防自体を軽く下見し、釣り座の選定に入った。堤防の外を見ると、確かに磯らしき地形に一部はなっており、リスキーだが期待はできる。
先端は玄人のような後ろ姿の爺が既に三本も竿を構えていたので、ずっと手前の、テトラが切れている辺りでまずはやってみることにした。

この日の作戦は超シンプル。二本針仕掛けを基本として、片方をサバの切り身、もう片方をアオイソメ房掛けで狙う。それだけだ。
そして今日はかめやで、まさにアナゴを釣るための仕掛けじゃないかと思うほど、僕が欲していた物を買うことができた。Amazonでまとめ買いしようかな?

ーさて。正直潮の満ち引きを考えても、最初の1~2時間はアタリは見込めず、地形の把握に専念しようと思っていた。とりあえずフルキャストして、巻いてみる。
・・・ブチブチ、という手ごたえがあった。
猛烈に巻いていて重い。
ああ、なるほど、滅茶苦茶海藻が生えているって、コト‥?
なるほど、こちらは思った以上にリスキーだ!てことでぶん投げて、糸フケだけ取って、あとはひたすら放置する作戦を採った。(with 鈴)
一方Fくんは、内湾にブラクリか何かを落として、早速謎の遊びを敢行していた。確かに、水深が滅茶苦茶ある波止なので、足元の方がカサゴやメバルがいるかもしれない。
10分くらい放置していただろうか。そのあとで回収していると、「きた!」と声が上がった。白状するが、2割くらい、盛り上げるためのドッキリかと思っていた…
が。
写真を取り損ねたが、40㎝弱のアナゴが水面から飛び出してきた!!
これには僕ら二人ともびっくりだ。なぜなら、開始10分程度で、足元に落とした仕掛けに、こんな良型のアナゴがヒットしたのだから!
この幸先のよさ、さすが島だ!―そう思っていたが、そこからはしばらく、試練の時間だった。
港の外に投げて、仕掛けが無事に戻ってくる確率は、正直言って50%以下。そのあとで投げ竿も解禁したが、一投目でリーダーごと仕掛けをロストしてしまった…。
無事に戻ってきても海藻が釣れる有様で、それを奇跡的に回避できても、サバの切り身もアオイソメも無傷で返ってきてしまう始末だった。
そこへきて風速3mの強風が吹き始め、体温とやる気をゴリゴリと削いでいく。釣れない、仕掛けが千切れる、風に耐える・・。こんな時間が1時間半は続いた。
風に紛れて、獣の鳴き声がする。ああ、この波止にも猫が居るのか。今日はあげるものがないネェ。ドンマイ!

もう、作戦に出し惜しみは無しだ。ルミコを使い、光で集魚する作戦も使った。しかし、一切餌さえ齧られない時間が続く・・・。

たま~に重たい手ごたえがあったかと思いきや、ヒトデ界でダントツに気持ち悪いクモヒトデだったりと、ここへきて精神力が削られていく始末・・🤢

その後、少しだけ、運が微笑んだ。風が凪ぎ、先端で釣りをしていた爺が釣り具をまとめて、撤収を始めたのだ。そしてFくんがそこを偵察に行くと・・・。
何やら興奮した様子で返ってきた。促されるまま確認に行くと、15㎝前後の魚が灯台の下に群れていて、何かを積極的に捕食していた!

ということで善は急げ。慌てて全道具を携えて先端に移動し、予備のロッドにジグヘッドをつけて投下―していたら・・・
先に投入していた僕のルアーロッドが、激しくしなった!このグイっと引き込むような引きと手応え、間違いない!!
待望の本命、アナゴ✨!Fくんに出遅れること1時間半、僕にも出た!!

しかもウミケムシとダブル!ふざけんな!!!!

これらを悪戦苦闘しながら外していると、足元にただ垂らしていたソフトルアーの竿が引き込まれた。なんやねん!!??
はい、カサゴでしたー!こちらは別に大きいわけでもなかったので、即座にリリース。引きは強くて好きなんですけどね。

・・ってところで僕は投げ竿を片付けて、ソフトルアーで何が目の前をぴょんぴょんしているのか、突き止めようとした。
バルキースパテラのシロエビカラーとか、バイブレーションのルアーとかいろいろ試したが反応があったのは1つ。バルキースパテラのオレンジカラーだ。
結局ヒットに持ち込んだもののバラしてしまったが、正体はメバル。ただし最大でも手のひらサイズに届くかどうかだったので、これは釣っても仕方ないな、と。
ちなみにFくんはその後もアナゴを追加したり、どこから出したかわからないサビキ仕掛けでメバルを釣っていたり、終始僕以上の好奇心全開で満喫しておりました✨


―そして再び風が吹き始めて、時間もいい塩梅になったのもあり、24:00前後で納竿とした。釣果を改めて確認すると、結構イイ型ばかりが釣れた印象だ✨(僕は一本だが)

―その後も近況報告を語らいながら送り届けてもらい、途中のコンビニで買った翠ジンで一人パーティーを敢行🍶

おーちゃんねるの動画を観ながら、思い出に浸る。いやはや、すごくいい1日でした✨
まとめ:今後試したいネタとかそういうやつ。

↑サイズはこんな感じだったそうだ。僕が釣ったのは多分一番小さいやつだが、それでも丸々と太っていて、35㎝くらいはある。天ぷらで一番ウマいサイズだ。
さて。今回のヒットは、潮通しがすごくイイ場所、あるいは内湾に集中していた印象だ。つまり海藻地帯は、アナゴとの相性がすこぶる悪いということかもしれない。
元々は一縷の望みということでウツボも狙える岩礁地帯に繰り出したという事情はあるが、ここはちょっと別格だった。
こういう場所でやるなら、サビキウキでやるような特大サイズの胴突仕掛けを自作し、底から浮かせた状態で流せて、置き竿で待つくらいの作戦は必要だったかもしれない。
尚、この日はやらなかったが、本来は投げ竿のオモリにカゴを装着し、撒き餌を詰めて遠投、集魚効果をぶち上げて放置という作戦も用意していた。
こちらはアナゴの盛期が山口で始まったら、試してみたいと思う。別に取っておいても、撒き餌は腐らねーからね。
・・・とはいえ、きちんと本命が出ると、釣りの達成感・充実度はひとしおだ!気づけば4,000字弱、原稿用紙10枚程度のボリュームになっていた。
僕はアナゴを寄贈したが、その味はまた今度聞いておくことにしよう。広島が誇るブランドフィッシュの一角だからな。美味くないワケが無い、とは思うけど。
ということで今日はこの辺で!
・・・あっ、そうだ(唐突)
実は元々、Q&Aにも来ていたとおり、地御前でやるというプランもあった。しかし最近は漁協との折り合いが悪いようで、釣り人に対する風当たりが強いという噂を聞いた。
ここでヘンに突っ込んで通報とかされても嫌なので、今回は見送った。例えば、立ち入り禁止のところには絶対に入らない。どの防波堤でもそうだが、気を付けて欲しい。
新しいスタイルの活動を計画中!ただまずはログインということで、タップやクリックをお願いできると嬉しいです。(まだ、実際に投げ銭して頂かなくても大丈夫です!)
週1~2回更新は死守!ぜひ読者ボタンをぽちっとお願いします!
(めちゃくそ励みになります)
※日頃の釣行やブログネタ探しを中心に、Instagramも(たまに)更新中!
https://www.instagram.com/nakatoshi0809/

※無謀ながらYouTubeもやっとります
質問募集用のフォーム、オープン中!!↓
時たまゆるく答えますんで、ご気軽にどうぞっ。