フル休みを取るたびに、久しぶりだという感想を抱く。なんと不健全なのだろうとは思うが、結果イイ感じで業績が上がっているので、悪くないかとも考えている。
そんな今日だが、昨晩調子に乗って飲み過ぎたボンベイサファイアが効いたためか、二日酔い一歩手前という最悪な目覚めをやらかし、起きたのがなんと13:00とかだった。
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そこから溜まっていた洗濯をしたり、鍛えたかった三頭筋の筋トレをしたり、YouTubeでコンピューターウィルスを実機に入れたゆっくり実況を観たり・・・
余計なことをしまくったせいで、釣りに行く時間がすっかり無くなってしまった\(^o^)/
仕方ない。一縷の望みをかけて、近所にある、水産物が充実したスーパーに足を運んだ。するとそこで、めっちゃ嬉しいものを発見。
それはこれ。アトランティックサーモンのアラだ。さりげなく置いてあるのだが、これはかなり貴重だと、僕は勝手に考えている。(しかもとんでもなく安いのだ!!)
じゃけん、これをきっちりしっかり料理して、我ながら絶品と言える料理を作れば、記事のネタにもなるし、晩酌のツマミにもなるではないか。
そう浅はかなことを考えた。我流ではあるけれど、自分なりの魚料理の工夫とかも書きたいしな。ちょうどいい。
てことで今日はそんな料理の話と、おまけで少しだけ、近所の川の生態調査レポートを添えて、記事として整えてやろうと思いヤス。
ほな以下、本編どすえ。
僕なりの魚料理のコダワリを紹介しよう。
煮込み料理を作るときは、そこまで味付けにヘンなことはしない。シンプルなのが好きなので、何かしらのダシと塩、あとごま油だけ、という組み合わせが多い↑
今は秋穂で買ったすごく美味しいダシ醤油を使っているが、平時はスーパーでも簡単に買える久原のあごだしが好きである。
後はそれらを適当にミックスして圧力鍋で煮込むだけだ。ちなみにトレイに溜まっている油は、旨味ではなく臭みなので、ちゃんと拭き取ることを強く推奨する。
そして本来の推奨時間を無視して、15分しっかりと加圧する。500mlの水とダシ醤油大体50mlくらいで煮込んだが、空焚きになることもなく、しっかりぐつぐつできたっす。
そして加圧後も25分放置して取り出す。見た目があれだが、しっかりと骨も柔らかくなっており、圧力鍋の凄さを実感する。
2日に分けて食いたかったので、一食分はこんな感じ。あまりにもホロホロで、崩さずによそうのさえ、少し難しいくらいである。
―気になるお味だが、よくも悪くも酒がガンガン進む絶品である🍶
一見信じられないかもしれないが、文字通り全て食える。
背骨も頭蓋骨も関係ない。食えるんだもん。信じてください。
↑背骨を食ったところ
・・・今のところ、圧力鍋で煮込み倒しても骨を食えなかったのは、カサゴだけだ。他にも手に入るアラを煮込み倒し、何は食えて、何はダメか、近く検証しようかな。
ちなみに丸ごとイケると確認したのは、他にもシマアジとヒラメがある。もし圧力鍋が家にあるのなら、これらとサーモンは丸ごと食えるので試してみてほしい。
あぁ、ご馳走様でした🤑
おまけ:Has spring come yet?
こっからはオマケの話。元々今日は、起きれたら野コイでも釣りに行こうかと考えていたのだが、そもそも、川に春は来ているのだろうか。
てことで大体どの辺に住んでるかバレそうだが、近所の川に足を運んでみた。ここを降りると、堤防っぽくなったところに繋がっている。
そこを歩くと、積み上げられた枯草から、「カサカサッ」という音がした。蛇だったら少し身構えるところだが、その正体はかわいらしいヤツであった。
ヘビはヘビでもカナヘビである。僕は小さい頃からカナヘビが好きだ。どうでもいいが、ニホントカゲはもっとつるつるしているし、そもそもデカいという違いがある。
尚、ここを歩いていると、3~4回は「カサカサッ」という音がしたので、カナヘビの生息は多めなのかもしれない。
ただし蛇もいる(見たことある)ので、採集に向かわれる際は、気をつけてくだちい。
はい。その後、一応個人的に釣りのポイントだと思っている場所に行ってみたが・・・。ヘンなあぶくが浮いていて、アメンボ以外の生息は見当たらなかった。
春どころか、生命の反応も感じられないコンディション。少しだけ意気消沈したのだが、そのときふと、視界の端に動くものを感じた。
わかりにくいが、モロコ系の魚の群れだった。おお、春はさておき、魚はいるんだね。これは嬉しい発見であった。
―今年は萩の方もヤリイカのシーズンがかなり遅れているという話だし、環境というヤツは思った以上に毎年変化し続けているのかもしれない。
去年のデータを使えないというのは面倒な話に聞こえるかもしれないが、僕からすれば、足を使って色んな可能性を試せるという意味で、むしろ望むところである。
例えば、カレイのシーズンはいつから突入するかということも不透明。一番乗りを勝ち取るためには、ボウズのリスク承知で、足繁く通う必要がありそうだ。
川辺を散歩しながら、そんなことを考えた。
ということで今日は、この辺で。
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