先日実施したアンケートにて、企画案の1位は同率で2つあった。1つは時機を過ぎたので秋まで待つ予定だが、もう1つは【釣り場の紹介】である。
「そんなん、手垢べとべとなネタじゃねーか」と僕の中の天邪鬼はブーブー言っているが、同時に、「もっとマニアックなの読みたいよね」と思う気持ちもある。

てことで、「こんな情報誰も要らねぇだろ」「でも僕は知って面白かった」という、と~にかくニッチな話に特化した釣り場紹介記事を書いてみようと決めた。
記念すべき第1回目は、「山口市秋穂・大海湾」だ。理由は特にない。ふと頭に閃いたってだけだ。
ここはアナゴとハゼを筆頭に、僕の竿をかつてひったくった怪魚がいる場所でもある。そんな思い出と因縁に富んだ場所、早速紹介していきましょう。
大海湾の基本情報紹介。

とはいえ、まずは基本情報が無いと話が難しいので、それをまとめておく。正直ここは、大海湾という名前より、「らんらんドームのとこ」と書いた方が伝わる。
ちなみにこれの正式名称?は「大海総合センター」というそうで、この中では時に演奏会が行われることもあるという。(詳しい内装は不明。いつか見てみたい)

演奏会inらんらんドーム: たのSEA秋穂づくり協議会のブログ
ここを目印にすれば特に困ることなく辿り着けるはずだ。この湾は全体的に泥質であり、アナゴやハゼの生息が多く、またマゴチ、ハモ、アカエイの生息もある。
その顔触れは、どこを釣り座にするかで若干変わってくるのだが、それは後述するのでしばしお待ちを。
ときにベイトとしてイワシのようなものも入ってくるし、船が停泊しているエリアには、大量のカニやフナムシもいることから、そこで暮らす魚は餌に困らないと思う。
釣法は大体なんでもよく、ルアーマンも投げ釣り師も数多く見かける。場所によっては電気ウキをぢっと見つめるお爺さんがいることもあるし、穴釣り師もいる。
釣り場としてかなり恵まれた場所には違いないと勝手に考えている。僕も10年前にたまたま発見して以来、折に触れて訪れる機会があるように思う。
しかし、大海湾のポイントは、ざっくり分けると2つある。ということでここからは、それぞれ別々に、紹介を深めていこうと思う。
砂浜エリアについて。

らんらんドームの辺りに車を止めて、赤で丸をしたところまで歩くと、若干海底の質が内湾と異なるところに辿り着く。強いて名前を付けるなら、「砂浜エリア」だろうか。
防波堤からにょきっと出ているのは積まれた岩であり、まずはここで穴釣りをすれば、良型のムラソイが出ることもある。(僕は釣っているのを目撃したことしかないが)
この積み岩の先端から、更に遠くへ仕掛けを放り投げると、色々と面白い魚が出る。10年前の釣果だが、以下一例だ。

セイゴは朝マズメ時に活性が高まっているのが見えたため、ブレードのついた小っちゃいルアーを投げたところ、立て続けに二枚出たのだ。
その他のキビレやハゼ、シロギスはいずれも、投げ釣りの成果だ。そのため、湾の外に向かって投げた方が、顔ぶれは賑やかになる、ということとなる。
ちなみに、防波堤自体の先端には灯台と常夜灯がある。ここから仕掛けをぶん投げて放置していたら起きた事件が、竿が吹っ飛んだあの一件なのだ↓
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
この付近で釣りをしていたお爺さん曰く、堤防の先端から投げることで、マゴチ・アカエイ・アナゴを釣ったことがあるという話も聞いた。(僕もアナゴを釣っている)
足場も安定しているし、釣果としても個人的な経験を通じて言うなら、こっちの方が勝ると感じている。それゆえに僕も、こっちに行く比率の方が、7:3くらいで多い。
てことで引き続き、もう1つの釣り座について紹介しよう。
ド内湾エリアについて。

続いてはこの、青で○したところを紹介する。ただしここに行くまでの道のりはちょっとわかりにくい。一応、付近をストリートビューで示すとこんな感じだ。↓
この道を海沿いに進んでいき、市場の間を通っていくと、広い砂地のエリアに到着する。そこが釣り座兼駐車場と言ってもいい場所だ。(2024年7月14日現在)


この辺りはザ・泥であり、釣果もアナゴやハモという風に、なんかくねくねしたヤツが多い印象だ。そういう話をよく聞く。
ただ悲しいかな、実は僕自身でいうと、この場所で何かしらの魚を釣った経験は一度もない。アタリ自体も、過去1~2回しか経験したことがないくらいなのだ。
ただここで釣りをしている人自体は時たまいるので、ルアーで何かしら狙えたり、それこそコウイカとかが生息していたり、そんな夢はあるのかもしれない。
おまけ:秋穂の爺がよくいるところ。

あとは、僕が釣りをしたことがない場所なので、ただのオマケを紹介する。緑で丸をしたところは、大体いつも夜になると、原付でお爺さんがやってくる場所だ。
そして時間を置いてからふとそっちに目を向けると、水面に赤い光が浮いているのが見える。つまり電気ウキだろう。メバルか何かが出るのだろうか。
話を聞いたことは無いので詳細は不明だ。タエビで釣れるのか、青ケビなのか、それとも、他に何かがあるのか。
歩くのがめんどくさいので、僕は当面そっちに行く予定はないのだが、興味がある人は行ってみるのも良いかもしれない。
てことで最後に総括。実は他にも色々書きたい小ネタはあるっちゃあるのだが、検索しても出てこない画像や裏付けがいるヤツが多く、筆が進まなかった。
そして同時に、自分の足でしっかり観察することの大切さと価値を、改めて感じられるに至っている。この釣り場紹介記事は、今後も時々書くことにしよう。
ということで今日はこの辺で。
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