ソロキャンプ中は超快適に夜寝れたと思っていましたが、帰ってからちょっと昼寝したところ、起きたら数時間経ってました。疲れてたんですね。中元です。
さて。前回のあらすじは、4000字にもなった前回の記事を読んでほしい。それか動画で一気に確認してちょ🍶
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
ということでこの記事では、起きてからの話をつらつらと。ま、要するに二日目である。ネタはあるけど、文字数がどこまで行くか未知数だ。
では、まだもうちっとだけ続くソロキャンプの思ひで、以下続きでごんす。
第七章・さわやかな朝
すっげー快適に目が覚めた。普段この時間は余裕で爆睡なのに、自然の力は偉大である。
のそのそ起きて、グリル側のイスに腰かける。すると、でっかいカナブンみたいなのを発見。指でつんつんすると、正体がわかった。
カブトムシだ。動きは緩慢だったものの、弱っているのか、それとも別の原因があるのか、それはわからなかった。
言葉にしたら冷静だが、実は一気に目が覚めるくらいワクテカしてしまった☀やっぱ僕は男子なのだ。
さ、朝ご飯にしましょう。今回、mont-bellでこんなオモロそうなの(左)を見つけまして。
名店の味を再現したフリーズドライの味噌汁だ。これは絶対美味しいじゃねーか!!!
ってことで作ります。味噌汁用に湯を沸かすついでに、いいダシが欲しかったので、ソーセージをグツグツと。
で、器に味噌汁をテーンと出して。
注ぐ。
(入れすぎ・・?)
ちなみに、アップにするとこんな感じ。なんかそういう番組のカットみたい!!
ふりかけご飯を添えたら、すっごく【正解】な朝ご飯の出来上がり!!
温かくて、美味しくて、身体が満たされる感じがして。食べ終わった後、しばらく湖を見ながら放心しておりました。
ー小一時間ほど思い出に浸った後、撤収を開始。テントが乾くのを待ってから、大体9:30頃、チェックアウトを行った。
実は借りていた防火シートを返しに受付に行く。すると、早くも作業中の方がちらほら。「すいません」と呼ぶと、一人が出てきてくれて、手続きができた。
元気のいいおばさんから、「また来てくださいね!!」と言われたのが心に染みた。秋吉台オートキャンプ場もそうだが、ここも1回じゃ味わい尽くせない魅力がある。
春は桜が満開になり、秋は紅葉が美しくなるだろう。四季折々、その時々の自然の顔がある。それら全てを一回ずつ楽しむのも乙だなぁ。
ーちなみに帰り際に知ったが、マムシが泳いでいるという目撃情報がこないだあったらしいので、水辺に拠点は作らない方が良いとのことだった。お気をつけて。
第八章・魅力に浸かって、食らう。
ーただ来て帰るじゃもったいない。風呂に入りたいんだよ、ワシャ。
ってことでナビに放り込むと、面白そうな温泉を付近?で発見。大原湖からの直線距離は6㎞とかだが、思い切り迂回するので18㎞くらいは走らされる。
ナビに従いながら車を走らせると、ホイ、無事発見。
受付は高校3年~大学2年くらいであろう女性であった。場所が言っちゃ悪いが僻地なので、非常に稀有な存在なのではなかろうか。
はい。流石にお風呂の内部の写真とか無いので、観光ガイド的なヤツから拝借しよう。
柚木慈生温泉(ゆのきじじょうおんせん)【山口の温泉情報】 | のほほんjunnyの温泉巡りマップ
見てわかるのだが、非常に濁っているのが特徴で、浸かっていると皮膚に小さい泡が無数に付く。炭酸ガスがめちゃ発生しているそうな。
ちなみに温度は「ぬるめ」であるため、凄く長い時間浸かることも可能である。実際、この日は僕以外にお爺さんが3人居たのだが・・。
全員↓みたいな様子で、とろ~んとしていた。
https://buna.info/article/3628/
ー結構ご高齢に見えたので、そのままブクブクと沈んじゃわないか、少しだけ心配ですた。
さて。温泉には15分程度浸かって、次の目的地へ向かうことにした。といってもそんなんは全然設定していない。帰り道に飯を食うところを見つけよう、という話だ。
すると、道の駅を発見。超偶然だが、数年前に行った長門峡の入り口に辿り着いていたのだ。これはびっくり。
この施設の周りをてくてく歩きながら、レストランを探す。どうやらここは、ブランド牛がウリらしく、カレーとか定食とか、色んなのがあった。
その中でも値段が手ごろなヤツをチョイス。わくわくしながら待つ。
あとう和牛って何なのか。調べてみると、ここでしか販売していない超レアブランドなのだという。
うっそ~ん、そんとき知ってたら買ってたのに・・・。まぁ、また今度来た時の楽しみにしますかね。
ってことで数分待っていると、ラーメンが到着。
_人人人人人人人_
> 惜しみない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
主役はどう考えても牛肉じゃねーか。「ラーメン付きステーキ」という名前の方がしっくりくるじゃない!!!
