俺のぬし釣り

山口と広島をメインに、102種類の魚を釣るべく我流釣りをエンジョイしまくるブログ。(たまにキャンプにもいく)

【小ネタ×2】「PRIMUSのバーナーのネジ無くした/(^o^)\」「マナガツオ、マジ絶品説」

本当に急なタイミングで連勤が終わった。アポが飛ぶというあまりにも突然な理由だったため、さて何をしたものかと、何のアイデアも浮かんでこない。

 

僕一人で企画出し・演者・編集などをするようなものなので、始めの第一歩が無いと、全く何も動かない。連勤中だったことを差し引いても、準備は大事だと今学んでいる。

 

蓋を開けてみれば13時間寝てしまっており、釣りどころではない。身体に溜まった疲労という毒を抜くのが先決であった。

 

だが、記事は書かなければ、このブログが潰える。実際冬の期間の間はアクセス数が死んでおり、ここから帳尻を合わせていかないと、失速待ったなしだ。

 

てことで少し考えると、ぶっちゃけ単品では記事になるわけの無いレベルの小ネタが2つあることに、ふと思い当たった。

 

だから良く言えばオムニバス形式ということで、この何の関係もない2つのネタを1つの記事にぐいっと巻き込んでやろうと思う。

 

では以下、本題を書いていこう。

 

 

PRIMUSのバーナーのネジ無くした/(^o^)\

 

過去の記事に載せてきた画像ではピンと来ないだろうけど、実は愛用しているこのバーナー、ネジが一本無くなっている

 

具体的にはここ↓のネジだ。初めて気が付いたのはこのキャンプのときであり、以来少しぐらぐらするバーナーに恐怖を感じながら、使用を続けてきた

 

勿論なにもしなかったわけではない。型番を調べて、ネジの企画も幾度と無く探してみたが、「そんな情報ねーよ」というのが分かっただけであった。

 

そんなときふと、大学の同期から、「でかいホームセンターいけば、ネジあるんじゃね?」という情報を手に入れた。これはかなり耳寄りだ。

 

そして別件でホームセンターに立ち寄った際、そのことを思い出した僕は、ネジのコーナーをしげしげと物色してみたのだ。

 

すると、色んなネジが入ったセットを発見。パッと見の当て推量で、口径と長さが多分同じヤツが含まれてそうなのを選び、購入。

 

「頼む、あっててくれ……」と願いながらネジを締めて見ると……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


はい、シンデレラフィット✨

 

あまりにもドンピシャで、適当さを見抜く僕の眼力は、そこそこにレベルが高いのではないかと、変な自信がついてしまった。

 

ところで、その他の細々したたくさんのネジは、マジで使い道がございませぬ。まぁかさばるものでもないし、しばらく保有することにしよう。

 

マナガツオ、マジ絶品説。

マナガツオ | 魚類 | 市場魚貝類図鑑


昨日スーパーに立ち寄った際、ふと魚を食べたくなった。しかしアジやサバは不思議と手が伸びず、どんな地魚が並んでいるかを、しげしげと見物して回った。

 

すると、「マナガツオ」という聞き馴染みのあるようなないような魚に目が留まり、ほぼ直感でそれを手に取って、晩御飯のレシピに加えることに決めた。

 

味付けはシンプルに、ごま油で炒めてから、最近気に入っているふ~塩をチョイとかけただけ。これをブロッコリースプラウトに乗せて頂く。

www.kiyoraselect.com

 

これがべらぼうに旨くてですね・・・・

 

つるんとした舌触り、こってりとしつつも癖のない脂、身離れの良さ・・。

 

こんなウマイ魚が、さして知名度もないままに埋もれていたのかと、悔しくなるほどのウマさだった!しかも値段だって、2匹で320円チョイというコスパの良さ!

 

何者なんだコイツは?そう思ったので、マナガツオについて調べてみた。まずそもそも論、コイツはカツオとは一切関係がない

 

いわゆる鰹は、スズキ目・サバ科・カツオ属であり、このマナガツオは、サバ目イボダイ亜目の下位分類群だ。

 

英語圏ではバターフィッシュともあだ名されているそうだが、それも納得のコッテリ具合だと感じた。個人的には、カラスカレイにさらに脂を乗せた感じだと思った。

 

なぜその名前にカツオを冠しているのか、その辺は謎となっている。色んな説があるが、特に面白かったものを引用すると、こんなのがあった。

 

カツオのいない瀬戸内海などでカツオがとれないので、初夏にとれる本種を「カツオに見立てた」ところから。「真似鰹(まねがつお)」から転訛したもの。

 

マナガツオ | 魚類 | 市場魚貝類図鑑

 

昔の人のセンスは、あるのかないのか本当に不透明だなと思わされる。ただ、絶品であることは間違いがない。これからリピートしたいくらい、僕は好きな味だった。

 

圧力鍋を使えば余裕で骨ごと食えるらしい。やってみたいが、実は圧力鍋が最近壊れたようで、圧が一気に抜けることがある。蓋が吹き飛ばないか、恐怖でしかない。

 

その辺は再購入してから試すことにしよう。煮付けにも確実に合うだろうしな。ちなみに頑張れば釣れなくもないそうである。ほほう。

 

山口等の、瀬戸内海に面する県に在住の方であれば、スーパーで目撃する機会は多いと思われる。試しに、ぜひ食べてみてほしい。

 

ムニエルにしても美味いだろうなと今思った。

 

ちなみに栄養成分表的にはタンパク質・脂質に富んでいるため、一応バルクアップ食材として考えてもいいかもしれない。

マナガツオ - カロリー/栄養成分/計算 | カロリーSlism

 

・・・ということで、最近はちょっと企画迷子状態なので、意識的に日頃からネタを練っては、思い付きだろうがKeepメモに書いておくクセを付けようと思う。

 

では今日はこの辺で。

 

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