いつぞや、こういうしょっぱい記事をアップした。
pochihiko-inunosuke.hatenablog.com
実はこの日、なんかネタが拾えればいいかという期待3割、おしっこ漏れそうという焦り7割で、大海湾近くにある道の駅に立ち寄っていた。
―するとここで、すごく美味しそうなタレ?調味料?を発見した。それはこれ、【車えび みそ漬の雫】だ。
純粋に、その魅力から手に取って、レジに行って会計を済ませた。お値段は980円であり、そこそこの高級品だと言える。
ただこれを、31歳の僕が独りで誰にも言わずちゅぱちゅぱしてもおもんない。せっかくなら、きちんと記事にして紹介したい。そして、閃いた。
年末の記事で反省したことを早速活かすため、【僕はあらゆる水産物を賞味したい。】シリーズを復活させよう!!
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このシリーズとは、何なのか。簡単に言えば、食ったことがない水産物を見つけたら、自分で調理して食うという、ただそれだけの話。
でもこれも、去年の6月を最後に、パッタリとやっていなかった。魚は週に7回以上食うのだが、基本サケかマグロなので・・・。
てことで、割とマジで久しぶり。つまり1年半ぶりの、ただの料理記事、久しぶりに始めちゃおうと思いやんす。
【車えび みそ漬の雫】ってどんなタレ?
山口市秋穂は車海老で非常に有名だが、それを用いた特産物は、僕の知らないところで大量に存在するらしい。
知った今猛烈に食いたくなっているのだが、車えびのみそ漬けもその1つだ。結構な賞を受賞しているという。美味そう過ぎる!!!
そして今回購入したのは、この味噌漬けを作る際のこの工程↓で出てくるエキスを、ここからさらに凝縮したものだという。
完成品が、コレだ。
このPOPを道の駅で見かけて心を奪われることになるのだが、改めてHPを読み込むと、この文言↓がすごく心をわしづかみにして、そのまま離さないほど刺さっている。
「車えびみそ漬の雫」とは?
車えびみそ漬から車えびの旨味、風味が
抽出された液を丁寧に濃縮して完成
させた日本初の”車えびのたれ”です。
みそ漬に使用する車えび約5000尾に
対してわずか35本しか作れない貴重な
海老だし入り調味料です。
・・・・・。
間違いねぇじゃん、こんなの!!!
じゃけん買いますよね、即。忘れちまったな・・後悔なんて言葉は。
ってことでるんるん気分で帰宅してから、実食の譚と参りませう。
実際に食ってみた!
てことでまずは刺身にぶちまけて、贅沢かつシンプルに、惜しみなく頂きましょう。今回はスーパーで見つけた、コチの刺身をチョイス。釣りたかったナァー。
そしてまんべんなく絡めてから、パクリ。
モグモグモグ・・。
これは旨いぞ!!車エビ🦐のダシが出まくってる!!
エビの臭みとか苦味とかクセと言われるものが一切無い!!純粋な旨味!!!
江田島で買ったかき美醤とはまた別の、濃厚で、深みのある逸品!!これ、気に入りました!!!
だから、キムチ鍋にもかけちゃうぞ。
普通ならこんだけ味が濃い料理に対して使用たら、味がかき消されそうなものだが・・・。
全く負けていない!でも主張し過ぎて味を殺してもいない!
ただただ深みを足して、美味しさを格上げする役回り!!
これは良い調味料を買いましたわ・・・調子に乗って色んなものに使い過ぎて、数日で食べきることが無いよう、気を付けねばなるまい・・・・・・・
終わりに:各釣り場近くの道の駅で、その土地ならではの調味料を買い揃えていくのは、結構面白そうだ!!
ここから先は財布と相談する必要があるのだが、各釣り場近くの道の駅で、その土地ならではの調味料(主にタレ)を買い集めるのは、結構面白そうだとふと思った。
潮彩市場で買ったポン酢も、江田島で買ったかき美醤も、徳地で買った鮎の醬油も、そして今回の車えびみそ漬けの雫も、全く外れが無いからだ。
それを使って、その近海で釣りあげた魚を頂くとか、釣り人冥利に尽きる贅沢なひと時ではなかろうか?地産地消の推奨にもなるしな。
そんな高尚なことを考えているわけではないけれど、僕の知的好奇心もガンガン満たされそうなアイデア。あらゆる水産物を賞味したいシリーズの、新たな可能性が見えた。
ということで皆様も、特にエビが大好きな方であれば、まず唸ること間違いない逸品。目玉が飛び出るほどの高級品でない価格帯なのも嬉しい。是非ともどうでしょうか↓
ってことで今日はこの辺で。うまびぃいい!
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