昨日はクサフグ数匹に戯れて貰っただけであり、なんかこう、不完全燃焼。
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ってことで今日も仕事が無く暇だったので、性懲りもなく釣りへGO!!
詳しく書くと、ここは最近名前を知った【尻川海水浴場】であり、かつてカレイ釣り場として開拓したっちゃした場所である。
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「流石に実績があるところなら、今度こそなんか釣れるっしょ＾＾」
･･･そんな甘い考えの30代手前野郎を待っていたのは、秋穂の自然からの強めの試練であった。
それを耐えた果て･･･｡嬉しい出会いがありましたけどね✨
さぁさ、どんな釣行だったのか、帰ってきて10分ちょいの今のうちに書いちゃうぞッ！
秋穂担当の海神『帰ってくんねぇかな、コイツ･･･｡』
到着したのは大体15:00。満潮が17:30～50とかだったので、一番ホットな時間帯を攻める作戦だ。
･･･しかし、着いて驚いた。
何がって、むっちゃくっちゃ風が強いねん。ふと今日の風速を調べてみると、こんな感じだったらしい。↓
(海上風警報なんて出てたの今知りました／(^o^)＼ｲｷﾃﾃﾖｶｯﾀ)
風速6mとは、樹木全体が揺れる程度の強さで、風に向かって歩くのは困難なレベルである。つまり、強風だ。
ずっとずっと爆風に背中を押される感覚。秋穂の海神がお怒りであった。
ま、アオイソメ買っちゃったし、釣りしますけどね。
仕掛けは何とかキャストできるものの、アタリがまるでわからない！仕方ないので、3分間完全放置しては巻くという作戦で挑みました。
尚、序盤は前回同様アオイソメとミミズの共演。
しかしミミズが綺麗に残り、イソメが綺麗に無くなるという事案が発生したため、30分くらいしたらすぐにバイオワームに変えた。
案の定、立派は歯形がバイオワームに残っていたので、犯人は確定である。世知辛いぜ。いや、そいつでもいいから釣れてくれ･･｡🥶
ーそんなただただつらたんな状況が変わったのは、潮止まり1時間前のタイミングであった。
すっかり幻の魚と化したこのお方。
冬の夕マズメは時間帯が早いから好き。そこで切り上げて帰っても、まだまだ色々できますもん。
さてさて。仕掛けは完全に沖へ放り投げた方と、ヤケクソで↓の画像の黒いところに突っ込んだ方の2つで挑んでいる。
この黒い部分は多分海藻なのだが、だからこそチヌの幼魚とかいるんじゃねーかな、と。中道海水浴場(あかせビーチ)でも目撃したことあるもんな。
さて。ここで5分くらい放置した仕掛けを巻いていると、不思議な重たさを感じた。ぶちぶち、という手ごたえがあったので、海藻かなと。
しかしその後、ハッキリ、「ガン」と叩かれた。フグの引きではない。そして何かしらの生き物に違いない！！！！
慎重に回収して、驚いた。
20㎝前後のアイナメがバイオワームに食いついていたからだ！！釣るのすっげぇ久しぶりだ！！
クジメじゃないことを何度も確認したが、そもそもクジメはこんな体色が薄くないのでもう確定でいいだろう。
まさか、アイナメが釣れるなんて！こんなF〇ckinな状況なのに！！
ちなみにこの個体は、将来宮島で頂いたポン級に成長することを祈り、海へリリース致しました。
最後の最後で満足度の大逆転。いやぁ～、楽しかった！マジで！！
でもま、3月になるまで海は良いかな･･･｡企画のためとはいえ、ちょっと金と身体を張りすぎちった。
その代わりに全然使ってないボーナスを投資して、やりたい活動は残っている。来週、もしかしたらそれをするかも。
ってことで実釣録の割には文字数が少なかったので、無理やりまとめると･･･｡
①秋穂の辺りは勇気を出して障害物周りを探ると何かいるかも
②やたら餌が消えるなら、バイオワームを使ってみよう。歯形が残っていたらあいつです。
･･･という無難なお話になる。後はあれだ、もう今度、ガスバーナー買います。寒すぎる日は、コーヒーでも飲みながら待たんと死ぬ！
最後はただの雑念だったけれど、ま、釣れたからいっか！
では今日はこの辺で。
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