俺のぬし釣り

山口と広島をメインに、102種類の魚を釣るべく我流釣りをエンジョイしまくるブログ。(たまにキャンプにもいく)

俺ぬし水族館 飼育観察記15 —さよなら、オイカワ・・・👼—

記事にはしてこなかったのだが、ここ1ヶ月ほど、水槽で非常に悲しい出来事が起きていた。オイカワがほとんど全滅してしまったのだ。

 

水を替えたり、調整剤を入れたり、一旦隔離して酸素供給バンバンの環境で過ごさせたりと手を打ったが…10匹ほどいた個体が、あと3匹にまで減ってしまった。

 

ただし、タナゴ(たぶん)とカワムツ、メダカ、あと大量のタエビは元気なので、”オイカワだけ”が何かしらの原因で命を落としたということになる。

 

しかも、だ。さすがに寂しいということで、ガサガサを敢行して10匹程度の群れを追加したのだが、これに関してはなんと1匹も定着せずに死んでしまった

 

その際同時に採取したメダカ・タエビは元気なだけに、本当に不可解で仕方がない。だがそれを知らないままというのは、飼い主として最悪の怠慢だろう。

 

だからここで、強い反省の念をエネルギーに変えて、心当たりある仮説を見つけるまで色々と調べてみた。今日はそんな備忘録である。

 

 

疑ってきたが、しっくりこなかった仮説たち。 ※もちろんどれかが原因だった可能性はある

 

ということでまずは、自分なりに調べて、そして思いついたものの、イマイチ決め手に欠ける仮説を列挙してご紹介したいと思う。

 

① 群れのサイズが縮小したことによるストレス?

 

まず、大量死が起きたタイミングで何が起きたかというと、群れの数がじわじわと減っていた

 

病を得ての突然死や、水槽から飛び出して干からびていたとか、そういうので大体群れのサイズが2/3くらいになった頃から、明らかにその様子に変化が出てきたのだ。

 

中層~表層を泳ぐことはほとんどなくなり、ずっと物陰に潜み続け、餌を入れても全くと言っていいほど口にしない。これは群れの縮小が原因なのだろうか。

 

しかしながら、群れの数が4~5匹だった時期は、かつてもあった。そのときも同じようなシュンとした状態にはなったが、そこから数か月、普通に生存はしたのだ。

 

その後春になって、ガサガサで新しいオイカワを迎えてみると、再び中層~表層を漂うようになったので、一因かもしれないが、根本原因にしては弱いとも思えている。

 

② 水質が急激に悪化したのか?

 

次に疑ったのはその水質だ。白濁するといったわかりやすい水質悪化こそ起きていないが、透明な水の中に有害なものが溶けているとか、そういうことは考えられないか。

 

オイカワ飼育者のブログを読んでいると、水換えは毎週1回行ったり、フィルター清掃を月イチで入れたり、調整剤はかなり大胆に入れたりと、”水”への工夫がとても熱心だ。

 

オイカワは日本の他の淡水魚と同じく、中~弱アルカリ性に水質が傾いていないと、その身体に合わなくなってくるという。

 

そしてオイカワの弱点たる酸性に水を傾けるのは、実は岩などのレイアウトなのだそうだ。そこから酸性に振れる成分が溶けだし、水に影響を与える、と‥。

 

今の水槽には、岩が入っている。これは中浦漁港付近で拾ってきた、つまり自然の岩だ。これが巡り巡って、影響を及ぼしている…?

 

いや、ちょっと待て。仮にそうだとすれば、これまでのオイカワはもっと早く召されていないとおかしいし、水質安定の注意・努力を怠った記憶はない。

 

可能性としては確かに強いが、やはり決定打に欠ける。水質の急激な変化もまた、そんな印象である。

 

・・・他にも、酸欠説とか、気温の低下説とか、フィルターの故障説とか色々勘ぐったが、どれもこれも、過去の失敗を経て気を付けてきたあれこれである。

 

だから他の説を探し続けたわけだが、では一体、何が一番原因として可能性が高いのか。以下、それを改めて述べてみる。

 

今一番説得力ある暫定解とは。

 

ということで水質調整材を買ってきた。早速水槽に浸し、裏面のチェックリストを確認する。(よく見方がわからなかったので、向きが横なのだが‥)

 

こうして見返すと、水質は酸性(ph4.5くらい)に傾いていることがわかる。オイカワの適性が5.5前後なのを考えると、これは結構な乖離だと捉えて差し支えなさそうだ。

 

オイカワが果てた理由は、その水質が弱アルカリではなく酸性に振れたから。

 

これが最も説得力のある暫定解である。となれば僕が打てる手は2つしかない。

 

① 直接水質をアルカリに振れさせるグッズを調達し、投入すること

② そもそも酸性に振れてしまった原因を調査し、手を打つこと

 

いわば腰痛を訴えるクライアントに対し、その痛みを軽減するケアをしながら、根本原因である骨格矯正などを施術する感じだ。これは同時にやらないと意味が無い。

 

チンタラしていたら他の個体も危ないし、かといって根本原因を突き止めないと、いつまた酸性に突如触れて大量死するかもわからない。

 

ということで、グッズを入手するまでの時間稼ぎとして、水質を中性に安定させる効果が期待できる調整剤を、「これでもか!」とばかり水槽に投下した↓

そして翌日にphを測ってみると、5.5前後と思われる色になっていたので、弱アルカリとまではいかないが、酸性過ぎる状態は脱したように思われる。(写真忘れたけど)

 

―ただ、水質調整材を定期的にドバドバ入れるような状態でキープしても、すごくお金がかかるし、根本解決には程遠いだろう。(先の調整剤も1本で800円以上する)

 

だからフィルターの中身とか、そういったところでもっと恒常的に調整できないか、引き続き調べてみることにした。

 

救世主たるか?

 

ネットで調べて、良さそうなアイテムはすぐ見つかった。だがそれが、なかなか店舗に置かれていない。仕方ないので2件探した後に諦めて、Amazonから注文した。

 

それは、ph上昇剤とカキガラだ。前者は水質をすぐにアルカリ性へ振れさせ、後者はその状態を安定させるためのろ材、という感じだ。

 

ということでまずはph上昇剤を、用量を守って水槽に投下。翌朝またph値を測ってみると、確かにアルカリ性に振れていることが確認できた!



ということで、カキガラを用意する。ただ、これは最初にしっかり洗わないと、めっちゃ白濁りするようなので、そこは気をつけられたし。

 

せっかくなので古くなった竹炭ろ材も好感し、上部フィルターに入れる。サイズ感は、僕の手と比較してみてほしい。(手首~中指の先までで18㎝くらい)

 

・・・・そこから10日くらい置いて、この記事の続きを書いているわけだが、以降1匹も死んでいないし、具合が悪そうな個体は、エビを含めても見当たらない

 

餌食いもよくなってきて、特にカワムツは、腹がまた丸くなってきている。―となればそろそろ次のステップに移って良さそうだな。

 

今度やりたいのは2つ。おそらく2025年ファイナルガサガサと、普段行く川の水質の調査だ。個体を追加しつつ、安定した水槽運営をより再現性高く行えるようになりたい。

 

そんな決意表明を持って、この記事はここでおしまいとする。ちなみに書き始めから完成まで、1ヶ月超掛かってしまった。期間だけならこのブログ最大の手間暇である。

 

では今日はこの辺で。

 

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