ぶっちゃけもう眠いのですが、今寝たら次の日無駄に早起きになってしんどいなと、そんなジレンマで寝られない中元です。
はい。今日は日曜日だったが、絶好調で仕事がブン回り、1日分の集中力を4時間弱で使い切るようなメタクソな日であった。
とはいえ、休日丸ごと返上と言うのは、ちょっと避けたいよなと。24時間のどこかに、「休日っぽいこと」を入れて、この感覚を弱めたい。
そう思ったので、思い付きで夜釣りに行くことにした。場所は、防府市中浦?のターメルトフーズ近辺だ。
そしたら結構面白い釣果やデータを得られたので、考察も添えて、惜しみなくここでシェアしたいと思いますー。
実釣レポート。
釣り場についたのは18:15くらい。奇跡が起きて釣り人がゼロだったので、迷わず先端に陣取った。(今思えば先端じゃない方がよかったけどね)
ただその後、ぞろぞろと釣り人が到着し、ルアーを投げる鋭い音が聞こえ始め、同時に水面にたくさんの赤い光が浮かぶようになった。これで海に落ちても安心だ!
はい。僕の作戦は至極シンプル。バイオワームとアオイソメを使い、ひたすら待ちの釣りである。本当はケミホタルも使いたかったけど、忘れちゃいましたてへぺろ。
さて。到着から1時間くらいは、アタリもなく、ただただ寒さと、情けないのだが尿意に耐え続ける時間となった。
ー最初に変な手ごたえがあったのは、18:55のこと。巻いてみると、手応えゼロで、ただただ重さを感じた。海藻かと思ったが、ランディングしてびっくり。
勘弁してほしいウミケムシであった。🤢
刺されたら超かぶれるらしいので、イヤイヤ針を外し、海へポイ。観賞用として人気があるそうだが、僕はこんなの見てたら胃が酸っぱくなるので、絶対飼わない。
気を取り直して再び振り込む。そしてウミケムシ登場後から、アタリそのものがちょこちょこ出るようになった。しかし、全くフッキングしない。
1回だけ叩くように引いて、そこからシーンとする感じだ。(正体の考察は記事の後半で)
その後も粘り強く待っていると、遂に何かが掛かった手応えがあった。しかし、超重いが、あまり引かない。なんだ、アナゴかー。
そう思っていたら・・・。
おほ!
めちゃでかいシロギスじゃん!!(メジャー忘れたので詳細なサイズは不明だけど、仕掛けのパッケージよりデカいので、20㎝は超えてるんじゃなかろうかと)
引かなかった理由は、海藻ごと巻き上げていたからであった。こりゃ嬉しい大物ですわい。
・・・ただこの日は猛烈に疲れており、調理がだるかったのと、口元に掛かっていたのとで、コイツは海にお帰りいただいた。
このサイズのを逃がす釣り人は稀なことだろう。どうでもいい希少価値が僕についた気がする。
さて。その後も、シロギスではない何かのアタリが連続し、心が躍る夜であったが・・・。
餌が尽きたのと、膀胱が限界になったのとで、20:00前には納竿してもうた。
まぁある種、超コスパが良い釣りだったよね、ということで一つよろしくお願いします。
各種考察。
①シロギスはどこにいる?いつ釣れる?
ここからは考察を書いていきますぞ。まず、シロギスのアタリが出た時間帯だが、潮見表で見ると、ここである。
つまり満潮の2時間ほど前であり、それまではアタリがほぼ無かったことを考えると、時合はこの辺”のみ”なのかなという印象である。
また、ヒットした場所だが、下の地図の赤丸のところだ。尚、青丸のところは、アタリすらなかったので、夜釣りには不向きだと思う。
とはいえ、青丸のところは夕マズメにこんなカレイを夏に獲ったこともあるので、単に夜釣りに向いてないだけで、割といいスポットと考えた方が吉。
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
リスク承知で手前にまで寄せすぎると、カサゴがばんばんヒットするので、遠投してからその地点で待つ方がベターだと感じる。
②夜釣りとバイオワームについて。
前半は2本針に、バイオワームとアオイソメを1つずつ使っていたのだが、アタリが増えてからはアオイソメ2つに変えた。
まぁ、バイオワームの方は一切かじられないし、活性がいいならアオイソメで食わせたいってのが狙いだったからなんだけど。
ーすると、そこからアタリの数がめっきり減ってしまったのだ。こら意外。
夜釣りはやはり、匂いが強い餌を使うか、ケミホタルで光らせるかといった【寄せ】の策が無いと、本命の魚は寄ってこないようだ。
今度は本虫とかキビナゴとか持ってって、ガチで我慢比べしようかなと、ちょっとそんなことを考えている。
③中浦では今何がアツいのか?
そんな中浦だが、今はどうやらメバルがアツいらしい。それを電気ウキで狙ったり、メバリングで狙ったり。(外道はカサゴ、大量にいる)
また大量の撒き餌がこぼれていたことと、それ狙いで来ていた人がいたことから、アジもどうやらいるようである。
ちなみに、メバルは確かに大量に生息していた。(普通に見えた)このオレンジエリア一帯に多分広く生息しているので、モエビを持って行くと楽しいじゃないかなと思う。
ただ、メバルが大量にいるのなら、アタリはあるけど乗らなかった魚の正体が小さいそれってのがほぼ確定するので、少しがっかりする話でもある。
まぁ、少数派だけども。
終わりに。
ってことで、思い付きにしてはデカイ獲物と貴重なデータが取れた釣行であった。ただやはり、夜はカレイとか1㎜も期待できんすなぁ。
本格的に狙うなら、夕マズメの中関か、小茅か・・。とりあえず今日は心と体をゆっくり休めたいので、引きこもりますけどね。
ってことで今日はこの辺で。
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