今週は久々にメンタルに悪い一週間であり、来週も正直でかいパンチが来ることが想定できている。
未来のネガティブを考えるだけで、現在の幸福度が下がると言われているので、一旦完全にクラッチを切りたいところ。じゃなきゃ大変でござる。
そこで、今回は防府へ、多分僕しかやらないような釣行へ繰り出すことに決めた。作戦は以下の通り。
①昼過ぎ~15:00くらいまで、例の貯水池でコイを狙う
②それから18:00くらいまで、すぐ裏で投げ釣りして遊ぶ
・・・実はこの2つのスポット、以下の記事にもしたのだが・・・
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
徒歩30秒くらいしか立地的には離れていないのだ。しかし釣れる魚は、完全に別物。これほど極端なスポットも、なかなかレアである。
また前回、深みを探ればまだ大物は居るというコメントも貰っているので、探ってみたいエリアはてんこ盛りだ。
これくらいどっぷり釣りに集中すれば、要らんネガティブも一旦棚卸できるはずだ。冷静になってから、それらの対応を考えればいいわけで。
ってことで今日は、そこに行ってきたぞという記事を書こうと思いながら家を出たが、釣りしてみれば、まぁ、その・・・。
お蔵入り寸前みたいな感じでした。それでも良ければ続きを押してくださいませ。(ボウズではなかったです)
中元流カープフィッシング。
大層な話とかまるでないのだが、前回は2500番のスピニングに0.8号のPEを巻いて、2.5号のリーダーを使っていた。これで40㎝くらいのコイは、色々丁度良かったわけで。
そしてロッドは、ニジマスを釣りにいったとき衝動買いしたトラウトロッド。非常に柔らかいためキャストにコツが必要だが、その分強い引きも吸収してくれる。
これに我流スプリットショットリグを装着し準備完了。前回やってみておもろかったカープフィッシング用タックルの完成である。
餌は安定のミミズ。これをポイと投げて、探ったり待ったり、まぁそんな作戦で挑んでみた。
ーが。
ア タ リ 、ま さ か の ゼ ロ 🤤
どこに投げてもどれだけ待っても、うんともすんとも。ぴえん。ちなみにコイそのものが生息してるのは確認したんだけれど・・・。
ま、水温がまだまだ低くて、餌を追うような活性じゃないという話なのかな、と。ぶっちゃけ、知ってた(^q^)
ってことで早々にコイ釣りは諦めて、海釣りにチェンジ。この時大体15:00前だったかな?
そして少し歩いて、反対側へ向かう。
リアル1分以内の話。時期さえドンピシャなら、絶対どっちも楽しい釣り場である。
ミミズは海でも通じるのか?
ふとここであることが頭に浮かぶ。ミミズがクソ余っている。これはどうするか?捨てるのか、家で培養するか?
ミミズそのものの飼育は楽らしいのだが、霧吹きの量を少しでも間違えると、土から大量に出てきて脱走し玄関がワヤになるのであまり家に置いときたくないなぁ・・。(実話)
しかし捨てるのも何か違う。この熊太郎、割と値が張るからだ。
・・・ならば。
アオイソメと同時に海へぶっ込んでみるか。餌持ち超よさそうだし。
独特な土臭さもあるし、集魚力もあるんじゃないの?半ばヤケクソ気味に自分を納得させ、投下。
こちら側は潮通しが非常に良い分、アタリがわかりにくい。風もあったし、使用オモリはジェット天秤だしで、反応があればその時点で多分大物という仕様である。
フルキャストして放置する作戦だったが、場所によっては投入地点が海藻ゾーンなんてのもあり、ある程度の地形を掴むまではアオサとの戦いであった。
んで。気になることに、毎度毎度餌が綺麗に無くなって戻ってくる。フで始まってグで終わる二文字の魚が脳裏をよぎるが、全力で考えない、考えない。
きっと、きっとチヌとかキビレの稚魚がガジガジやってんだって!そう信じた。
・・・正体が発覚したのはその数分後。仕掛けを巻いていると、ぶるぶると何かが掛かった。
慎重に寄せてみると、その魚体がお目見え。さぁ、なんだ、なんだ!!??
_人人人人人人_
> クサフグ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
あーーーーーーーー
知ってたぁーーーーーーーーーー
ちなみにコイツの前にも釣れてますが、写真撮る気にならずリリースです。というより面白い話なのだが、この個体はミミズをぱくりといっておる。
アオイソメにミミズが勝った瞬間かな?ま、先にアオイソメが盗られて仕方なくミミズにいったという考え方もできるから何とも。
はい。餌が無くなる原因が分かったため、ここからはミミズをバイオワームにチェンジして対策。釣りを続行する。
海鳥が多い。夏だったら映えるけど今は寒いぜ🥶
―特に何も針掛かりしないまま、夕マズメが始まる。丁度引き始めの時間でもあるので、チヌとかセイゴとか銀色の魚に超期待。
暗くなっても諦めないぜ!!
ーそして。この手前の白い竿をちょちょんと探っていると、再び手応えアリ!!
海神様、今度は一体何なのです!!??
_人人人人人人_
> クサフグ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
・・・・・・・・・・・。
帰る!!
遊んでくれたのは、途中実は端折ってた4匹のクサフグでゴザイマシタ。
めでたし、めでたし。
考察。
あっ、ちょっ待てい(江戸っ子)
ここで一個だけ気になった話として、何故かシーバスロッドの方はポイントを変えても餌が残ることが多かったのに、エギングロッドの方はどこに投げても餌が消えたのだ。
もしかしたら、突いている時点で竿が硬ければ抵抗を感じ、離すとか、そういう高等テクをフグは使うのだろうか?だったらエギングロッドの方を使うの控えるのに。
けどそうすれば本命はもっと餌に対してアタックしてこないだろうなぁ。こうなれば向こうアワセ全振りで、硬い竿の方は少し糸フケを残した方が良いのかもしれない。
にしてもそろそろ画になる魚を釣りたいぜ。いやまぁ、コブダイは種類としては映えますけど、サイズがさぁ。
明日も休みで遠出は自粛せんとあかんし、釣りにまた行こうかな、どうしようかな。
ま、キュレーション記事書くか、釣りに行くか、明日の僕が決めると思いましゅ。では今日はこの辺で。
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