仕事が好調です。だからこそ一気果敢に攻めており、体調は不調です。ちょうちょううるさい中元です。
はい。先日中関漁港で投げ釣りに興じていた際、この地域担当の風神の怒りに触れたのか、爆風によってロッドスタンドを海に落としてしまった。
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
いつもなら次回釣行時に釣具屋に行って、値札が黄色いスタンドから、適当に買うところなのだが、実を言うと無くしたそれを買ったのも10年くらい前の話。
それくらい期間が空けば、色々と進化した、新しいスタンドだって登場していることだろう。まだリサーチを始めていない今、僕はそう考えている。
ぶっちゃけ、長い投げ竿を置く際に、色々限界を感じていたところではあった。だから新しいそれを買うタイミングとして、悪くはないだろう。
ということで今日はマジモンの誰得、ロッドスタンド(≒三脚)について、アレコレ調べて呻吟してみたってだけの記事である。
お暇なときだけ、お付き合いください。では以下、本編である。
まずそもそも、種類なんてのがあるのか?
まず気になったのが、ロッドスタンドに種類があるのか、ないのかだ。つまり、用途に応じたラインナップが、どこまで用意されているのかが気になった。
例えば防波堤ならこのモデル、砂浜ならあっちのモデルという風に枝分かれしているとしたら、自分はどこで使うことをメインにするかを決めないと、永遠に調べられない。
果たして、その心配は無用であった。ロッドスタンドの形式は基本一択であり、大きいか小さいか、長いか短いかという程度の差異しかないと分かった。
さて。改めて調べてみると、浜田商会という会社の「プロマリン」というブランドの三脚が、Amazonなり楽天なりで大量にヒットした。
大きなシェアは、恐らくここが押さえているのだろう。確かに釣具屋に行くと、この価格帯の三脚がずらっと並んでいる印象だ。
まぁどうにも困ったら、このプロマリンを手に取ることとしよう。そういう保険は打ったうえで、今度はブランド物のスタンドが無いか、調べてみることとする。
各種大手メーカーのスタンドは何が違うんだろう。
大手と言えばまず浮かぶのは、SHIMANOとDAIWAである。ただSHIMANOはどうやら、クーラーに装着するタイプしか扱ってないらしく、カタログには不在であった。
一方DAIWAは、1つだけブランドを発見した。名前を【サーフスタンド】と言う。価格を見ると、概算になるが5,000円前後のようだ。目玉が飛び出る程ではない。
確かにDAIWAのロゴがカッコイイし、シンプルで無駄がないデザインなのも嬉しいポイントだ。これに決めようかな。
―そう思った刹那、僕の中の天邪鬼な部分が、脳内で語り掛けてきた。
「スタイリッシュなのは、お前らしくないじゃねーか。もっと変わり種のスタンド、探してみようぜ!!」
・・・・ほほう?
いつぞやリールを買う際にあれこれ悩んだ時のことを思い出す。確かに、広い視野で、もっと色んなアイテムを探したっていいじゃないか。
シンプルに【ガジェット】は好きなので、アリな観点だ。ってことで、リサーチを継続。すると、面白そうなメーカーを発見した。第一精工だ。(名前は知っていたのだが)
その中で特に僕の厨二な部分をくすぐったのは、まさかの三脚ならぬ四脚である。
この安定感はもちろん、結構な高さもあり、今愛用している投げ竿も余裕で受け止めてくれそうな安心感もそこに漂っている。
一本ずつスライド式に高さを調整できるので、多少足場が悪くても柔軟に対応可能ときたもんだ。よだれが垂れそうなくらい、僕の好みにマッチしている。
お値段はDAIWAのそれよりちょっと高くなるが、6,000円前後である。しかしこのくらいなら、ある意味覚悟していた予算の範疇ではある。
時給900円のバイトを7時間弱やった分の価値がそこにあるのか、無いのか。僕はその自問の果て、あると踏んだ。
てことで、結論である。
結論!!
↑現状、これに心が決まりつつある。四脚という矛盾気味なオカしさと、コンパクトさに惹かれたからだ。
―ただ2~3日寝かせて、それでも気持ちが変わらなければ、近所の釣り具を巡ろうかな、という感じ。安いわけではないもんなぁ。
買ったとすれば、デビュー戦はちゃんと砂浜でやりたいところである。尻川海水浴場とか、良いかもなー。あるいは広島で使うのもアリだな。
決めたら決めたで、レビューとかその辺もちゃんと致します。まぁ、買えば、だけど。
てことで謎の独り言みたいな記事、今日はこの辺で。
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