俺のぬし釣り

山口と広島をメインに、102種類の魚を釣るべく我流釣りをエンジョイしまくるブログ。(たまにキャンプにもいく)

これまた天然の水族館「西浦漁港」で、神器【ボウズのがれ】を使ったら、やっぱり超ヤバかった。。。。 @防府市西浦漁港

最近解けた謎がある。今まで僕が勝手に小茅漁港だと呼んでいた方は、どうやら「西浦漁港」という名前が正しいようだ。

www.turi-search.jp

 

今さらブログ全てを漁って全部書き直すのはムリなのでやむ無しだが、今後はこれらを混同しないよう気をつけたいと思う。

 

てなわけで今回は、前々回の記事(小茅漁港での話)の実質後編に当たる話を書く。というのも、本来は西浦漁港でも、同じ作戦を敢行する気だったのだ。

 

しかしイシガキダイを釣って、お腹いっぱいとなったため、結局それをしなかったという話。だから今日、改めてそれをやってきた。

 

これまた天然の水族館「西浦漁港」で、神器【ボウズのがれ】を使ったら、やっぱり超ヤバかった。

 

そんな釣行記、はっじまっるよー。(ゆっくり実況風に)

 

 

アオリ?アジ?今の俺には関係ねぇ!

 

到着してみれば、大量の釣り人が防波堤の先に集まっていた。何かが回遊しているのだろうな。サヨリか、アジか、コハダか、サバか。

 

そういえばアオリイカのシーズンでもあるな。それを狙ってエギを振り込んでいるのだろうか。

 

・・・。

 

今の俺には関係ない話だ!!俺はイカとか青魚より、岸壁沿いの謎魚を狙う!!

 

てことでボウズのがれをちゃっちゃと装備し、一応港の外の様子を見る。流れ藻の確認もできたから、何か面白いのが居付いているかもな。

 

ただ、魚影は一切確認できなかったため、一度も振り込むことなく内湾に移動。どうでも良いが、この光景はすごく映える。どうしても、そう思う。

 

さて。今日の作戦はとてもシンプル。内側をてくてく歩きながら、岸壁すれすれに仕掛けを落とし、様子を見る。それを繰り返し、丁寧に探る。そんだけ。

 

今回は違いをみたいという狙いもあったので、餌は地ケビにしている。オキアミは完全に忘れていた。うへ。

 

そして子供に少し不審な目で見られながら、こういうところ↓にボウズのがれを沈めていく。これがコツっちゃコツ。

 

しかし、写真を見ればわかるように、アンドンクラゲ的なのがあまりにも多い。刺されたら結構マズいクラゲなので気をつけられたし。飛び込んだら終わるな、こりゃ。

 

さて。その後も水中を観察しながら歩いていると、キュウセンがお食事しているのを発見。こいつが居るってだけでも、なんか嬉しい自分がいる。

 

基本的には仕掛けを沈めたらそのまま待ち、たま~に1,2回シャクって海底を叩くような誘いを入れる。それで十分だと思われる。

 

実際アタリはすぐに出た。巻いてみると、ギラッとした平たい魚影が浮いてきた。

 

チャリコである。なんだかんだで引きは強いので、嫌いではない。ただ、個体差なのか、中関のそれより体色が黒みがかっている気がする。

 

そしてチャリコはその後もすぐ釣れた。写真を撮ったのは2匹だけだが、トータルでは4匹釣っている。思い切り竿先を引き込むアタリの強さがウリ!気分が高揚するぜ。

 

その後もアタリはボチボチの頻度で出た。もう何フグなのかよくわからないフグもヒット。フグの専門家の方に調べてほしいくらい、血が混ざり倒していないだろうか

 

さて。個人的にこういう段差になっていて、ある種変化がある場所は、すごくいいポイントだと考えている。実際ここに沈めてからすぐ・・・

 

別に持って帰っても良さそうなサイズのカワハギとキュウセンが、立て続けにヒットした。やはり魚種の豊富さが魅力の釣り場だ!楽しい~ですな。

 

―その後もどんどん散策を続ける僕。途中近所のお爺さん(多分)に「こんなとこでも釣れるんですか?」と驚かれた。まぁ、無理もないけど・・・。

 

しかしながら、満潮潮止まりに近づくにつれて、アタリはどんどん遠のいていった。時合はざっくり、満潮時刻の1時間前くらいになるようだ。

 

途中、ヘンなクラゲを見つけて仰天。訳の分からない生き物の登場もまた、釣りの醍醐味ではなかろうか。そんなことはないか。僕だけか。

 

ところでこの西浦漁港には、野良猫が数多く生息している。人間をあまり恐れず、個体によっては普通に近づいてくるし、撫でても怒らないヤツさえいる。

 

野島ほどのフレンドリーさは流石に無いが、こういうのでも心癒される人は良そうだなと思った。(小並感)

 

その後も写真には撮っていないがフグをもう1匹釣って、「あー、次の一匹で帰ろうか」と思った矢先・・。

 

結構強めに竿先を持っていかれた。アワせると、今日一番の強さ!

 

 

 

 

 

13~4㎝くらいのサンバソウでござんした。このサイズであの引きか。30㎝とかに成長したら、どんだけ強いそれを見せてくれるんだろう。

 

・・・ということで、この後すぐ海底のゴミか何かに引っかかってボウズのがれをロスト。

 

リーダーごと吹き飛んだので、それをもって納竿とした。西浦漁港の内湾は、小茅ほど岩が転がっているわけではないが、多分網や綱の断片がたくさん沈んでいるのだろう。

 

仮に内側をじっくり探りたいのであれば、胴突き仕掛けで少し浮かせた方が、そういったロストのリスクは激減できると思われる。

 

さて。ひっくるめればやはり、こちらも相当魚種が多い。

 

チャリコ(マダイ)、よくわからんフグ、カワハギ、キュウセン、サンバソウ。おお、しれっと五目釣り達成じゃん。

 

新しい魚種は流石に獲れなかったけど、純粋に楽しいなと思えた釣行でありやした。

 

では今日はこの辺で。

 

 

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