左目キングクルール生活3日目になりました。痛くはないけど、鏡を見るとグロい。中元です。
さて。そろそろシロギスが釣りたい。最後にシロギスを釣ったのはいつか、このブログを読み返していると、なんと半年前であった。
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投げ釣り好きを標榜しながら、シロギスの感覚を半年味わっていないという体たらく。こらいかん。
ということで、天気はぶっちゃけ雨らしいのだが、前も言ったが風さえなければ、足場さえ安定していればそれでいいのだ。
てなわけで、尻川海水浴場ってところへ繰り出してきましたわよという記録を書いていくでございます。
作戦とロケ地紹介。
今回はココ。実は付近の岩が積まれたところで釣りをしたことは何回かあるのだが、砂浜からのキャストは初めてである。
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さて。この広い砂浜でやるわけなので、釣法は【ラン&ガン】ってのを採用。簡単に言えば、「三脚を使わず、ポイントをひたすら歩いて探す」という方法です、はい。
だから釣り竿は、少しでも疲れを軽減するためコルクグリップのロッドにしたし、荷物も最小限レベルに削った。尚、餌は地ケビである。
てなわけで、早速釣りの様子に移りまチョ。
実釣録。
着いたのは大体17:20頃で、釣り人は全くいなかった。天気は悪そうに見えるが、風もそこまで強くなく、コンディションとしては悪くない。
さて。満ち始め2時間程度の開始だったので、序盤は干上がり倒していた。海底の質は、当然なのだが中道海水浴場(あかせビーチ)に似ている。
そこにざぶざぶと突っ込み、全力でフルキャスト。
今回は竿の性能が良いからかキャストの調子が良くて、6~70mは普通に飛んでたような気がする!!!!
あとは、2~3m巻いては10数秒待つ、の繰り返し。てか直後、一投目からアタリが出てびっくりでございますΣ(・□・;)
ーただし回収してみると、3本針が一発で2本針になってました/(^q^)\あいつやん。
・・・気を取り直して2投目。今度もアタリがブルブルッと出る。分かるかどうか微妙だけど、シロギスのアタリは、PS4のコントローラが震えたときのバイブに似ている。
↑この直後・・ついにノリました!!!
ってことで回収すると、久しぶりのシロギスだった!!!
ちっちぇ
やはりクサフグとは違うアタリの質に引き。これは夢中やで!!
ーとはいえ、砂浜はアタリが頻発して楽しいけれど、総じて小振りなんだよな。明日、大物はちゃんと回遊しているのか、オキニの場所に調査行こうかな。
はい。この直後にクサフグをちゃんと釣ったら、何故か潮が満ちるにつれ、アタリがぴったりと止まってしまった。
うーむ、群れは何処へ。ということで、こっからがラン&ガンでござる。
10m程度歩いては、右・真っすぐ・左という風に投げ分けて、群れを探す。しかし、次のアタリが出るまで、45分くらい掛かってしまった。
ーこっからは写真を撮ってないので雑な紹介になるが、大体ここのエリアで・・・。
リリースサイズのシロギス×2、キープサイズのシロギス×1、そしてアタリは10回以上バタバタっと出た!!
しかし日没後はそれがストップし、暗くなってきたので退散である。
大体19:30頃かな?家族連れが花火していて楽しそうでしたわい。
釣果発表と考察。
ということで結果はコチラ。サイズは小振りだけど、釣れたことが嬉しいのでどうでもいいや。
アタリのタイミングは一見ランダムだったけれど、例えば引いた手応え的に、「海藻地帯を抜けたな~」という直後とか、仕掛けを止めて20カウント後とかに出たな、と。
巻いている途中にも3~4回出たけど、フッキングできた例は無いので、サイズが小振りの場合は少し待った方が良いかもしれない。(それか針のサイズを落とす)
尚、今回は競技用の針がまっすぐなヤツと、お気に入りの【光撃】なる仕掛けを使ってみた。
前者はフッキング率が極めて高いのだが、同時に呑まれる可能性も極めて高く、サイズ設定を間違えたら逆に手返しが悪くなる可能性アリ。ただ、オススメはできる。
後者はアタリが頻発したが、フッキング率はかなり下がってしまった。9号を使っていたのが原因だろうけど、それ以下で掛かるサイズは要らないので、別にいいかと。
また、フルキャストして着弾した地点でアタリが出たことは皆無で、大体岸から3~40mほどに全て集中していた。参考にドウゾー。
さて。砂浜はこんな感じだけど、水深があるエリアでのシロギスはどうか。これはまたリサーチせんとナァとは思ってますんで、その時はまたご期待くだちい。
その後+またまた目撃した怪魚。
ってことで今回の調理。あまり多くないので天ぷらは微妙だし、刺身も何か飽きた。
そんなわけで、相性良いだろうとずっと思っていた、【シロギスのなめろう】を作ってみた。
量が少なすぎて、主役は確実に薬味と味噌になっちゃったけど・・
とんでもなく酒が進む美味なので、シロギスで作るのも非常に美味しい!!!!
青魚よりも脂の旨味などがどうしても少ないため、薬味はアジのそれの半分以下にしてちょうどいいかもしれない。また今度試します。
あ、そうそう。今回もまた、実はヘンな魚を目撃したんだよね。
時折浜辺から10mくらいのところで、岩でもゴミでもない波紋が出ていて、セイゴでも来たかと気にしていたけど・・。
ヒレらしき部分が2か所、水面に出てたんすよね。そのフォルムは例えば、ネコザメに似ていたっちゃ似ていた。
ネコザメの生態を調べてみよう!目や口がキュートなサメの一種を徹底チェック
ホントにいるかどうかはさておきだが、中道海水浴場には超多種の生き物が生息しているので、ぶっちゃけ何がスイスイしてようがあんまり驚かないかなぁ。
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ここで釣りをしてみたい方は、置き竿にして色んな餌を付けて放置しとくと、面白いかもしれんっす。僕はあまりやる気ないけども。
ってことで今日はこの辺で。
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