沈黙の水槽を立ち上げて、11日経った。それなのに、僕の玄関にはまだ、(目に見えるサイズの)生命が全く入っていない水槽が鎮座している。
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その理由は何故か。今回は誓って言うが、僕が怠けていたわけではない。
白い濁りが全く取れなかったからだ。
確かに、立ち上げ時の白濁りは落ち着くまで数日掛かるとは聞いていた。だが、それにしても、長い。そして、一切引いてこない。
ここまで濁ったままで生体など入れようもんなら、入れた端から大量絶滅だ。仕方ないので、まずはこれを何とかする必要がある。
今回はその、水槽白濁狂騒曲の調べを、なんかアホなことやってるナァという印象が持たれること請け合いで書いてみる。
僕VS白濁。
↑の画像は、ざっくり立ち上げ5～6日目の様子だ。画像で見ると、後ろの洗濯機が見えることから、そんなに透明度が悪くないようにも思う。
ところがどっこい。側面から見てみると、白濁りが強いのがよく見えると思う。
立ち上げ直後↓から比べると相当落ち着いたとは思うが、それでもこの濁り。気になって仕方ない。
ということでネットで検索し、集合知をお借りする。すると、それ用の薬剤があることは分かったが、白濁の原因自体は、要因が複合的すぎて突き止めきれないのだという。
とりあえず一番、白濁りを直接除去するヤツと、バクテリアを繁殖させるヤツを買ってみた。これを分量通りぶち込んで様子見である。
ところで、左のニゴリ除去のヤツは、「甲殻類がいる水槽で使わないでください」と書いてあった。その理由を調べてみたが、なんかよくわからない。
どなたかご存じであれば、コメントやQ&Aフォームから、教えてくださいまし。
･･･で、3日後。
🤔
(水槽上部から底を見下ろしてます)
････あんまり効いてないナァ。。
とりあえずこれら2つの薬剤で解決できるものではない何かによって、この水槽は汚れているらしい。そういうデータが取れただけ、良しとするか。
―なら、もう打てる手は1つしかない。
水を替える。この手に限るぜ。
てことでサイフォンの力を借りて、バケツにドバァーっと。
うーむ、汚い。。。。
てか今気付いたが、この水、普段よく行く貯水池の水のにおいがする。これ、大丈夫け？
はい。この作業を、ポンプで水が吸えなくなる限界まで繰り返し、再び水を張って、カルキ抜きで再度作り直しである。
でも、不安な濁りがまだ少し･･･････
しかし、これはこれで信じるしか仕方ない。再度バクテリア(残り全部)を投下し、一晩様子を見ることにした。
この手に限るぜ✨
驚きの透明度✨
これなら十分っしょ！ようやっと生体をお出迎えする準備が整った！！ようやっと、ようやっとや！！！
ということであまりにも謎な寄り道だったけど、なんとかなったのでOKとしよう。てことで今度こそ、Vol.7、「お迎え編(仮題)」に続く！！
おまけ：とはいえ、なぜ濁ったのだろうか🤔？
僕のあまりにも少ない知識や経験値では、化学物質とかがめちゃんこ関わりそうなこの白濁の原因は、絶対に出せない。だから、できるのは、データの提供だけだ。
今回の気付きとしては、まずろ過装置の綿が、何の生物も入れていないのに茶色く変色していたことが挙げられる。
白い濁りのはずなのに、それをろ過したらなぜ茶色くなるのか。まずここが、全く解せぬところである。
そしてもう1つは、蓋になんかカリカリした白いのが付着していた点だ。
爪でカリカリしても簡単には取れなかったが、ちょっと水を付けたら、簡単に溶けた。これの正体はなんだろうか。底砂に関係あるのだろうか。
というところだ。わからないことは大量にあり、一つ学べば三つくらいわからないものが登場する。その繰り返し。でもまぁ、学びとはそういうものだよね。
なにかお役立てできそうな情報があれば嬉しく思う。では今日はこの辺で。
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