さて。先のページでも書かれていたが、和牛のウリはとろけるような柔らかさと、上質なコクの脂だという。では、実際どうか。
ーこの牛肉、こんなに大きいのに、驚くほど柔らかかった!!!歯茎だけでも多分嚙み切れるくらいに!!
脂も濃厚で、バカ舌の僕でもハッキリと、「これは旨い牛肉だ」とすぐわかったほどだ。これはマジでオススメだ!!
偶然の出会いに感謝と感動。ご馳走様でした。
ーその後はやはりデザートを食いたい。ってことで外の売店で販売されていた、【米粉入りソフト】なるものを買ってみた。
(この画像を送ったら友人何人かに「なびいてるね~」とイジられた)
米粉が練り込まれている分粘度が高く、食感はトルコアイスみたいな感じであった。普通のソフトとはまたちょっと違う濃い味わい。
乙だなと思った。食後の最高の〆であった。
ーその後は安全運転で帰宅。時に12:30くらい。ざっくり25時間程度の、いいキャンプと行楽でございました。幸せ満腹大満足!!!
おわり(というよりおまけ):第2回の検証と第3回のアイデア。
さて。この項では、当初の狙いがどう機能したかとか、次回はここをこうしようといった、検証の部分である。興味が無い人にはどこまでも無い。そんな話。
今回、計画をみっちり作ったおかげか、荷物の量は非常に丁度良かった。何が不足しているとか、そういうのは特に感じていない。
しいて言えば、リラックスできる服装かなと思う。なんだかんだで、ジーンズでは結構寝辛かった。ジャージとか、かさばらない程度にあってよかったかなと。
あ、あと炭は今回1㎏、薪は4㎏くらい買ってったのだが、炭は倍でも良かったなと強く感じるってのがあるかなー。一晩で使い切ってしまい、翌朝少しだけ困ったし。
とはいえ、本当に後は何もないかな。場所としてイージーだったのもあり、かなり快適に過ごせたので、色々とハッピーである!!
・・・さて。3回目のソロキャンプはどうしようかなと、既に考え始めているのだが・・。
実はこのブログを始めて、まだ【イワナ】と【アマゴ】を釣ったことが無い。
【イワナの種類】これを読めばもう迷わない!イワナ4亜種の見分け方や生態を詳しく紹介!|TSURI HACK[釣りハック]
釣った川魚をキャンプ飯で食うという企画もできていないので、次回はこれら2種をキャッチできる場所の近くで行うことってのは、ぼんやりと決めている感じだ。
となれば今度は山奥のキャンプ場になるんじゃねーかな、と。早ければ6月にもう1発組めるのだが、予定と天気次第だから急がないことにする。
他にも買ってみたいグッズはあるが、書いちゃうと買わなきゃいけなくなるので、今回は自粛しときやす。
ーってことで足掛け二日間のキャンプはマジ最高であった。少しでも熱が伝わっていれば嬉しい。また行こう、そうしよう。
では今日はこの辺で。
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