ずっと働き過ぎて、急に明日から祝日と気付いたので、GWがそんなに自分事とは思えない中元です。釣りに行く時間は取れてるんですけどね。。。。
さてさて。動画でもブログでも伝えたが、こないだ置き竿にしていたら竿を吹っ飛ばされてへし折られた。
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
その正体についてはYouTubeでもブログでもいろんな人が考察してくれたが・・・。可能性としては、以下の順で有力かなと。
巨大アナゴ > スズキ・チヌ >> エイ
ーつまり、秋穂の海には確実に、『何かしらの怪魚』が潜んでいるのだ。これは男子にはたまらぬキーワード。てか、折られたからには正体を知りたい。
だから、思いつく限りの作戦に、許される限りの投資をして、リベンジに挑んできた。今日はそんなメラメラの実釣記録である。
※ここね↓
作戦とコンディションと気合。
作戦はとにかく、一番可能性が高い巨大アナゴ説やスズキ・チヌ説を立証するため、そいつらをおびき出すことに尽きる。
悲しいかな、前回は針を丸ごと奪われたため、切り身に来たのかイソメに来たのか、判断がつかない。
ってことで、サンマの切り身とアオイソメはそのまま流用し、今回はさらに【バイオワーム】をラインナップに加えた。
さらにさらに。遠くにいようが餌にビシビシ寄せるため、ケミホタルも惜しみなく装着!!これで勝てないワケがない!!
さらにさらにさらに、ボウズのがれを今回はちゃんと買ってきた。少し浮いたセイゴであろうが、これで獲れる(と信じてる)!!!しかもオモリの代わりにブラクリを装備!
ちなみにこの時点で、投資額は2000円超え。このブログから広告以外にお金を得られる方法、考えないと破産する気がする★
さ、こっからは実釣録ですぅ。
時系列実釣録。
でだ。今回から新しい試みとして、30分おきに状況を釣り場で書いてみることにした。これで記述に違いが出るか、我ながら気になるので。
もちろん入力中に竿を持ってかれたらというリスクはあるので、ドラグ超ゆるゆるという作戦を採った。これで持って行かれねーだろ!
てなわけで以下、現地で書いた記録でしゅ。
到着直後の様子。
今、仕掛けを振り込んで五分程度。アタリはまだ出てない。
取り敢えず来る途中、でかめの〇〇〇〇を2匹目撃したので、こないだの犯人はほぼ確定である。(後で書きまーす)
ただし、セイゴらしき魚も何匹か見たし、沖でボチャボチャいってるので、期待度は高い!集中切らさずアタリを待ちたいと思う。
そこから大体30分後。
最初の釣り座が沈んだため、移動してみた。
前回とは違い、何かがずっと内湾側で跳ねているので、思いきってそこに特化して探っている。
ちなみに今のところアタリは一回のみで、切り身が少し無くなっていた程度。やはり辛抱の釣りである。
21:30頃。
ついに悲願のアタリ‼️‼️
ゴツイ方の竿を巻いていると、ゴツゴツと叩くように引かれて、テンションアップ!
回収すると…
悪くはないアナゴでした!!
(画角、ライティング、だらしねぇ!)
コイツを釣るのは、いつぞやの西浦・ベイビーアナゴ以来かな?正直今日の釣りはあまりにもしょっぱくてお蔵になりかけてたから、めちゃ嬉しい(´;ω;`)
帰ってからの楽しみが増えました️!!!
・・・ってことでリアルタイムで記事を書こうが大して変わらないことがよくわかったので、今後はこの形式は取らないと思う。
そんなわけでこの日は、値千金のアナゴ一匹をお土産に、22:00頃納竿とした。ちなみにアタリは全部で3回と、活性はそーでもなかったっす。
考察。
うーむ、考察も何もという話だけど・・・。ボウズのがれの末端は普通にオモリがいいってくらいかなぁ。ブラクリにしたけど、大してメリットなさそうだった。
むしろ一番下の針と思い切り干渉して、バイオワームと切り身がお互いの魅力を殺し合っていた気さえする。次回はちゃんと別々にしようっと。
また、アナゴは黄色のケミホタル側に来ており、一番上の針についていたアオイソメにガツンとアタックしていた。色って結構関係あるのかな。
そして秋穂には特大のアナゴも潜んでいるというけれど、これを獲るにはちゃんと海底べったりになる仕掛けを振り込んだ方が良いかもですねー。
ーむしろ今回は、釣りによる収穫より防波堤を散策した収穫が大きすぎるのだが、それは項を変えて説明いたす。
おまけ1:久しぶりに釣った魚を食う。
はい、てなわけで釣果。釣った魚を食うのは、なんと防府マリーナで釣ったコブダイとカサゴ以来らしい。そんなに経つ?
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
そして今回は、面白い情報を見つけた。なんと酢をぶちまければ、塩を使わずとも、らっくらくにぬるぬるが取れるらしいのだ。
ってことで実践。
アナゴがひったひたになる程度に酢を入れて、ポリ袋にイン。そして1分待つ。
結果はこんな感じ。記事の通り、確かに白くなっている!包丁でこそぐと、綺麗に取れる取れる!!
しかも塩を使うより、数段綺麗に取れる。普通につかんで、普通に捌けるほどに、ぬるぬるは完全に取れていた!!
手荒れが激しい僕には非常にありがたい術である。今度から全部、酢でやろっと。
さて、あとは普通に捌いて、鉄板の天ぷらに!!
ビールが飲みたくなるけど、今日は赤ワインなのです。
ちなみに胃の中身はあんまり溶けていないカニであった。参考になるかわからんけど、気になる方はサシエにしてみては?
そんなこんなで絶品である。美味しくないわけ、ないじゃない。
秋穂の自然と、アナゴに感謝し、合掌。良い一日でした。
おまけ2:秋穂には怪魚がウヨウヨいる。
前半の方でもぼかしていたが、実は竿を引きずり込んだ犯人を、多分特定した。
まさかの可能性が低い方に振っていた【アカエイ】じゃなかろうかと。しかも、立派なサイズだし、付近に2匹目も居た。
このサイズを引っかけても取り込む網が無いし、尻尾の毒針超怖いし、ヒットしなくてむしろ良かった気さえする。
・・・・しかし、だ。もっと怖い生き物を、今回見てしまった。
1mくらいの帯状の白い何かがぐねぐねと蠢いていたのだ。数秒だけ見えて、すぐに見えなくなったけど。
流れとは無関係にぐねぐねしていたので、海底のゴミとかでは多分ない。正体は何なのか、実は全く見当がつかない。こんなこと初めてだぜ。
相当頭を絞っても、超巨大アナゴがゆらゆらしたか、マダラエイクラスの超巨大エイがひらひらしたかという薄すぎる候補しかない。或いは迷い込んだ深海魚か?
一応目撃したときのイメージを、比較用のアカエイの写真の横へ頑張って絵にしたので、察しがつく人は教えてくだちい。
(・・何?気になるなら釣りに行けと?どんだけゴツいタックルもってかなあかんねん)
てなわけで行くたびに謎が深まるミステリアスな秋穂の港。興味がある方は行ってみてはどないでしょう。僕は次、いつ行こうか、何を狙おうか、全部未定である。
じゃ、今日はこの辺で。
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