このブログの累計アクセス数が、25万になっていた。(正確には26万8000くらい)
規模は追いかけていないものの、素直に嬉しい。ニッチ過ぎるテーマを取り扱っているだけに、僕はこの数に結構驚いている。
そして実は今年、すでにここ5年で一番記事を書いているらしい。確かにいっぱい書いたとは思っていたが、ニートで暇だらけだったあの頃をも上回っているとは・・・。
こりゃ、なんかメモリアルなことをせんといかんですね。だから考えた。そして2秒で閃いた。
『よっしゃ、いよいよ、ぬし釣り64の"暮らし(≒ライフ)"ってヤツをやってみるか!』
地元の商店に立ち寄り、朝も釣りして、夕方も釣りして、夜は山かどっかに眠る。いいね。でも動物に石を投げるとかは絶対にしない。
―となれば、それを色濃くしようと思えばソロキャンプだろうな。だからさっき、キャンプ場の予約を2分で完了させた。
何だろう、このワクワク感。
長いこと心の奥底で忘れていたあの日の興奮が、全く色褪せないままに帰ってくる。9歳の頃の自分が憑依したかのようだ。多分前日は眠れない。
楽しみ過ぎて仕事中なのにニヤニヤしてしまう。そして、降り始めた雨に本気で殺意を抱いてしまう。変態だ。
・・・ワクワクしすぎてしゃーないので、『準備編』と称し、僕のソロキャンププランをここにフライングで書いちゃおうと思います。
ま、軽い気持ちで読んでくださいまし。では以下続き。
会場とグッズ。
今回キャンプ地に選んだのはココ。『秋吉台オートキャンプ場』だ。
ソロキャンプそのものはクッソ楽しみだが、なにぶん今回が最初という超ビギナーである。だから、学生の頃に何度か来たことがある場所をチョイスした。
ちなみにここ、トロン温泉というスッバラスィ温泉もあるため、色々とホット!これは夜に飲む酒が美味かろうて。
で、グッズ。今回はあまり買い足さず、最小限のものでさっさと実施し、やってみて不足したものがあれば次回買えばいいと捉えることにした。
というか、大学4年の頃、ストロングゼロでべろべろになったのに任せて30000円分のキャンプグッズを買ってるんですよね。
だからある程度は揃っている。無かったのはテントだけ。だから買った。(買った後で、収容人数―1が快適という面白いコツを聞いた。でも僕が買ったのは一人用。1から1を引いたら0やん)
後は・・包丁を研いでおくくらいですかねぇ。後述するが、ちょっと『ぬし釣り』っぽいルールを設定して、せっかくならばネタとしても活用しようと思ってるので。
ってことで、より『このブログっぽく』ソロキャンプをするため、設定したルールを書いてみる。
設定したルール。
まずは何より、『釣り』はマストで実施する。先週川釣りに行く予定でミミズを買ったのだが、二日酔いで行けず丸ごと残っているため、猶の事ちょうどいい。
実際、秋吉台近辺には溜池(野池?)がぽつぽつと点在しており、生命の反応もちゃんとある。(家庭排水の流入もなさげ)
そこを丁寧に探れば、オイカワとかは釣れるだろう。そしてぬし釣り64では、オイカワだろうが、焼いて食える。
モグモグモグ・・おいしー。
というメッセージが出て、体力が20回復する。尚、実は野草も食えるが、胃袋が心配なのでそちらには手を出さないでおく。
スーパーはローカルな場所に行く。空いていれば、道の駅的なところにも立ち寄る。地域の野菜を買って、きちんとキャンプ飯を作りたい。
多分、料理に拘らないと、夜は滅茶苦茶暇になることは容易に想像ができるからだ。
この贅沢な暇を楽しむのがソロキャンプの醍醐味なのだろうが、僕は多動性がちょっとあるため、なかなか暇すぎることに耐えられない。
温泉に浸かり、テントを設営し、入念に料理を作ったら、酒を飲みつつ焚火を見てまどろみたい。
なんか忙しいけど、これくらいが僕にとってちょうどいい『暇』である。
ってことでルールをまとめる。
川魚を釣って焼いて食う。地元のスーパーで地元の野菜を買い、キャンプ飯を作る。
こうして僕は、ぬし釣りライクな1泊2日を楽しむのだ!!!!!!!!!!!
―ってことで、脳内で爆発していたアイデアを書き殴った結果、やっと心が少し落ち着いてきた。
事前に取捨選択して効率化を追求するのも悪くないのだろうが、雑味みたいなものもないとどんなイベントもどこか味気なくなってしまう。
ま、どうせ現実はイメトレを超える。どうせ予想外なことが起き、どうせ僕はそれを楽しんでいる。だから、脳内会議はここまでにしよう。
アラサーの独りキャンプ・・か。楽しそうだ。
また記事にしますので、その際はゆる~くお楽しみくださいましー。