僕は想像通りの独身であり、今後もそうである予定なのだが、ここにきてペットが欲しいと感じるようになってきた。
極稀に同居人(Gで始まるアイツとか、脚が8本ある軍曹とか)が顔を見せてくれるが、殺意しかわかないのでなんだかなぁ。
周りの友達は猫とか犬とかウサギとかを飼い始めているのだが、僕のアパートはそういうモフモフ系のペットが禁止なので世知辛い。
どうせなら、観察していて面白い生き物が良いとは常々思っている。
となると、やはり第一候補として浮かぶのは魚類だなと思う。
もっとも、アパート暮らしで海水魚は厳しいので、今回は淡水魚に絞って考察しようと思う。
ただ、先に断っておくと、熱帯魚といったペットとして人気が既に高いものを考察する気は、この記事内ではさらさら無い。
既に僕より遥かに詳しい人が色々書いているので、そちらを見てもらった方が有益だからである。
そこで今日は、僕の独断と僕の価値観と僕の偏見と僕の判断基準で、ペットとしての可能性に期待できる魚を紹介しようと思う。
気が向いたら採集に行こうかな。まぁそれはおいおいである。
僕が重きを置く点。
まずこれの説明から。乱暴に言えば、
・丈夫
・餌をいっぱい食う
・見つけやすい
・あまり大きくならない(60㎝水槽で十分くらい)
が、僕が思う逸材の条件である。
これを踏まえて、早速僕が思うペットにしたらいいのではと感じる魚を紹介していく。
ヨシノボリ
頑丈さ、食欲、採取のし易さ、サイズ全てが条件を満たす魚である。意外と模様が綺麗なのもGOOD。
河川敷の岩が積んである側を、ミミズか何かを餌にして流せば、早いと10秒くらいで釣れる。
写真のヨシノボリも過去にそうやって釣った。
水槽の設備も、砂と岩といった割と雑なもので大丈夫であり、食欲が旺盛すぎることに気を付ければ他魚種との同居も可である。
タナゴ
食欲と頑丈さは未知数だが、採取のし易さとサイズ、あと綺麗さを満たす魚である。
かつて子どもの頃、水草の下をメダカ網でわしゃわしゃやってたら取れたことがある。
水族館でもメジャーな魚種であり、愛好家もいるのだとか。
ただ、天然記念物に指定されているのもいるので、そこは注意が必要である。
市販のメダカや金魚の餌で対応できるのも有難い。
ナマズ
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/af/Silurus.jpg/300px-Silurus.jpg
採取のし易さは、調査したところ普通っぽい。時期と場所次第だとか・・。
サイズは許容量を大幅に超えるので、いずれリリースの時が来るのが前提だが、食欲がすごい魚種なのは間違いないと感じる。
あまり高速で泳ぎ回らないタイプの魚なので、見ていて面白いのも間違いなさそうである。
昔近所にあったドブ川に2cmくらいの稚魚が大量に湧いていたが、条件を満たせば大量に採れるということなのだろうか。
餌とかまだまだ調べないといけないが、考慮に入れても問題なさそうである。
今後。
釣り企画が色々あってなかなか進まない今、色々なネタを用意しておく必要性を強く感じる次第である。
その時はまた、ここで記事に認められればと思う。
単なるお茶濁しになってしまったが、今日はここまで。
次は昆虫についてとかも考えてみようかな。
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