俺のぬし釣り

山口と広島をメインに、102種類の魚を釣るべく我流釣りをエンジョイしまくるブログ。(たまにキャンプにもいく)

【防府でカレイ釣り】クセ強自作仕掛けで、激渋カレイに挑む!! @防府市中関マリーナ手前の波止

先日、こんな記事を書いた。書いたのはいいが、今のところ、それについてなんにもしていない。というか釣り自体、実は1ヶ月以上行けていない。鈍り倒している。

pochihiko-inunosuke.hatenablog.com

 

・・・しかしようやっと、「この数値までたどり着くまでは俺は休まん!!」と決めていた数値に到達し、ある意味謎の自分縛りから解放されることになった。

 

正直これ以上根詰めても、先に心が悲鳴を上げて、結果周りに大迷惑をかけることになるような予感がしている。遊びは心の栄養だ。そして僕の心は栄養失調である。

 

てことでくっそ久しぶりに、僕は釣りに行くことを決めた。突貫と言えば突貫なのだが、たまたま潮の満ち引きもいい感じだ。夕マズメを上手いこと狙い撃ちできそう。

 

じゃあせっかくだから、ネタを事前に色々用意していくことにしよう。ただ防波堤から既製品をぶん投げるのも楽しいが、僕の思う楽しさは、最近は自作にある。

 

僕はもっとワガママに、直感的に、内なる9歳児の声に耳を傾けながら、釣りを愉しみたいのだ!!

 

そんなわけでこの記事では、ただひたすらに思いつくまま、釣りに行く前に図画工作をしてみたよ、そしてそれを使ってみたよという、そんな謎の話である。

 

 

ずっと気になっていたあの国の仕掛け。

 

大学3年の頃、英語の勉強に本気で打ち込んでいた。その一環として、なるべく多くの情報を英語で得ようと努めていたのだが、釣りもまたその1つである。

 

以来ずっと気になっていたのが、イギリスのフィッシングに関するポータルサイトである。(実は大昔に記事にしたこともある)

britishseafishing.co.uk

それを見るとわかるのだが、とぉにかく仕掛けが派手なのだ。これでもか!!!というくらいビーズを装着し、視覚的に滅茶苦茶なアピールを入れる感じだ。

 

このゴテゴテさは、なかなか市販の釣り具ではお目にかからない。じゃあ、試してみたいよね。ということで、超ゴテゴテ仕掛けを今回は作ることにした。

 

そんなわけでまずは、何をどうやって作ったかのお話をば。

 

とにかく派手、派手、派手なんだ!

 

自分の手持ちさえ完全には把握していないくらい、物量だけは持っている。ビーズとかそういうのを探してみたら、なんかめちゃくちゃ色んなのが出てきた。

 

まずはこれの整理からだな。実を言うと撮影前に釣具屋でビーズ等を買い足したのだが、マジで不要だった。ぴえん。

 

どうでもいいが、フグにやられる等して千切れた仕掛けの砂ズリは、何かに使えると思ってチマチマと溜めていた。

 

ようやっと、ここにきてようやく活用することが出来そうだ。てかここで使わないと、ただの糸くずになってしまう。

 

そして2号のハリス付きの流線10号にビーズなりパイプなりを通し、それを以下のサイトを参考にしながら、それっぽい仕掛けに整えていく。

maioka-fc.info

 

にも関わらず、完成品の撮影を忘れるという体たらく/(^o^)\

 

全部で4セット作ったが、ざっくり「失敗⇒失敗⇒変なの⇒まだマシなの」という完成度だったため、撮らなくてよかったかもしれない。

 

ほいさ。ではこっから、実釣の記録に参りまショ!

 

防府の海神「一ヶ月以上ぶりやな」

 

今回は過去の記事でも訪れた、名も無き波止を選んだ。深い理由は、本当に無い。(なぜか本来表示したい場所からズレる・・)

 

そこの様子はこんな感じ。満潮3時間前に着いたため、水は無い。尚今回は、散歩中のファミリーが2組、多分中国か韓国のカップルが1組、ここを訪れていた。

 

砂地になっている方にも下りて、岩をめくってみた。カニとかハゼ的な魚がいることから、結構生き物は居そうだと思った。いつかメダカ網を持って採集に来たい。

 

さて。今回は少し変わり種なオモリを買ってみた。使った感想としては、なんだろう、着水時の音がとても小さいのと、キャストが安定する、って感じだった。

 

そしてビーズゴテゴテ仕掛けはこんな感じ。写真だとあまり映えないが、実地だとイイ感じでキラキラしており、派手派手しさをそれなりに放っている。

 

また、今回は比較実験もしたかったので、いつものルアーロッドに市販の仕掛けを、そして投げ竿の方には自作仕掛けを装着し、それ以外の条件(餌とか)は同じにした。

 

ちなみに餌は安定のアオイソメである。ってことで早速投下。1ヶ月以上のブランクもあってか、特に投げ竿のキャストが安定しない!なんか右へ飛ぶ!!!!!

 

着底後は動画で勉強した生態を踏まえ、2~3回はちょんちょんと誘いをかけて、放置は1~2分に留めることを意識した。これでカレイの視覚に訴えるのだ!

 

尚、防波堤の付け根?側は、岩と海藻が混在しているようで、はっきりと硬い何かの上をゴツゴツと引いている手ごたえを感じながら探っていた

 

どれだけ遠投してもそれは変わらなかったので、岸から30~50mくらいはそういう地形なのだと覚悟した方がベターである。

 

そんなことを考えながら、アタリの待ち時間、ふと中関漁港側に目を向ける。今日も釣り人は居ない。いい釣り場なのに、居ない。なんか、勿体ないよなと、思う。

 

―最初のアタリは、こんな風に黄昏れているときに出た。1回ゴツンと叩く感じ。これは何だと、心が躍る。アワせたら、バッチリヒット!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_人人人人人人_

> 知ってた <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

ちなみに市販の方にヒットしたのだが、自作仕掛けにもちゃんと出た。これはかなり嬉しい。たとえそれがフグであっても。外道であっても。関係ない!!

 

こんな感じでアタリは散発的だし、かつフグだらけなので、せっかくならばと先端に移動した。こちらから投げれば、岩の上を引いている感じはなく、砂地だとわかった。

 

こちらでも・・ヒットしたのはフグばかり\(^o^)/

 

面倒になって写真すら撮っていない。そして17:30頃、餌を全てスッたため、納竿。桜は満開になりそうだが、花見カレイはまだ蕾ですら無いのかもしれない。

 

実施調査でわかったこと。

 

そういえば今日は初めて、この防波堤で釣り人を見た。その方々は、河口に向かって何かを投げていたが、多分ルアーだと思う。チヌかセイゴ狙いだろうかと考えている。

 

また防波堤の先頭で、透明なワームを発見した。アジングなのかメバリングなのか判断はつかなかったが、どっちも居そうっちゃ居そうなので、納得ではある。

 

そしてこれは体感値なのだが、この防波堤、カレイが潜むには水深が足りない気がするという印象を、今回は持った。せいぜい2mくらいしかない気がする。

 

どうせなら中関埠頭の向島を向いている方からぶち込んだ方が、可能性が高い気がする。ただあっちは投げ竿をめちゃ振りにくいので、少し作戦が必要なのだが。

 

にしても、実は明日も明後日も、昼以降は空いてんだよな。順番に向島・尻川海水浴場と、調査に行ってみようかな。特に向島は気になってるしな。

 

ま、それはおいおいでいいや。では今日はこの辺で。

 

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