エギングに一時期熱狂したが、大ダコとファイトができたことがきっかけで、心が満ち足りてしまった。(結局は根に潜られてエギ無くした♡)
だから次は何を釣るのにハマろうかなと思いめぐらすと、僕にはある雪辱を果たさねばならない魚が居るのを思い出した!
それはニジマスだ。ただし、ルアーフィッシングの話である。
―ここ3年くらいで例えばフィッシングレイクたかみやには2~3回行ってるのだが、なんと全部ボウズなのだ。自分が嫌いになりそうである。
単に腕が無いというより、僕はニジマスのエリアフィッシングを知らなさすぎるのが多分原因だ。
だから調べることにした。職業柄、情報を調べて自分に取り込むのは得意技でごわす。
・・・だが、ひとつ問題が発生した。多分凄く有益な情報が書いてあるのだろうが・・・。
専門用語が多すぎて、全くではないが読めないのだ。
なんやねん、ストロングタイプとか、波動とかって・・・。格闘ゲームの語句か?コマンドは何だ。
仕方ないので、上記の記事を読みながら、自分なりにまとめつつ【翻訳】することに決めた。
今日はその備忘録でしゅ。
まず到着したら何を使うか?
記事で推奨されていたのは、釣り場に入ったら『ストロングなタイプ&カラーのスプーンを使うこと』であった。
ストロングなタイプとは、『波動を出すもの』、つまり『巻くだけで振動が発生するもの』を指すらしい。
ブレード付きのルアーを引いたときの、ブルブルブルっとするあの感覚に似ているっぽい。
また、ストロングなカラーとは、『ゴールド+レッド』とか、『ゴールド+オレンジ』といった、ド派手な色味を指すとあった。
つまり、まずは着いたらとっとと、派手なルアーで活性が高いヤツを獲っちゃえというのがコツなんだとさ。
結局どうやってアクションさせればええねん。
とんでもないことを言うが、僕は棒引き以外のアクションを知らない。てかスプーンなどそれで良いと、大体の本に書いてあったし・・・。
その理由は、『フラッシングさせることで魚を刺激するため』とあったが、フラッシングって何やねん。
調べてみると、『キラキラと光を反射させること』とあった。なるほど、『Flashing(点滅)』ってことねー。
確かにスプーンを投げて巻くと、それだけでグルグルと回転し、日光を受けてキラキラっと輝くのは視認できる。それが大事らしい。
―次に引っ掛かったのは、『ウォブリング』と『ローリング』である。なんやねん、これって何をすることやねん。
・・・だがその疑問は、この記事を読んだら一撃で氷解した。
『ウォブリング』とは、こういうルアーの全身が左右にぐらぐら揺れることであり、
ルアーの「ウォブリング」と「ローリング」ってどんな動きのこと? – turireco
『ローリング』とは、ラインとルアーの接続部を中心に、左右へ倒れるかのように揺れることであった。
ルアーの「ウォブリング」と「ローリング」ってどんな動きのこと? – turireco
ちなみに前者は竿を横にすれば(地面と水平程度)その動きが強くなり、後者は竿を立てれば(地面と垂直程度)その動きが強くなるのだという。
ただの棒引きとは、また違った戦略となりそうである。
タックルはどうするか?
釣り人の数だけ好みがあるので、ぶっちゃけ千差万別、あまり意見の一致は見ない分野だ。
―だが、エギングロッドやシーバスロッドでやる人は皆無っぽかった。確かに、前者は強度が、後者は感度が不向きだろうなって。
となれば、ちょい投げ用ロッドの2本目も兼ねて、トラウトロッド買おうかなぁ・・・。昔シマノのそれを持ってたけど、車のドアに挟んで折ったったんだよね・・・。
尚、リールは手持ちのレブロスで問題なさげ。フリームスとかを買おうかなとも思ったが、面白いほど金がなくなるので自制します。
終わりに。
ってことで、ざっくり30分程度の投資で、知識量を割と増やすことができた気がする。早速買いに行きたいスプーンとかもできたし。
さて。僕自身は、専門用語ばかりで会話しようとするやつは面倒だとしか思わないのだが、知らなさ過ぎても様にならないとも実は感じている。
特にルアー系のオシャレな分野はこれが顕著なので、チマチマとこういう記事でも書きながら、インプットは心掛けましょうかね。
ってことで、早速ここで得た知識を使えるかどうかは、週末に来ている台風14号のせいで多分無理という鬼ショッパ状態なので、いつになることやら、である。
火を消さないよう意識してガンバリマス。
では今日はこの辺で。